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富士山登山初心者に必要なアイテムは何?持っていくべき服装・装備18選

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悩み人

初めての富士山日帰り登山、必要な服装と装備はなんだろう?

悩み人

実際に登山して役に立ったものはどんなものなの?

そんな疑問にお答えします。

どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

結論からいうと「服装」では、インナーは速乾性と伸縮性があり、防寒着は防水性と保温性に優れたのものが良いです。

「装備」はリュックや靴から始まり、食料・水分などいつくかあり、どれも25L〜35L程度のリュックに収まる程度に準備が必要です。

この記事では、富士山日帰り登山を経験したことを踏まえ、富士山登山初心者に必要な持っていくべき服装・装備18選を解説していきます。

この記事を書いた人
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目次

富士山日帰り登山に必要な服装は?準備したい6つ

スクロールできます
アウター/羽織羽織 風・雨などから体を守る。防水性・防風性・保温性のあるもの
インナー乾きやすく、ストレッチ性のある素材
靴/靴下トレッキングシューズ/登山用の靴下(ロングで厚手なもので代用可能)

富士山の日帰りは早朝から夕方にかけて山頂を目指し下山するルートが一般的です。

実際に登山してみてわかったのは、汗はかなりかくことと、夏場でも普通に寒いことです。

なので、速乾性(濡れても乾きやすい)のあるインナーと防水防風のアウターは必須です。

雨が降ると体温を一気に奪われるので、防寒用にインナーダウンを持って行くのもありです。

具体的に用意したもの

  • アウター(レインウェアと併用)
  • スパッツ上下(ヒートテックでもOK)
  • Tシャツ(速乾性)
  • ボトムス(速乾性)
  • 靴下(厚手ロング)
  • トレッキングシューズ

アウター(レインウェアと併用)

実際に登った時の装備では、荷物を軽くするためにレインウェアのジャケットは防水・保温を兼ねたアウター兼用で用意しました。

着用したのはモンベルのレインダンサーです。

モンベルレインダンサージャケット

ゴアテックスで防水性にも優れており、防風性もしっかりしている雨の日のお供です。

今回は雨具としてパンツも一緒に持ってきていましたが、8合目くらいからジャケットだけ保温の羽織として着ていました。

スパッツ上下(ヒートテックでもOK)

スパッツの上下は富士山登山で重宝するアイテムです。

上半身は速乾性のあるTシャツのしたに着ると保温効果があります。(ユニクロのヒートテックでも代用できます。)

上半身用のスパッツ

下半身はパンツ(ボトムス)の下に履くことで歩きやすさが上がります。

下半身用のスパッツ

Tシャツ(速乾性)

速乾性のあるTシャツは必須です。長時間の登山で汗をかくことはさけられない上に山頂付近になると気温が下がり、濡れたままだと体温を奪いかねないからです。

ポチ

上記のようなネット以外にもワークマンも安くて種類豊富です。

安価に購入できるので自分にあったものを探してみてください。

ボトムス(速乾性)

ボトムスも速乾性があり軽いものをチョイスした方が無難です。

気候の変化はスパッツである程度対応できますし、雨は別にレインウェア上下で対応しましょう。

個人的にはワークマンのクライミングパンツも伸縮性があり、使いやすいのでおすすめです。

靴下(厚手ロング)

歩きやすさに直結するのが靴下です。富士山登山には厚手のロング仕様である登山用の靴下を履いていきたいところです。

上記はアキレス腱へのプロテクター機能を付加することで、長時間の歩行をサポート。強度と快適さを兼ね備えた、汎用性の高いソックスです。

理想は登山用ですが、ワークマンの厚手ロングソックスで代用可能です。

ワークマンには厚手で丈夫なソックスが種類豊富なので店舗が近くにあるなら覗いてみるのもありです。

うさぎ

ワークマンの汎用性が高い!

