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ラジオの災害情報を聴ける周波数は?知っておきたい3つの放送を把握しておく
- 災害時にどの放送を聞けば良い?把握しておきたい3つを確認
- ラジオ放送の種類も紹介
- FM・AMなどの違いって知っている?
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、災害時に災害情報を聞くことができるラジオの周波数と聞く以外にも使えるラジオの役割を紹介していきます。
この記事を読めば、災害時に役に立つこと必須のラジオの災害周波数と役割を知ることができますよ。
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ラジオの災害情報を聴ける周波数は?知っておきたい3つの放送を把握しておく
災害発生時にはこの3つの放送を確認しましょう。
- 臨時災害放送(FM)
- コミュニティ放送(FM)
- NHKラジオ(FM・AM)
コミュニティ放送は臨時災害放送に切り替わることもあります。
NHKラジオは都道府県で放送の周波数が違います。
東京の場合は下記になります。
- ラジオ第1(AM) 594kHz
- ラジオ第2(AM) 693kHz
- NHK-FM (FM) 82.5MHz
この周波数で放送されています。
下にNHKサイトを載せていきますので参考にどうぞ。
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ラジオ放送の種類って何がある?
ラジオ放送は5種類、災害時には90~95MHzのワイドFMを聴くのが効果的な災害情報を得られる可能性が高いです。
・AM放送
・FM放送
・ワイドFM(災害時に有効)
・コミュニティ放送
・短波放送
↑種類は主に5種類あります。
FM/AMの他に、緊急時の活用できる「ワイドFM」、地域情報を聴ける「コミュニティ放送」なんかもありますね。
FM・AMなどの違いと特徴は?
放送の種類 | 放送範囲 | 特徴 |
---|---|---|
AM (中波放送) | 526.5kHz ~1606.5kHz | 雑音が聞こえやすい 電波がある程度広い(海外にも届く場合あり) 電源なしでも聞こえる(鉱石ラジオ) |
FM (超短波放送) | 30MHz以上 (76~90MHz) | ノイズが入りにくい クリアな音 障害物に遮られやすい |
ワイドFM (FM補放送) | 90~95MHz | 難聴・災害対策を目的にAM番組をFMで放送する |
短波放送 | 3~30MHz | 電波が届く範囲がかなり広い 国内→海外(逆も)に発信する時に使用される |
コミュニティ放送 | FM放送内 | 地域の情報を提供する |
参考元:総務省
- FM・AMなどの違いはなんですか?
-
大まかに言えば、ラジオ放送での電波・周波数の違いです。
- 「AM放送」は電波広くて、電源なしラジオでも聴けるけど雑音が入りやすい
- 「FM放送」はノイズが少なく、音がクリア
- 「ワイドFM」はAM放送を音が良いFM放送でも聴けちゃう
特徴はこのようになります。
場所にもよりますが、一般的にノイズが入りやすい「AM」も普段はそんなにノイズが気になりません。
しかし、災害時にはノイズが多くなることが想定できます。
なので、「ワイドFM」で聴くのがおすすめなんですね。
前述したような「ワイドFM」をラジオ放送することでクリアな音で情報を獲得できるように放送側も配慮しています。
聞くだけじゃない!ラジオの役割と必要性
スマホやPC・タブレットが普及してる現代のラジオの役割はなんですか?
災害時にはもちろん、「BGM」にもできるのがラジオの魅力です。
ラジオの魅力を個人的にまとめてみました↓
- さりげなく聴ける作業BGM
- ちゃっかりコアな情報取集
- 災害時の情報収集
こんなのに役立つ感じします。
さりげなく聴ける作業BGM
ながら作業っていうんですかね。なんか聞きながら作業したい時にも良いです。
YouTubeで音楽聞くのもすごい良いんですが、トークとかを流して聞きたい時とか良いんです。
ラジオ独特なそこまで高音質でない感じも良い。
ちゃっかりコアな情報取集
リスナーさんの参加が多いので、いろんな情報や近況を知ることができます。
それを聞いているのも楽しいし、ちょっとしたマイナーな情報も聴けます。
いろんな人の価値観が聴けるイメージですかね。
災害時の情報収集
今まで上記で説明した通りに、「災害時のお守り」のようなポテンシャルを感じます。
ハンディラジオ買ってよかった。
災害時には電気も止まることがあり、テレビやネット情報も伝わりにくいんです。
その点、ラジオはワイドFMなどもできて防災に対する必要性も高まっています。
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