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楽天モバイル徹底レビュー、自宅Wi-Fi代わりに使えるか検証してみた
月々のネット代が高い。節約したいけど家でも外でも気軽に使えるWi-Fiないかな?
楽天モバイルは自宅のWi-Fi代わりに使えるの?
そんな疑問を解決します。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、楽天モバイルを実際に契約して使ってみたレビューと自宅Wi-Fiとして使えるのか徹底検証していきます。
- 月々のネット代が高い。節約したい。
- 動画や音楽を見る時に通信制限が気になる。気にせずに使いたい。
- 外出先でWi-Fiスポットを使いたくない。持ち運んでWi-Fiが欲しい。
- 通信速度が遅い。安定しない。速く安定したWi-Fiが欲しい。
そんな悩みを抱えている方は楽天モバイルを自宅Wi-Fi代わりにするというのはいかがでしょうか?
楽天モバイルはデータ量を気にせずに利用できるWi-Fiであり、低コストで使い勝手の良いサービスです。
ではなぜそう思ったのか?それは
- 楽天回線エリアで使える高速回線が無制限で月々3,278円は安い
- 事務手数料なし・プラン1つのみ・契約縛りなしのシンプルさ
- エリア内なら十分な速度が出る
と実際に使ってみて感じたからです。
- 従量制課金(利用量や利用時間に応じた料金)
- 事務手数料、契約縛りなし
- 楽天回線なら月額3,278円(税込)で通信無制限
- 専用通話アプリからの国内通話が無料
- 通信プランは1つでシンプル
- 5G通信を無料で利用できる(一部地域のみ)
- 楽天回線が繋がらないエリアはパートナー回線(KDDI)を利用
携帯電話向けに電波がつながりやすい「プラチナバンド」が楽天モバイルに割り当てられることが決定しました。
プラチナバンドは700〜900メガヘルツ(MHz)の周波数帯を指す。広範囲に届く電波の特性から建物内でもつながりやすいのが特徴です。
ドコモ・au・ソフトバンクで利用できる「キャリア回線」と呼ばれるものが、楽天モバイルでも利用できるようになります!
2024年中でのサービス開始を目指すとのことです。
「日常のお得なもの」「グルメ」をテーマにしたブログ2つを運営
当ブログの特徴Amazonサービス・Yahooトラベル・節約Wi-Fi・ダイソー・ワークマン
月間54,000PV/収益5桁達成
【スペック・プラン概要】楽天モバイルはWi-Fiのみで自宅回線として使えるのか?
楽天モバイルをWi-Fiのみで使うことができるのか?
結論からいうと、自宅が楽天回線エリア内の場合は自宅回線として充分に使うことが可能です。
楽天モバイルプラン「Rakuten最強プラン」は従量制課金で月額上限3,278円で無制限にWi-Fiを使うことができるからです。
では楽天モバイルは本当に安いのでしょうか?
こちらも結論からいうと、楽天モバイルは無制限で使えるWi-Fiの中では安いです。
「Rakuten最強プラン」では、3GBまで月額1,078円(税込)、月額20GBまで2,178円(税込)、20GB以上は月額3,278円(税込)で利用できます。
ネット代を節約したいけど自宅でネットや音楽、動画も頻繁にみたいという私みたいな欲張りさん(笑)にお勧めのサービスと言えますね。
無制限でWi-Fi使うとなると光回線引くか、ホームルーターを契約するくらいしか思いつきませんし、その場合は自宅のみしか使えないので「持ち運び出来ない」、「光回線は工事が面倒」、「ホームルータータイプは料金が高い」こんな感じで節約と無制限ではいくつか障害がありました。
ですが楽天モバイルの楽天回線エリア内で使うなら節約の観点でみればジャストなWi-Fiなわけです。
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楽天モバイルで契約したポケットルーターを使って速度を調べてみた!
