Google広告のキーワードプランナーが見当たらない！使えない時の調べ方を解説

この記事では、Google広告のキーワードプランナーが使えない・使い方がわからない人向けに、Google広告内にあるキーワードプランナーまでの行き方と簡単な使い方を解説します。

Google広告内にある「キーワードプランナー」までの行き方

Google広告のキーワードプランナーは、無料で使えてキーワードボリューム、競争性などを把握できます。

これを把握するとしないでは、SEO対策の観点でも大きく差ができるので記事作成の大事な要素の1つになります。

しかし、少し前（もうだいぶ前？）にGoogle広告がリニューアルされてキーワードプランナーの項目がメイン画面からなくなってしまったので、サービスがなくなったと思った人もいるかもしれません。
というか、筆者はそうでした。笑

ということで、キーワードプランナーの項目までだどりつく操作を紹介します。

ここから選定したキーワードを入力していけば、今までどおりに使用することができます。

キーワードプランナーで「検索ボリューム」と「競争性」を確認する方法

キーワードプランナーは1つでいろんなことを調べることができます。

参考：ディーボのSEOラボ

下記のようなことができると言われているのですが、筆者は主にキーワードの検索ボリュームと競争性を確認することしか利用していません。

（ほかの機能はほとんど把握すらしてない。）

ここで、検索ボリュームと競争性を確認する操作を解説します。

これで入力したキーワードの検索ボリューム（どのくらい検索エンジンでユーザーが見ているのか）がわかります。

今回は「モンベル　ブランケット」で選定した複数ん関連キーワードを入力しました。

そのままの配列では若干ごちゃごちゃしているので「月間平均検索ボリューム」をクリックして検索ボリュームの上位順に配列整理していきます。

ここから検索ボリュームは「月間平均検索ボリューム」に、競合性は「競合性」の欄から確認することができます。

個人ブログで、ドメインパワーが少ない特化もしくは雑記ジャンルの場合は検索ボリュームが「100~1000」の複合キーワードや「10~100」のロングテールキーワード（３語以上のキーワード）で競合性が「低」のキーワードを狙っていくのがライバルが少なく上位検索されやすいと言われています。

そもそも、なぜ検索ボリュームと競争性を確認するのか？

検索ボリュームと競争性を確認することで選んだキーワードは、

を把握することができます。

せっかく書いた記事のキーワードにそもそも需要がなければ読んでくれる（検索してキーワードを探してる）人も絶対数が少ないので勿体無いです。

さらにライバル（競争性）が多いと、そのキーワードはレッドオーシャン状態になるので個人ブログでは勝ち目がありませんからね。

自分の熱意を込めた記事なので、多くの人に読んでもらいたいですもんね。

ブログ作成ってこうした地味な要素も多いですし、ただ表現するだけでも素晴らしいツール。

ですけど収益化をちょっと考えるとなると、こういうツールを活用すると効率もよくなるので取り入れていきたいですね。