トレッキングシューズ

靴はハイカットスニーカーで登る装備の人もいましたが、個人的にはトレッキングシューズは必須だと感じます。

筆者はこれで登りました↓

モンベルのトレッキングシューズ

モンベル マウンテンクルーザー400ワイド

ポチ

傾斜・段差の登りやすさがスニーカーとは段違いです。

下山の道のりでトレッキングシューズでも滑る場面がいくつもあったので、普通に危険です。特に初心者は怪我や事故のリスク回避にもつながるので用意はしておきましょう。

富士山日帰り登山に必要な装備・持ち物は?実際に持っていった12選

ポチ

一般的には下記のようなものが必要だと言われています。

  • 雨具
  • ザック
  • 帽子
  • 手袋
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • UVリップクリーム
  • 水分補給用の飲み物
  • 行動食(栄養補給用の食べ物)
  • ヘッドライト(ご来光を見る際に必要)

警戒するべきは高山病と低体温症でして、低体温症対策としては雨具や手袋、服装のところで取り上げた防寒具などですね。

高山病に関しては、酸素と水分、エネルギー補給を怠らないことが重要になります。

具体的に用意したもの

  • 25L〜40L程度のリュック(ザック)
  • トレッキングポール(できれば2本の方)
  • 防寒具(インナーダウン)
  • サングラス
  • 帽子
  • 水分3.5〜4L
  • 軽食(ウイダーインゼリー、カロリーメイト、プロテインバーなど)
  • ビニール袋(ゴミ用)
  • ヘッド・ペンライト
  • 常備薬・鎮痛剤
  • 汗拭き・除菌シート・紙石鹸
  • 小銭(場所によっては両替もできる)

「雨具」は服装のアウターと併用していたので装備には入れていません。

25L〜40L程度のリュック(ザック)

リュック(ザック)は大容量・耐水性生地・胸と腰ベルト・外部収納ができる物だとベストです。

↑大容量・耐水性生地・胸と腰ベルト・外部収納が揃ったコスパ良しのリュックを見つけました。

私自身、富士山にチャレンジした時は特に外部収納がなかったためにステッキの収納に困ったので、経験上あった方が良いと感じています。

トレッキングポール(できれば2本の方)

トレッキングポールには大きく分けて2本で仕様するタイプと1本で使用するタイプがあります。富士山登山者の大半が2本用のトレッキングポールを使用していました。

2本用だと単純に4つ足になるので足の負担を軽減することに一役買います。上記のブランドの商品説明では、身体の負担を25%軽減する研究結果もあるそうです。

(私は1本で使うT時型のポールを使っていました。)

1本用のT字型ポール

モンベル公式サイトを調べる

1本タイプでも十分に足の負担軽減に貢献します。持ち運びも便利なので荷物を減らしたい人は良いかもしれません。

しかし、富士山下山時の傾斜では2本タイプの方が安定して歩行することができます。

防寒具(インナーダウン)

日帰り登山でも防寒具は必要です。富士山山頂は夏場でも気温は冬並みの寒さであり、雨がふると更に気温が下がります。

持ち運びしやすいユニクロのウルトラライトダウンなんかピッタリでしょう。

ユニクロ公式サイトを調べる

サングラス/帽子

帽子とサングラスは日差し対策、日焼け止めもあった方が良いでしょう。登山道の照り付けで視界が遮られるのを防止するので長時間つけても疲れないものを選びます。

登山で使えるワークキャップ

登山サングラス

ポチ

どちらもワークマンで代用可能でして、私はワークマンのもので富士山登山しました。

実際に持っていったワークマンアイテム

ワークマンで購入できる580円(税込)のワークマンキャップです。

ツバが長くて日光の光を遮断、おしゃれでもあるのでシティでも使うことができます。

水分3.5〜4L

水分補給はしっかりと取りたいところです。富士山登山は汗をかなりかくので、各合ごとに摂取するくらいの勢いでも良いと感じています。

持っていく量は3〜4Lは最低持っていくことをおすすめします。途中でも水分は売っていますが、山価格になっているので正直高いです。

実際に持って行ったクリアボトル

モンベルのクリアボトル(1L)