では実際に楽天モバイルエリアでどのくらい速度が出たのかをレビューしていきたいと思います。
購入したのはNECのデュアルSIMモバイルルーター「Aterm MR05LN RW」です。
引用:楽天モバイル
- デュアルSIM
- バッテリー約14時間で大容量
- 専用クレードルで固定Wi-Fiにも
- 専用クレードルで有線接続も可能
個人的にデュアルSIMは今のところ使用しませんがバッテリー約14時間と専用クレードルで固定できるところが気に入っていますね。
クレードルがないと自宅で使う場合はポケットWi-Fiに充電コードをつけっぱなしということになり床に置いておくとコードに足を引っ掛けてしまったりしそうなので別で購入してよかったと思っています。
ということでさっそく計測です。あくまで私個人の住んでる東京23区内の一角で測ったデータですのでご了承ください。
上記のように昼間の時間で34Mbps、ピークタイムの夜は22Mbpsでした。
他にもいくつか計りましたが大体15〜50Mbpsくらいの速度です。
他のWi-Fiと比較したらどうなるのだろう?
結論、楽天モバイルはプラチナバンド対応でないので、場所によっては電波がつながりにくい場合もありますよ。
がしかし、我が家の場合だと光回線は引いておらず他社ホームルーターだと5〜35Mbps、他社のクラウドWi-Fi(ポケットWi-Fi)だと10〜18Mbps程度の速度でした。
光回線は速度も安定性も別格なのであまり比較対象になりませんが、それを除くと楽天モバイルの速度が早いということになります。
この程度の速度があればYouTube動画も音楽もブログ作成も十分スムーズに行えます。
23区内で繋がらない場所はどこ?
東京23区内で繋がらない場所もいくつかあったので紹介しておきます。というのも楽天モバイルの通信電波はいまだにプラチナバンドが使えません。
なので東京などの首都圏でも楽天回線が繋がるエリアでも通信が出来ない地域がやはりあります。
*あくまで個人で実際に確かめた地域です。偏りもあると思うので参考程度に見てもらえればと思います。
・代々木八幡・代々木公園周辺・NHK付近・東京駅周辺
この辺りを歩いている時は楽天回線エリアの電波が0〜1の状態でした。
電波0〜1がどの状態かと言うと、通信速度を計測する「スピードテスト」がエラーして測れない状態です。なのでネットにほとんど繋がらないということです。
この地域は特に繋がるかどうかを注意深く検証した方が良いでしょう。ただし、特定のビルや商業施設に入ったら高速電波をキャッチ出来たなんてこともありました。
ちなみに楽天回線エリア外は発見出来ず。なのでエリア外だとパートナー回線に切り替わるらしいのですが切り替わったのは皆無でした。
他にも地下鉄や住宅内、建物や地下は電波が安定しないことが多いことも挙げられます。
楽天モバイルはスマホ契約してルーター代わりとして使うことも出来る!
ルーターを購入して使うこともできますか、スマホ契約してルーター代わりとして使うこともできます。
主にテザリング機能で契約しているスマホ端末自体をアクセスポイントにして他の端末(PCやゲームなど)にWi-Fiを繋げることができます。実際にテザリングでも通信速度はさほど変わりません。
「Rakuten最強プラン」の20GB以上無制限で使えるメリットを活かした運用だといえます。
この運用の利点は「端末を2つ持たなくて良い」、「防水性のスマホなら濡れても故障しない」などが挙げられます。
ただしテザリング使用時はスマホのバッテリー消費が鬼畜並みに早いのでモバイルバッテリーを持ち歩くなどの対策はしておいた方が良いでしょう。
スマホをルーター代わりにして運用するのにおすすめの端末は?
