*この記事は、アフィリエイト広告を利用しています。
楽天モバイル、手動で「パートナー回線」に切り替えられるのか?
楽天モバイルのパートナー回線はどうやって手動で切る切り替えるの?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、手動で楽天モバイル回線からパートナー回線(au回線)に切り替える方法は現時点ではありません。
しかし、楽天回線がつながりにくい時の対処はいくつかあります。
この記事では繋がりにくくなった時の対処法を簡単にできるもの4つも合わせて紹介していきます。
携帯電話向けに電波がつながりやすい「プラチナバンド」が楽天モバイルに割り当てられることが決定しました。
プラチナバンドは700〜900メガヘルツ(MHz)の周波数帯を指す。広範囲に届く電波の特性から建物内でもつながりやすいのが特徴です。
ドコモ・au・ソフトバンクで利用できる「キャリア回線」と呼ばれるものが、楽天モバイルでも利用できるようになります!
2024年中でのサービス開始を目指すとのことです。
「日常のお得なもの」「グルメ」をテーマにしたブログ2つを運営
当ブログの特徴Amazonサービス・Yahooトラベル・節約Wi-Fi・ダイソー・ワークマン
月間54,000PV/収益5桁達成
結論:手動で楽天モバイル回線からパートナー回線(au回線)に切り替える方法は「ない」
楽天モバイルエリアは2022年2月に人工カバー率が96%になり2020年3月のサービス開始当初は23.4%に比べると大幅に改善されていることがわかります。
しかし、以前として楽天モバイルを使用していると大体ぶつかるのは、電波が届かない問題です。
普及率がこんなに多いに「繋がらない」ってどういうこと?
その原因は楽天モバイルはプラチナバンド(800MHz帯、あるいは700MHzや900MHz帯の電波)対応ではないことが要因のようです。
他の3大キャリアはプラチナバンドを使用していますが、キャリア新参の楽天モバイルはプラチナバンドのシェアをまだ獲得できていません。
なので障害物があると届きにくい1.7GHz帯の電波しか利用できず、地下や建物内などは電波が届かなくなることもあります。
そんな時にパートナー回線が役に立つ!、、と思って期待したのですがパートナー回線は手動で切り替えはできないんです。
これは先ほど書いたとおり。切り替わるのはあくまで自動です。
そして切り替わることがないと、繋がりにくい楽天回線を使い続けることになるという無限ループが生じることも。
一応、楽天モバイル公式サイトで確認したところ、
楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、製品の設定、電波の状況等によってパートナー回線エリアを利用する場合があります。その場合、パートナー回線エリアの高速データ容量が消費されますのでご注意ください。
との記入があり、楽天回線エリア内でもパートナー回線エリアを利用する場合があります。しかし、あまり切り替わる印象はありません。
こういう場合、結構な確率でネット難民に、、。
楽天モバイル、Wi-Fiが繋がらない時の対処【簡単にできること4選】
外出先で突然つながりにくくなることがある楽天モバイルですが、ここで楽天回線が遅い時の対処法で簡単にできることを4つ紹介します。
・端末の場所を変える
・端末を再起動する
・「楽天モバイルWiFi by エコネクト」をつける
・楽天モバイル以外のキャリア回線を契約しておく→これで解決!
それぞれ詳しくみてきます。
端末の場所を変える
個人的に効果があると感じます。
楽天回線は建物内の電波に弱いので端末を窓側に持っていくとか高い位置に置くことで電波が入ることがあります。
ただ、建物の外でもつながりにくい場合は、「エリア内だけど電波が極端につながりにくい」場所の可能性が高いのでその場合はパートナー回線に繋がるのを待つしかありません。
端末を再起動する
効果があるのかは怪しいです。
楽天回線とパートナー回線が手動で切り替えられるわけではない上、楽天回線エリアでは優先的に楽天電波を拾うので意味あるのかは怪しいです。
ただし、端末側が問題でWi-Fiが繋がらない場合(SIMカードの接続不備など)はSIMカードを抜き挿しすることで回復する場合もあります。
「楽天モバイルWiFi by エコネクト」をつける
「楽天モバイルWiFi by エコネクト」は全国140,000箇所のWi-Fiスポットに接続できます。
楽天モバイルのサポートオプション「楽天モバイルWiFi by エコネクト」をつけるのも手です。
「楽天モバイルWiFi by エコネクト」は専用アプリを端末にインストールして全国140,000箇所のWi-Fiスポットに接続できるサービスです。
速度も最大300Mbpsなので、JR駅、空港のラウンジ、スターバックスやマクドナルドで快適にインターネットをご利用いただけます。
月額398円(1カ月間無料)上乗せこそしてしまいますが、慢性的につながりにくい対応策になります。
楽天モバイル以外のキャリア回線を契約しておく
個人的にはこれが1番の解決策になりました。
はっきり言って楽天モバイル回線の弱いところはプラチナバンドが未対応だからです。
