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マルチタスクは効率悪い?続けると日常生活に影響が出ると言われる理由

当サイトにお越しいただきありがとうございます。

ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

マルチタスクとシングルタスク、あなたはどちらのほうが向いているでしょうか?

マルチタスクと聞くと、なんだかパソコンみたいに効率よく作業をこなすイメージがありますよね。

一方、シングルタスクは、一つのことに集中して作業することです。

ネットが普及した現代では、タスクを分けて作業しやすくなったので、

シングルタスクは一時期は作業効率が悪いなんて言われていました。

しかしマルチタスクは効率が悪いということが最近の研究で明らかになっていると言います。

それだけではなく、人間の脳にも影響が出てくることも近年わかってきました。

今回は、マルチタスクは本当に効率が良いのかをみていきたいと思います。

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2019年4月から「コスパ・お得」をテーマに発信している当サイト「さんログ」を運営、月間平均36000PVの雑記ブロガーです。

目次

マルチタスクは本当に効率良いのか

スタンフォード大学の研究者 クリフォード・ナス先生は、「マルチタスクすると人間の作業能力が向上するんじゃないか?」と考えました。

研究をしていくと、こんなことがわかりました。

「人間の脳って、2つのことをする時、同時に物事を処理するんじゃなく、1つ1つの作業で脳を切り替えているんだ。」

脳は一つのことしか集中することができないことがわかったんですね。

さらに、短く切り替えしていると集中することができないので作業効率は著しく低下してしまうこともわかったのです。

一説には、生産性が40%も低下するなんてことも言われています。

実は、日本でもマルチタスクが日常生活で問題になっていることがあります。
それが「ながら走行」、「ながら歩き」。

これらは日常でしているマルチタスクの典型例です。

実際にスマホに集中して、歩行や運転時に周りへの注意が散漫になるため、事故や問題になるケースも多いですよね。

人間の脳はパソコンのように効率よくできていない

先述していますが、人間の脳の構造はマルチタスクに向いていません。

脳は一つのことしか集中できないように作られているのでパソコンのようにブラウザを何個も開いて、効率よく作業をすること自体が苦手なのです。

マルチタスクをしていると、あるタスクに取り組んでいる最中に、先ほどやっていた別のタスクに戻る、なんてことがよくありますよね。このとき脳では、脳の情報処理を司る「ニューラルネットワーク」が同じ順路を通って戻り、先ほど考えていたことを呼び起こしています。
引用:https://studyhacker.net/multitasking-productivity STUDY HACKER

ようするに、タスクを切り替えて作業すると前のタスクを思いだしてしまい集中できなくなるということです。

作業を分散してしまうと集中力が散漫になりやすいと言われています。

ポチ

確かに作業中、別のアクション(メールやライン)にもすぐに反応してして作業を中断してた記憶が、、。

これでは効率も悪くなります。

また、記憶力も低下するのでミスも目立つようになります。

マルチタスクで効率良くすれば良いんじゃない?

では、「マルチタスクでの脳への負担を減られば良いのか?」とも考えることができますよね。

一般的にマルチタスクを効率良くするには、

・細分化する

・可視化する

この方法でこまめに整理して作業していくことがよく言われています。

作業を一つ一つ分け、メモなどに作業を書いて脳にインプットしないで作業していくイメージですかね。

確かにこの方法で、マルチタスクの効率はあがります。

しかし根本的にマルチタスクで作業をすると人間の脳にある変化があるのです。

マルチタスクの出る影響は一時的なものではない

スタンフォード大学の研究では、マルチタスクを続けていると、その分記憶力が減っていくことにつながるということがわかってきています。

これは、作業をしている時に一時的に低下するのではなく普段の日常的にも影響を及ぼしてしまうことを意味します。

「注意力散漫や集中できない」

「記憶力が低下してきた」

と感じた場合は、マルチタスクを日常的に取り入れているからなのかもしれません。

ちょっと面白い説では、マルチタスクをし続けると、「マリファナを吸ったり場合に予想される状態と同じようなIQスコアの低下」が見られるそうです。

ポチ

集中力が散漫してわけわからなくなる徹夜に近い状態なんだとか。

対処と対策

マルチタスクの行動が個人的に向いていたり、ずっとやってきて慣れてしまっている人なら、対処として集中力を分散させないことが挙げられます。

その対策が下記になります。

やることリストを作る

時間を決めてやることを1つのことをやる。そのためには事前準備をすると効率が良いです。

「今日はこの作業を何時間で終わらせて、次の何時間でこの作業をする」

など時間の使い方を決め、1つの作業をしている時は、全集中で取り組むことで最大のパフォーマンスにつながります。

後でやるリストを作る

取り組んでる時にメールや他のことが出てきたら、後でやるリストに入れておくことでマルチタスクを回避することができます。

ネット環境が浸透している現在は、メールやラインなど集中力が削がれることがいくつもありますよね。

その場合には、後でやるリストを作っておいて、作業が終わった後にやることで、タスクの集中を削ることを防ぎます。

まとめ

まとめると、

・マルチタルクは効率を低下させる

・人間の脳は一つのことしか集中できない

・続けると日常的にも集中力に影響を及ぼす

・対処は「時間を決めて1つずつ」やること(やることリストを作る)

・突発的なものは「後でやる」こと(後でやるリストを作る)

このようになります。

僕もマルチタスクで作業をすることが多かったので、この情報を知った時がドキっとしました。

思い返せば、ブログ作業中にスマホのメールやラインの音にはすぐに反応して中断してしまうことが多かったです。

これは日常的に集中力が散漫していたのかもしれません。

マルチタスクに慣れている人も今回紹介した対処を試してみれば、作業効率が向上するかもしれませんね。

★参考にさせていただいた動画

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • メールやLineなどの通知を切ったりして,シングルタスクを継続できるような環境づくりも大事ですね.

takuma0121 へ返信する コメントをキャンセル

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