スマホをルーター代わりにするにはテザリングが必要不可欠なのは先ほど書きましたが、テザリングはバッテリー消費も激しいのである程度バッテリー容量の大きい端末を選ぶのがベストです。
ということで楽天モバイルで購入できるバッテリー容量の大きい端末を見ていきましょう。
楽天モバイルで申し込める端末セットなら動作保証もされてるので安心です。
逆にSIMフリーのスマホを使う場合は動作保証してないのでスマホを新規購入して契約する際は注意しましょう。
楽天モバイルで購入できるおススメのAndroid端末
製品名 | サイズ | 連続待受時間 | バッテリー容量 | 内部メモリ(RAM / ROM) | カメラ |
---|---|---|---|---|---|
Xperia 5 IV | 約6.1インチ | 約540時間 | 5,000mAh | 8GB (RAM) / 128GB (ROM) | 約1,220万画素 (広角) + 約1,220万画素 (望遠) + 約1,220万画素 (超広角)/約1,220万画素 (広角) |
Xperia 10 IV | 約6.0インチ | 約1,025時間 | 5,000mAh | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) | 約1,200万画素 (広角) + 約800万画素 (超広角) + 約800万画素 (望遠)/約800万画素 (広角) |
Redmi Note 11 Pro 5G | 約6.67インチ | 約499時間 | 5,000mAh | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) | 約1億800万画素 (広角) + 約800万画素 (超広角) + 約200万画素 (マクロ)/約1,600万画素 (広角) |
Androidスマホは総じてバッテリー容量が大きいですが、特に大容量のスマホをピックアップしてみました。
Android対象商品の購入なら最大19,000円キャッシュバックになります。
楽天モバイルで購入できるオススメのiPhone
製品名 | サイズ | ビデオ/オーディオ再生(最大) | バッテリー容量 | 内部メモリ | カメラ(メイン/フロント) |
---|---|---|---|---|---|
6.7インチ | 25時間/95時間 | 4,323mAh | A16 Bionicチップ | Proのカメラシステム(48MPメイン、12MP超広角、12MP望遠) | |
6.1インチ | 20時間/75時間 | 3,200mAh | A16 Bionicチップ | Proのカメラシステム(48MPメイン、12MP超広角、12MP望遠) | |
6.7インチ | 20時間/100時間 | 4,325mAh | A15 Bionicチップ | デュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角) | |
6.1インチ | 16時間/80時間 | 3,279mAh | A15 Bionicチップ | デュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角) | |
6.7インチ | 25時間/95時間 | 4,352mAh | A15 Bionicチップ | Pro 12MPカメラシステム(メイン、超広角、望遠) | |
6.1インチ | 20時間/75時間 | 3,095mAh | A15 Bionicチップ | Pro 12MPカメラシステム(メイン、超広角、望遠) | |
6.1インチ | 15時間/75時間 | 3,227mAh | A15 Bionicチップ | デュアル12MPカメラシステム(メイン、超広角) |
iPhoneはAndroidに比べてバッテリー容量が小さいです。MAXやPlusだと4,000そこそこあるのですが端末として大きいのでコンパクトに持ち運べないのが難点ですね。
iPhone対象商品の購入なら最大24,000円キャッシュバックになります。
楽天モバイルは昔と比べて通信速度が速くなった!
以前の楽天モバイルはドコモとauに回線を借りる「MVNOサービス」でした。
それゆえ、どうしても通信速度が遅い、繋がりにくいという問題点もあったのです。
しかし2020年2月から楽天モバイルは自社回線の「楽天回線」でサービスを一新。
通信状況も改善され以前よりもつながる、速い通信サービスになりました。
【メリット】料金が安いだけじゃない!楽天モバイルが気軽に利用できるの3つの理由
楽天モバイルは気軽に利用できるのも魅力の1つです。
ではなぜ気軽に利用することができるのか?その理由を3つにまとてみました。
- 事務手数料なし
- スマホもWi-Fiルーターもプランは1つだけ
- 契約縛りなし
事務手数料なし
楽天モバイルを申し込むのに事務手数料はかかりません。
初月でかかるのは「Rakuten最強プラン」の従量課金分料金と端末購入した場合は分割もしくは一括の端末代のみです。
私自身が契約して実際にかかった初月料金で例えてみます。
契約したのが2022年9月23日。その月を初月としてデータ容量は2GB以上3GB未満だったので請求額は1,078円でした。
このように月の途中で契約しても日割りにはならず使った分のデータ容量分だけ請求されます。その他にWi-Fiルーターも楽天モバイルで一括購入したのでこれに端末代金が入ります。
スマホもWi-Fiルーターもプランは1つだけ
楽天モバイルはスマホもルーター契約も料金もプランも同一のワンプランだから契約で迷う心配もありません。
これ画期的というか、楽だと感じるのは私だけでしょうか?笑
正直、携帯料金ってプランが多くてややこしいです。
それが故にキャリアを変えることに慣れていない人はいまだに昔のプラン使ってたり、明らかにそんなにデータ容量使ってないのに大容量プランにしてたりと勿体無いことしている人もたくさん見かけます。
ですが楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」のワンプランだけです。
それもポケットWi-FiとしてWi-Fi契約するだけでも同じプランというのはすごいなと。
(ポケットWi-Fiは大体のキャリアは別プランです。)
契約縛りなし
解約するときも契約縛りがないため違約金が発生しないのも気軽です。解約月の従量課金の料金のみで解約することができます。
もし楽天回線エリアが届いてないもしくは不安定な場合はいつでも解約することが出来るから便利ですし、気軽に契約することも解約することもできるのは引越しなどの環境変化にも強いですよね。
ただし、端末セット契約の場合は端末の返金は出来なく買い切りのみとなるので注意しましょう。
【デメリット】楽天モバイルの使ってみてわかったイマイチな点、注意点
続いて実際に使ってみて気づいたイマイチな点も赤裸々に書いていきます。個人的には3つほどあったので解説していきます。
- 電波が悪い、繋がりにくい場合がある
- 通信速度はそこまで速くない
- 使いすぎると制限になる可能性もある?