モンベル公式サイトを調べる

口が大きいので汲みやすく、洗いやすいし飲みやすいです。

登山以外でも普段の水筒としても大活躍しています。

軽食(ウイダーインゼリー、カロリーメイト、プロテインバーなど)

水分と同様に栄養補給の食べ物は必須です。

これを怠ると登山中のペースが乱れ、身体の疲労も大きくなり、高山病のリスクが高くなるからです。

塩分やクエン酸を補給できるカリ梅やタブリット、ゼリーなどは重宝します。

ビニール袋(ゴミ用)

登山中に出たゴミは持ち帰ることになります。栄養や食べ物摂取は必須なので必然的にゴミも出るのでビニール袋は必須です。

また45L程度の袋があれば、ゴミ入れや物を入れたり、雨具としても利用できるので、リュックに入れておくと便利です。

ヘッド・ペンライト

日帰りで天気に恵まれるとヘットライトなどは不要ですが、富士山の天候は変わりやすいので持って行って損はないです。

ペンライト

ヘッドライト

常備薬・鎮痛剤

常備薬や鎮痛剤を持っていくもの効果的です。頭痛や腹痛などで登山をすると精神的にもキツイです。

特に腹痛になるとトイレも限られているので、もし腹痛になりやすい人が持っておきましょう。

汗拭き・除菌シート・紙石鹸

登山では汗をかくので汗拭きシートは個人的にチート級のアイテムです。

ポチ

手拭きにも使えるのであると本当に便利です。

また、意外にも富士山の山小屋トイレには水道がありませんし、石鹸もありません。

なので除菌シートや紙石鹸を持っていると清潔を保つことができます。

小銭(場所によっては両替もできる)

富士山のトイレは有料です。なので小銭を持っていく必要があります。

場所によっては両替もできますが、自販機なども使うことを考えると10枚くらいは持っていった方がよさそうです。

また、財布とは別にすぐに出せるように小銭入れを用意していくことをお勧めします。

実際に初登山で役に立ったものベスト5

では、実際に持って行ってとても役にたったアイテムをランキングしてみました。

  • トレッキングポール
  • 軽食・水分
  • トレッキングシューズ
  • サングラス
  • ビニール袋(ゴミ用)
【1位】トレッキングポール

登山初心者の私にとってステッキはまさに命綱でした。登りは足の負担軽減、下りは滑落防止と怪我・事故防止に欠かせないアイテムでしたね。

多分、ステッキないと山頂まで行けなかったんではないかと思うくらいにお世話になりました。(特に後半の足の負担はやばかったので。)

登山ステッキには1本用と2本用がありますが、富士山登山の大半が2本用でした。(私は1本用を購入したのでこれで登りましたが。)

1本でもかなりの負担軽減になりますが、初心者が用意するのは単純に4足歩行になる2本用ステッキの方をおすすめします。

【2位】軽食・水分

こちらも必須のアイテムでした。富士山登山で一番怖いのは体力不足によるペースの乱れとそれにより引き起こされる高山病だと感じています。

富士山登山は合計で6,000kcalを消費するとも言われる過酷は登山です。それを道中にどのように補給するかが攻略のキーになります。

実際に持っていったものを例に挙げると下記になります。

  • 水(3.5L)
  • ゼリー栄養源 
  • アクエリアス(ゼリー袋)
  • エネルギーバー(プロテインバー)
  • 種無しカリ梅
  • クエン酸タブレット
・水(3.5L)

水分は初めは2LでもOKかと思いきや、一種に登ったベテランの方にその倍は必要とのことで変更しました。
実際に下山を含めると3.5Lでギリギリ足りた感じでしたね。

形状は大きめのクリアボトルや2Lペットボトルそのままリュックに入れておきましょう。

・ゼリー栄養源/アクエリアス(ゼリー袋)

