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そんな疑問を持ったことはありませんか?
結論からいうと人間関係で信頼関係を築くと、仕事でもプライベートでも人生が生きやすくなります。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
より良い信頼関係を気づいていると、仕事やプライベートで助けてもらえたり、協力してくれる人が現れます。
その信頼関係の築き方を解説していきたいと思います。
この記事を読めば信頼の貯金の重要性とちょっとした貯め方が分かり、人生が生きやすくなるヒントになると思います。
[jin_icon_checkcircle color=”#66cdaa” size=”18px”]この記事の信用性
「信頼関係」の必要性
ここで信頼関係の話。
「信頼の貯金」、あなたは貯めていますか?
・信頼の貯金とは?
・信頼の貯金って人生に必要?
・信頼の貯金があってどんな風にあるの?
・信頼の貯金は学校で教えてくれる?
・信頼の貯金はどうやって貯めるの?
僕は派遣勤務を10年近くやっており、様々な職場を体験してきました。
なので、信頼の築き方を必然的に学んできました。
社会は人間関係で出来ているわけで、地球で人として生きているうちはそれは逃れることばできません。
人間関係が必要な以上、そこに信頼関係が必要です。
仕事、仲間、学校、顧客、ビジネス的な関係でも大体において信頼関係って大事なんですよね。
職場が変わっても信頼関係を気づくことが上手な人は、協力してもらえ、仕事がしやすかったり。
なので人との「信頼関係を構築する=信頼の貯金」を貯めることが大切な要素になってきます。
「信頼関係」があると何が変わるの?
では、信頼の貯金があると何が変わるのでしょうか?
心理学用語に言葉で「ラポール」という用語があります。
「ラポール」の意味は
ラポールはフランス語の「RAPPORT」が語源と言われており、「橋を架ける」という意味から、お互いに心が通じ合い、安心して相手を受け入れることを表します。
ということで、信頼と近い意味があります。
「ラポール」の心理的な効果は簡単にいえば、相手と打ち解けることで情報を共有することです。
仕事で例えると、職場の人とコニュニケーションを円滑にしておくことで、困った時に『協力してもらえたり、助けてもらえたり』して、仕事が効率よくこなせるようになるとかですね。
学校だと『宿題を見せ合ったり、テスト勉強教えたり、逆に教えてくれたり』などなど。
要するに協力者が周りに増えてくるって感じ。
これだけでも、生活環境が良くなるので貯めて損はないということです。
「信頼関係」は学校で教えてくれる?
学校では、多分教わらないんじゃないかなと思います。
僕は教わった記憶はないです。
「相手のことを考えて行動しなさい」とか、「何事にも真面目に取り組みなさい」というニュアンスで言われてたなぁと過去を振り返ると思います。
本質というよりは、自然とそういう教育されてる感じですかね。
学校たけじゃなくても、家族からもそうやって育てられるケースもあります。
「 信頼関係」はどうやって貯めるの?
信頼関係の貯め方は、人それぞれあると思います。
ここでは、
・信頼と信用の違いからのアプローチ
・「ラポール」からのアプローチ
この2つの視点でみていきたいと思います。
信頼と信用の違いからのアプローチ
信頼と信用の違いを意識すれば何かヒントになるかなと思っているわけで、
・信用→裏付けや担保と引き替えに相手を信じること
・信頼→一切の裏付けや担保もなく相手を信じること
なのです。
「信用」と聞くと、信用取引や信用金融などがピンとくるかもしれません。
これは、預金残高や資産、取引実績を見て評価してするとり引きですよね。
これが「信用」であり、実績ありきでその人を信じます。
一方、「信頼」はどうでしょうか。
信頼とは、一切の実績などを見ないで相手を信じることです。
なので相手からすればリスクを伴う行為でもあります。
では信頼を増やしていくことはどうずれば良いのか?それは、
「自ら率先して」、「誠実に」接して「コミュニケーション」を図ること。
です。
「自ら率先して」というのがポイントでして、相手のことを知らない間柄だと信頼するリスクは自分も同じです。
このリスクを背負ってでも自分から相手にアプローチすることが大切なんですね。
これは与える精神といっても良いかもれません。
これを「誠実」に相手の意見を尊重して丁寧に「コミュニケーション」を取ることでお互いのパーソナルスペースが徐々に縮まっていきます。