それなら通信難民にならないようにキャリア回線を契約して「プラチナバンド電波」を確保しようということです。
以下に、おすすめのスマホキャリア回線をまとめました。
データプラン | 月額(税込) | 繰越し | 通話料金 | 店舗 | |
---|---|---|---|---|---|
LINEMO | 3GB 20GB | 900円 2,728円 | × | 22円/30秒 | × |
ahamo | 20GB 100GB | 2,970円 4,950円 | × | 国内5分無料(超過分22円/30秒) | × |
ワイモバイル | 3GB 15GB 25GB | 2,178円 3,278円 4,158円 | ○ | 22円/30秒 | ○ |
UQモバイル | 3GB 15GB 25GB | 1,628円 2,728円 3,828円 | ○ | 22円/30秒 | ○ |
LINEMOとahamoは両サービスとも低コストでプラチナバンドが使えます。
- 3GB/月額900円と最安値
- プラチナバンド対応
- LINEのデータ量がフリー
- LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)付き
- LINE MUSICが6ヶ月無料
\他社乗り換えでミニプラン基本料、最大半年間実質無料!/
どちらも店舗がなくオンラインのみの受付になります。
一方、ワイモバイルとUQモバイルはデータ容量の繰越しが出来る点と2回線目で割引で利用できるのが大きいです。
- 3GB/2,178円
- 2回線契約で3GB/990円になる
- プラチナバンド対応
- 繰越しできる
- Yahoo!プレミアム会員に無料加入
\楽天モバイル端末も、そのままご利用できる!/
この2つのサービスは、共に店舗もあるので契約しやすいメリットもあります。
モバイルルーター端末で契約している場合、外出時に使うことも多いですよね。
電波が繋がりにくい時はテザリングで対応するとスマホがモバイルルーター代わりになって便利です。
まさにプラチナバンドを保険とする逆転の発想ですね。
【楽天モバイルWi-Fi】楽天回線かパートナー回線かを確認する方法
次に楽天回線なのかパートナー回線かを確認する方法を見ていきます。
・my 楽天モバイルで確認
・iPhoneのフィールドテストモードで確認
・モバイルルーターの端末で確認する
この3つの方法で楽天回線かパートナー回線かを確認することができます。
my 楽天モバイルで確認
スマホアプリ「my 楽天モバイル」から楽天回線かパートナー回線かを確認することができます。
スマホ端末から確認する1番簡単な方法です。
「my 楽天モバイル」の確認方法
データ利用量の画面で毎月のデータ容量が表示されているところの上に表示されます。
楽天回線が利用されている場合は「楽天回線エリア接続中」と表示されます。
iPhoneのフィールドテストモードで確認
iPhoneなら「my楽天モバイル」を使わなくても、電話アプリ「Rakuten Link」のフィールドテストモードを起動するだけで接続されている回線を確認することができます。(Androidは接続回線は確認できません)
Phoneのフィールドテストモードで確認する手順
3→楽天回線
18→パートナー回線
モバイルルーターの端末で確認する
液晶画面付きのデュアルSIMが内蔵できる「Aterm MR05LN RW」からは液晶画面から接続している回線を確認することができます。
・「Aterm MR05LN RW」の確認方法
ホーム
→情報
→通信状態
→接続先の項目
を確認
この時、楽天回線だと接続先に「Rakuten」と表示されます。
パートナー回線はKDDIの高速回線を借りて利用している状態になるので毎月の上限5GBが設けられています。
それ以上になると最大1Mbpsの低速になってしまいます。迂闊に切り替わるとすぐに上限を超えて低速になってしまうこともあるので注意しましょう。
【楽天モバイルWi-Fi】楽天回線に固定する方法
最後にパートナー回線を利用しないで楽天回線に固定して端末を使う方法を見ていきます。
楽天回線に固定する方法
「データ高速モード」をOFFにすることでパートナー回線に自動で接続することをオフにできます。
楽天電波が安定しなくて頻繁にパートナー回線に切り替わってしまう方はこの方法で節約することが可能になります。
まとめ
楽天モバイルWi-Fiは繋がらなくなった時に使いたいパートナー回線ですが現時点で手動で楽天モバイル回線からパートナー回線(au回線)に切り替える方法はありません。
接続できない場合はパートナー回線に自動で切り替わりますが、楽天エリア内ですぐに切り替わるかと言えば個人的には微妙です。
楽天回線が遅くなった時に簡単にできる対処の4つは
・端末の場所を変える
・端末を再起動する
・「楽天モバイルWiFi by エコネクト」をつける
・楽天モバイル以外のキャリア回線を契約しておく
です。
個人的にはこの中でコストがかかりますが確実に電波を確保できるキャリア回線を契約しておくのが便利かなと感じます。
電波難民になると色々とストレスが溜まるし、ノマド作業も効率悪くなるので保険だと思って契約するのも手ですよ。
コメント