ワイモバイルのSIMカードには2種類ある、特徴と注意点を解説！

ワイモバイルのSIMカードは格安で高速な通信ができますが、実は2種類のSIMカードがあるのをご存知でしょうか？

その使い方や注意事項を知らないと、思わぬトラブルに遭うこともあります。

どうもワイモバイル歴5年、ブログ運営者のポチ（@sunrise_033）です。

この記事では、ワイモバイルのSIMカード2種類の特徴と注意点を詳しく解説します。

SIMカードってなに？

SIMカードは、通信業者の電話番号と通信（モバイルデータ）を認識・受信する役割を持つカードです。

簡単にいうと端末の電話番号と4Gなどのいわゆるモバイルデータを保存しているチップです。

なので例えSIMカードを抜いたとしても、スマホに保存されているデータに影響はありません。

このSIMカードを抜いてスマホを入れ替えると、端末の電話番号が入れ替わるということになります。

サイズの種類は主に標準SIM・Micro SIM・nanoSIMの3種類あり、端末により内臓できるSIMカードの形状が変わります。

出典：価格.COM

ワイモバイルのSIMカードには2種類ある

で、このSIMカードは通信事業者（ドコモとか）で契約するともらえるんですが、ワイモバイルのSIMカードって2種類、「n141」と「n101」があります。

積み分けはこんな感じです。

(機種変更をする時、旧プランをそのまま利用したい場合)

簡単にいえば、「ワイモバイルで購入した（ワイモバイルのSIMロックがかかっている）iPhoneを使う時は、n141SIMカードしか使えない」ということです。

この棲み分けが引き起こす注意点

「ワイモバイルで購入した（ワイモバイルのSIMロックがかかっている）iPhone）」に「n101SIMカード」をいれても認証されず、使用できません。

SIMカードのサイズ（nanoかmicroか）が同じなら利用できると思っていてもワイモバイルの場合は、癖があるので注意が必要です。

使えるようにするにはどうしたらよいのか？

では、今のiPhoneでワイモバイルの「n141 SIMカード」を使っていて、AppleストアなどでSIMフリーの最新iPhoneを購入した場合、どうすればよいのでしょうか？

結論からいうと、ワイモバイル店頭でSIMカード交換（持ち込み機種変）が必要になります。

だたし、店頭での交換は事務手数料が3,000円かかり、キャンペーンも店頭独自のものになるので一度店頭に確認してからの方が無難です。

ワイモバイルの来店予約がスムーズにできる方法はワイモバイルオンライン、店舗の来店予約をするやり方で紹介しています。参考にどうぞ。

参考にさせていただいた動画

今回、参考にさせていただいた動画を載せておきます。
わかりやすさと、ボイスがとても聞きやすいので、しょっちゅうiPhone情報を知りたい時は観ています。

気になる方はチェックしてみてください。

まとめ

ワイモバイルのSIMカードは2つあり、「n-141」のSIMカードをSIMフリーiPhoneにいれても使えない仕様になっているということです。

そして、使えるようにするには「ワイモバイル店頭でSIMカード交換」する必要があります。

ワイモバイルの契約をする際や機種変更する際の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。