ウイダーインゼリーのようなゼリー状栄養補給飲料がおすすめです。
手軽に栄養と水分を補給でき形状もコンパクトなので重宝します。

各合に山小屋があり、休憩できる山場もありますが、登山中に疲労休憩する時でも摂取しやすいです。

実際は合わせて2個ずつ持っていきました。

・エネルギーバー(プロテインバー)

主にプロテインバーやカロリーメイトなどのカロリー(エネルギー)摂取目的の食べ物です。
富士山登山はカロリーをとにかく消費するので摂取しておかないと長時間の登山で高山病のリスクが高くなります。

合計で4個持っていきました。

・クエン酸タブレット/種無しカリ梅

地味に活躍したのがこのアイテムたちでした。水分補給も大事ですが、それと同じくらい塩分も摂取することが重要です。登山はとにかく汗をかくので塩分が不足しがちになるからです。

私の場合は、各合についたらクエン酸タブレット・カリ梅と水分補給を欠かさずにしていました。

結果、高山病(重度な頭痛や手足の痺れ)の症状も重症化することなく山頂にいくことができました。

【3位】トレッキングシューズ

トレッキングシューズも購入して良かったと無事に下山した後に改めて感じました。

アウトドアブランドのトレッキングシューズには、通気性、防水性、傾斜での足の負担軽減、滑り止めなどの機能が備わっているので、それのおかげで実際の登山で体力の消耗や怪我のリスク回避をしてくれたんだと実感したからです。

費用としてそこそこ値段は張りますが怪我・事後防止の観点からみて購入しておくことをお勧めします。

【4位】サングラス

登山中の日差し対策に活躍しました。あとは人の比較的多い山頂での視線外しとか(笑)にも効果ありましたね。

メジャーなアウトドアブランドではそこそこ値段がしますが、こうしたサングラスは手頃なものも多数あるので購入しやすいと思います。

実際、私が持って行ったものはワークマンの商品で980円で買ったものです。

【5位】ビニール袋(ゴミ用)

今回の登山で影の貢献者であったビニール袋。個人的には本当に役立ちました。

登山中に補給などでなんだかんだゴミが出ます。(食料を梱包してる袋とか細かなやつ)
富士山に限らず、山はゴミを捨てるのはもちろん禁止なので自分で持ち帰ることになります。
そんな時に大きめなビニール袋があるとほいほいとゴミを入れられるので便利です。

というか、山頂付近まで来ると、疲労でもうリュックの中身を気にしてなんかいられないのでリュック内がゴミで散乱することを防ぐという意味でも役に立ちます。

また、ゴミ袋も持っていれば雨具カバー、リュックの中身を濡らさないためにも使えるのでこちらも便利です。

まとめ

この記事では、初めての富士山日帰り登山、必要な服装と装備を実際に持っていった体験を含めて解説してきました。

まとめると下記になります。

登山に着ていく服装例

  • アウター(レインウェアと併用)
  • スパッツ上下(ヒートテックでもOK)
  • Tシャツ(速乾性)
  • ボトムス(速乾性)
  • 靴下(厚手ロング)
  • トレッキングシューズ

用意する装備例

  • 25L〜40L程度のリュック(ザック)
  • トレッキングポール(できれば2本の方)
  • 防寒具(インナーダウン)
  • サングラス
  • 帽子
  • 水分3.5〜4L
  • 軽食(ウイダーインゼリー、カロリーメイト、プロテインバーなど)
  • ビニール袋(ゴミ用)
  • ヘッド・ペンライト
  • 常備薬・鎮痛剤
  • 汗拭き・除菌シート・紙石鹸
  • 小銭(場所によっては両替もできる)

実際に初登山で役に立ったものベスト5

  • トレッキングポール
  • 軽食・水分
  • トレッキングシューズ
  • サングラス
  • ビニール袋(ゴミ用)

初めての富士山日帰り登山は不安もありますが、準備をしっかりとして望めば山頂制覇の可能性も広がります。

天候に応じた気候対応やペース配分をしっかりとして無理せずに登山をしていきましょう。

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