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と思うかもしれないので、
次に心理学用語「ラポール」の観点から見ていきます。
「ラポール」からのアプローチ
こちらの内容はリンク&モチベーションさんの記事内容を参考にさせていただきました。
興味ある人がこちらも見てきてください。
ラポールとは?信頼関係を築く必須スキルについて解説(外部リンク)
先ほどに出てきましたが、ラポールは
フランス語の「RAPPORT」が語源と言われており、「橋を架ける」という意味から、お互いに心が通じ合い、安心して相手を受け入れること
を表します。
ラポールを用いた具体的な信頼関係の築き方は4つあります。
・ミラーリング(相手の動作をまねる)
・ページング(相手に合わせたコニュニケーション)
・キャリブレーション(視覚情報で相手の状態に気づく)
・バックトラッキング(相手の言葉をそのまま返す)
専門用語が出てきてややこしいですがなるべくかみくだいて見ていきますね。
ミラーリング (相手の動作をまねる)
相手の動作をまねることを心理学では「ミラーリング」と言います。
まねるというとなんか難しいかもしれませんが、「似てくる」という感覚ならしっくりくるかもしれません。
というのも、長年付き合ったカップルや夫婦の行動や仕草が似てくるというのはこのミラーリング効果なのだと言われています。
自然に相手の行動を真似ると好感度は高まるよ。
真似るポイントは
・声のトーン
・顔の表情
・姿勢やジョスチャー
などで、相手に共感しているという感情をみせると効果的です。
ページング(相手に合わせたコニュニケーション)
相手に合わせたコミュニケーションを取ることが「ページング」です。
先述したミラーリングに似ていますが、こちらは同じ表現をするというよりも、対応を合わせて反応するというものです。
イメージとしては、「相手の会話に合わせて相槌をする」とかですね。
こちらはより「共感している」ということを相手に伝えることに適している表現方法ですね。
効果が高い分、過剰にやりすぎると逆効果になることもあります。
キャリブレーション(視覚情報で相手の状態に気づく)
表情や仕草で相手の心理状態に気づくことが「キャリブレーション」です。
身近な例でいえば、「場の空気が読める人」や「気が利く人」だと思われる人は、自然にキャリブレーションを実践しているのかもしれません。
阿吽の呼吸を文化としてきた日本人はこの感覚はなんとなくイメージできる人も多いのかもしれませんね。
活用するポイントは「気づいた情報を元にどんな行動をするか」であり、キャリブレーションは行動につなげる情報入手手段ということなので、
その先の行動が大事になります。
バックトラッキング(相手の言葉をそのまま返す)
心理学の世界では、「 オウム返し」と呼ばれるのがこのバックトラッキングです。文字通り、そのまま言葉を返すことです。
たとえば、
「仕事が忙しくて大変だったんだよ。」
「忙してくて大変だったんだね、お疲れ様。」
という具合に相手の言葉を繰り返すことにより、
相手に安心感と肯定感を与えるというものです。
主に、これは「相手のことを理解している」という意思表示です。
普段の恋人同士や夫婦間のラインの返信なんかでもこのようなことを使っているかもしれません。
自分の感覚で咀嚼した違う言葉(たとえば「大変」→「辛い」に表現を変えるなど)をしてしまうと、
相手は理解されてないと感じてしまうデメリットもあります。
まとめ
結論からいうと人間関係で信頼関係を築くと、仕事でもプライベートでも人生が生きやすくなります。
コニュニケーションを取り合い、対人関係が円滑になると、仕事やプライベートで助けてもらえたり、協力してくれる人が現れます。
信頼関係を貯める方法をまとめると
○「自ら率先して」、「誠実に」接して「コミュニケーション」を図る
○「ラポール」を用いたアプローチ
具体的な行動は↓
・ミラーリング(相手の動作をまねる)
・ページング(相手に合わせたコニュニケーション)
・キャリブレーション(視覚情報で相手の状態に気づく)
・バックトラッキング(相手の言葉をそのまま返す)
をすることで効果的に相手とのコミュニケーションを築くきっかけになります。
より良い人生を構築するために信頼関係を築くヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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