ダイソーで売っているスリッパで防災スリッパをカスタマイズして作る方法ないかな?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ワークマン大好きブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、100均のスリッパをワークマンの踏み抜き防止インソールを使えば、簡単に防災用のスリッパにすることができます。
この記事では、災害時に足裏を守るワークマンの踏み抜き防止インソールの購入レビューとダイソーのスリッパを防災用にカスタマイズする方法を解説します。
普段は靴の中に入れるインソールを使って、100均スリッパを防災用スリッパにしてみたので防災対策の参考になれば幸いです。
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防災にスリッパが必要な理由は「足の裏を守るため」
そもそも、防災対策にスリッパは必要なのか。答えはイエスです。
なぜなら、災害発生直後は自宅にいた場合でも「倒壊した棚や割れたガラスなとが散らばっており足の踏み場もない場面も多い」からです。
自宅だと裸足でいることも多いので、室内でガラスなどの破片が散乱してて身動き取れないと避難もできないこともありますもんね。
水がでないから傷口洗えない。清潔にたもてない。病院はもっと重症の患者で一杯。ざっくり切った日にゃ大変です。足の裏を切ると歩けません。火事から逃げるのもヨタヨタです。
高層マンションに住んでいる方。エレベーター止まります。止まったきりで当分動きません。水とか食料とか近くの避難所にもらいに行くのにいちいち階段を上り降りしなければなりません。足の裏の怪我は致命傷なんです。
引用元:地震が起こったら、まずこれをしろ!
上記は、実際に大震災に被災された方が1997年に書かれた貴重な地震経験です。(年代を推定するに阪神淡路大震災だと予想)
これをみてわかるように、足の裏を怪我すると逃げることも遅れてしまいその後の行動や生活にも大きな支障を抱えてしまうことになります。
だから、防災準備の段階で足を守るスリッパの準備が必要なんだね。
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防災用スリッパはどんなふうに選ぶ?100均一で買えるスリッパの性能では不十分
では、実際どんな性能のスリッパを購入しておけば良いのでしょうか?
被災現場には、たとえ室内でもガラスや陶器の破片や、ものが散乱しているため危険ですし、倒壊した棚などから釘が突き出ているなんてこともありえます。
なので「JIS 規格T8101(踏み抜き性基準)」を上回るスペックであることが重要です。
工業標準化法に基づき制定された国家規格。「耐踏み抜き性」については「JIS T8101 安全靴」に基準が差がめられている。(釘が貫通する力→1100N以上)
Amazonなどで、防災用スリッパで検索すると出てきます。
実際にネットで調べると、災害対策への関心が高まる昨今、売りきれも多い印象もあるね。
なので、今回は100円均一のスリッパとワークマンの踏み抜き防止インソールで防災スリッパを簡単に作る方法を教えます!
795円!ワークマンの踏み抜き防止インソールをレビュー
はじめに、ワークマンから発売されている踏み抜き防止インソールを購入してみました。
災害時にスリッパと合わせて使用するために購入しました。防災スリッパでもよかったのですが、低価格で普段靴にも使えることが購入の決め手でした。
商品 | Lプロテクション 踏み抜き防止インソール |
価格 | 795円(税込) |
カラー | ホワイト(1色) |
サイズ | M・L・LL |
素材 | ポリエステル (生地積層材 エル・プロテクション) |
対象 | メンズ |
サイズ表です。
サイズ | 対応サイズ |
---|---|
M | 24~25.5 |
L | 26~27 |
LL | 27.5~30 |
参考元:ワークマン公式オンラインストア
「踏み抜き防止インソール」はワークマン、ワークマンプラスの店舗で販売されています。
またオンラインサイトでも販売もしており、バリエーションもいくつかあります。
それでは、詳しい性能を見ていきます。
踏み抜き防止でJIS 規格T8101(踏み抜き性基準)をクリア
このインソールはIS 規格T8101(踏み抜き性基準)をクリアした商品になります。
工業標準化法に基づき制定された国家規格です。「耐踏み抜き性」については「JIS T8101 安全靴」に基準が差がめられています。(釘が貫通する力→1100N以上)
簡単にいうと、釘を踏んでも貫通しない素材だということを国が認めた商品ということです。
このワークマンインソールは安全性は高く、しっかりと足裏をガードしてくれます。
柔軟性が高く、とても軽量
ポリエステル素材を何層にも重ねて作った「エル・プロテクション」という材料でできています。
ポリエステルなので軽いし、すんごく曲げられます。
スリッパ に入れて履いても全然違和感なく履ける。
対応サイズも30cmまでと幅広い
対応サイズはM・L・LLの3サイズで、24〜30cmまで対応しています。
靴や靴下でなかなか29〜30cmはないのでサイズがあると本当に助かります。
30㎝まであるのは足が大きめな人には嬉しいな。
薄いので何にでも合わせられる
この商品はフラットタイプになっているので、スリッパなどのカカトがないシューズでも合わせられます。
インソール感覚で履けるので全く違和感はありません。
もちろんかかとがフィットするような形の物でも靴はなんでも合いますよ。
100均スリッパを防災用にカスタマイズしてみた!
次に用意したのは、100円均一ダイソーで売っているソフトスリッパです。
100均スリッパの強度では下に釘などがあった場合は貫通することもあるので「防災用スリッパ」や今回紹介した「踏み抜き防止インソール」などを入れて対策していくと安心です。
スリッパに入れるタイミングは、中敷感覚でOKです。
甲が浅かったり、かかと部分がズレやすい場合は両面テープでカカトを接着させれば問題なく履けます。
履き心地は、、クッション性はありません
素材は柔軟性があり折り曲がりに強いですが、衝撃吸収などの機能はありません。
正直な話、履きやすいかと言われればノーといえるでしょう。
ただ、足が痛くなるなどではなくインソール入れた分つま先が詰まった感じが否めません。
なので、障害物から足元を保護するという目的で割り切って購入することをおすすめします。
まとめ
この記事では、災害時に足裏を守るワークマンの踏み抜き防止インソールの購入レビューとダイソーのスリッパを防災用にカスタマイズしてみました。
ワークマンは職人服のお店でもあるので、安全性の高い商品が多いのも魅力ですね。
結論からいうと、100均のスリッパをワークマンの踏み抜き防止インソールを使えば、簡単に防災用のスリッパにすることができます。
インソールの値段は795円と買いやすい上に、スリッパの中に敷くだけで完成します。
災害時は特に足の裏を怪我することで、避難が難しくなったり逃げ遅れたしということが起こりやすくなります。
インソールをつけて自宅用のスリッパは普段ではあまり使わなさそうですが、災害時に活用すること間違えなしです。
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