
わからないことがあっても、謙虚になれずについ知ったかぶりしてしまう。
そんな経験ありませんか?
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
そんな方に言いたいことがあります。それは、
「分からないことは恥じることではない」
ということです。
今からその理由を詳しく書いていこうと思います。この記事を読み終える頃には「わからないこと」で知ったかぶりをしない方が得だなと思えるようになってくれれば幸いです( ´ ▽ ` )

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知ったかぶりは「損」しかない
僕は「分からないこと」を極端に恐れていた時期があります。
それは会社のあるエリアでリーダーを任せられるようになった時のことでした。
自分が把握していないことを聞かれ、つい「しったかぶり」をしてしまい、ベテランのメンバーの方に訂正されたことがありました。
自分の知識不足で起こったことなのでとても反省した覚えがあります。
しかし今思えば確認と相談を周りにしていればそのような事態を防げていたのだろうと考えています。
しかし、変なプライドや権威性を少しばかり求めていたばっかりに信用に置けない人と思われる火種を自ら作ってしまったのです。
自業自得ですが、その経験以降、メンバーから信頼されていない、必要とされていないと感じるようになり、分からないことを恐れるようになり、自分の自信を失っていきました。
「分からないこと」が恥じゃない
繰り返しになりますが、言えることは
「分からないこと」が恥じゃないということです。
その理由は、分からないことがあるということは、「自分を成長させるチャンス」であるからです。
具体的には下記のようなチャンスが出てくるのだと考えています。
- 質問することで知識を得られる
- 質問することで謙虚になれる
- 質問に答えてくれた相手に感謝できる
では詳しく見ていきたいと思います。
質問することで知識を得られる
分からないことがある人の特権は「質問できること」です。
当たり前のことように感じますが、「質問すること」は知識を得るチャンスでもあります。
もし、「分からないことを聞くのが恥ずかしい」と思ってるなら、それはもったいないことです。
どんな立場になっても質問するというチャンスを逃さないでどんどん知識を深めていきたいですね。
どんな時もで「質問すること」で謙虚さを磨ける
仕事などの場合、初めのうちは質問することで早く仕事を覚えられるメリットがあります。
相談するという意味でも上司や他の同僚なんかの信頼を得られることにも繋がります。
ですが、ある程度慣れてきた時に「質問することが恥ずかしい」という感情が芽生えてしまうことがあります。
その見栄・プライドから「知ったかぶり」をしてしまうケースだってあります。
そのような行為は相手にも分かりますし、自分も知識が増えないので意味がないことです。
なので誰が相手でも分からないことがあれば謙虚な姿勢で質問することが大切なんですね。
傲慢になり、プライドが凝り固まるのが一番危険なことです。
質問に答えてくれた相手に感謝できる
「質問と回答」は相手があって成立します。
相手が質問に対して答えてくれたら、まずは感謝することが大切です。
そして質問に答えてくれたことだけではなく、日常で感謝するキッカケを与えてくれたことにも感謝したい。
感謝の言葉で「ありがとう」と使いますよね?
この「ありがとう」のもたらす効果は、
- 笑顔になれて、幸せを感じやすくなれる
- セロトニンが分泌されてポジティブになれる
- 他人にも喜んでもらいたい利他的感情が芽生える
- 対人関係が円滑になる
このようなものがあるとされています。
これは、脳内で幸せホルモンのセロトニン、集中力・意欲アップや幸福物質とも呼ばれるドーパミン、脳内麻薬と言われるエンドロフィン、抗ストレス作用のあるといわれるオキシトシンが分泌されて起きるものと研究で言われています。
ようするに、質問して「ありがとう」と感謝することで知識とこれらの作用をもたらしてくれる一石五鳥なことなのです。
まとめ
分からないことは恥じゃない理由をまとめると、
「自分を成長させるチャンス」であり、具体的には、
- 質問することで知識を得られる
- 質問することで謙虚になれる
- 質問に答えてくれた相手に感謝できる
ということになります。
特に感謝の気持ち「ありがとう」を伝えることで、謙虚になれて、笑顔に慣れて、対人関係も円滑になります。
これだけわかれば、分からないことってなんだか得な気もしてきませんか?
だから、分からないことを恥じることもないんです。
わからないことが出てきたら、知ったかぶりしないで、自分から質問できるようになりたいですね。
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