電波が悪い、繋がりにくい場合がある
楽天モバイルの評価や口コミで言われているのが電波が悪い、繋がりにくいというものです。
たしかに実際に使ってみて電波が繋がりにくい場所は建物内や地下に多いです。
ではなぜ電波が悪いのか?それは楽天モバイルは大手キャリアが利用しているプラチナバンドの電波を割り当てられておらずローバンドと呼ばれる電波を利用しているからです。
プラチナバンドは建物内や地下に強い周波数帯。
2022年になりプラチナバンドの割り当てを再編成する案も出ているとのことなので今後、楽天モバイルもプラチナバンド対応になることを期待しましょう。
通信速度はそこまで速くない
通信速度は正直なところ、そこそこの速さです。とはいえ楽天回線エリア内なら動画、音楽再生、ネットサーフィン、SNSなど日常的なシーンでは不便と感じることは少ないです。
ただしオンラインゲームや複数人のWi-Fi接続の場合は速度が遅くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
利用して感じるのはPing値(ms)が高いかなと感じますね。このPing値(ms)、特にゲームの場合は快適にプレイすることに大きく影響するのでゲームがしたいという人は光回線にした方が無難かもしれません。
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使いすぎると制限になる可能性もある?
20GB以上だと3,278円で上限なく使える楽天モバイルですが、ネットの情報で言われているのは「使いすぎると制限になる」ということがよく囁かれてます。
実際にどのくらいで制限かかるのかは、具体的には「1日10GB以上利用すると1Mbpsに制限がかかる」という情報が有力です。が、実際には楽天モバイルの公式サイトに記載されていません。
しかし検証したりと信憑性がある記事もあるので使いすぎると制限かかると見た方がよさそうです。個人的には1ヶ月120GB程度利用しても制限にならなかったので100~150GB程度なら普通に利用できると思います。
もし興味あったら下記に外部リンクを貼っておくますので見てみてください↓
デメリットの対処は「キャリア回線を契約しておく」のが効率的!
上記に挙げたデメリットとして「電波がつながりにくい場所がある」ということを書きましたがその対処として「キャリア回線を契約しておく」のが効率的です。
特に移動先でも利用する人は注意でして、楽天回線エリアでも電波が繋がらないけどパートナー回線にも切り替わらないことがあるからです。
パートナー回線は楽天回線エリア外で利用できる5GB制限の高速通信ですが切り替えは手動で出来ない上に楽天回線エリアで切り替えられることはあまりないのが現状です。
そうなると楽天回線エリア内でも余裕でWi-Fi難民になりかねません。
なのでライフラインとしてプラチナバンドを持っているキャリア回線を契約しておくと良いでしょう。
安価なところだと大手キャリアのオンラインサービス「ahamo」、「LINEMO」あたりがおすすめです。
楽天モバイル店舗に行って話を聞きたい!でも行く時間ないって人のために!
楽天モバイルのことはわかったけど実際にスタッフに詳しく聞きたい。
そんなでも楽天モバイルには店舗があるので実際に足を運んで詳しくスタッフに聞くこともできます。比較的に安価でコスパが良いWi-Fiなのに店舗もあるのは嬉しいですよね。
楽天モバイル店舗に行く時は必ずしも予約が必要ではありませんが、契約や相談といった窓口対応の時は予約してから行った方が良いでしょう。
店舗は週末は結構待つこともあるので事前予約しているとスムーズに対応してくれますよ。
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