はてなブログのサイトが「価値の低い広告枠」でアドセンス審査通らないのはどうやって対処するのかな?
実際に受からなかった人はどんなことをして合格したんだろう?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、ワードプレスで別サイトを作り、アドセンスを合格させた後に「サイトの追加申請」で当ブログ「さんログ」を合格させました。
私自身ブログ開設して10ヶ月間、申請した回数20回目でアドセンス申請に合格しました。
この方法も1つの手段だと思うので、詳しく解説してきます。
- どうしても「はてなブログ」でアドセンス審査に通らない
- いずれ本格的に収入化するためにWordPressの移行を考えている
「日常のお得なもの」「グルメ」をテーマにしたブログ2つを運営
当ブログの特徴Amazonサービス・Yahooトラベル・節約Wi-Fi・ダイソー・ワークマン
月間54,000PV/収益5桁達成
申請が通らなかった理由は「価値の低い広告枠」
申請が通らなかった場合、合格のヒントが通知メールで告知されます。理由は主に
- 1~15回目 価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)
- 15~18回目 価値の低い広告枠(コンテンツが存在しない)
- 19~20回目 価値の低い広告枠(サイトの停止または利用不可)
でした。全部の理由が価値の低い広告枠、、。
ほとんどは(コンテンツが複製されているサイト)と(コンテンツが存在しない)でした。
対策した内容
この時の対策は、下記になります。
- プライバシーポリシーの設置
- お問合せの設置
- プロフィールの設置
- パンくずリストの設置
- カテゴリをつける
- 記事全般の見直し
- 禁止コンテンツの確認
- タイトルにキーワードを入れる
- 独自性がある内容
- 読者の悩みを解決する内容
- 見出しを最適化する
- コピペチェックツールで重複してないか確認
- XMLサイトマップをサーチコンソールに送信する
- アドセンスのURL申請時に「www」をつけない
特に、項目の最後である『アドセンスに申請する時のサイト追加時のURL』は、はてなブログで申請する時には注意が必要で、
- 「https:/」→「http:/」に変更する
- 「www」を消す
この作業をしてから申請しないとうまく反映されません。(Proで独自ドメインを取得している場合)
(*これはアドセンス審査追加後に「サイトを追加」する時も同じことです。)
その後に独自ドメインを取得したサイト(「お名前ドットコム」等のドメインサイト内)でリダイレクト設定をする必要があります。
追記:2020年時点で、はてなブログはwwwなどのサブドメインなしの独自ドメインを利用できるようになりました。
この申請中に、気をつけたことは4つあります。
- アイキャッチ以外の画像を挿入しない
- 外部リンクを貼らない
- 記事は、なるべく引用しないで自分の文章で書く
- 同じような内容の記事を削除する
特に記事構成は『コンテンツが複製されているサイト』を警戒して、気を使って書いていました。
しかし、これらのことを実践しても、最終的には『価値の低い広告枠(サイトの停止または利用不可)』でアドセンス審査には合格しませんでした。
(どうやったら合格するの。。)
(コンテンツが複製されているサイト)、(コンテンツが存在しない)の無限ループからは脱したので、ある意味では対策に効果があったのではないかと感じています。
見つけた手段がWordPressで「別サイトを作る」こと
で、最終的に出した答えが
「はてなブログ」でこんなにも合格しないなら、合格しやすい(と港で言われている) WordPressで新しくサイトを作って追加して登録する。
というものでした。
これはツイッターでアドバイスをもらった方法でした。
もう1つアドセンス用のブログをワードプレスで開設するのでサーバレンタル費用はかかりますが、
「これ以上収益化できずに苦悩するよりは良い」
と感じ、速攻決断しました。
とりあえず、トレンド記事を毎日更新して12記事程度で申請して、結果的に、アドセンスには1発合格しました。
その後アドセンスのダッシュボードから、サイトの追加で登録審査をし、
見事、当ブログ「さんログ」がアドセンス審査に合格したのです。
なんで、WordPressでは1発合格したのか?
では、なんでWordPressで作ったサイトが1発合格だったのか?理由をみていきましょう。
WordPressでサイトを作って、申請に出した時は、
- 記事数14 記事
- 毎日更新
- トレンドブログ(カテゴリは1つ)
- キーワードから、見出しと記事を構成
- 自分の感想と周りの評価(SNSなど)は必ず入れる
- アイキャッチ含めて画像はなし
このような内容のサイトを作りました。
これで1発合格だったということを参照して自分なりになぜ1発合格したのか考えてみました。
合格したと思われる要因
- サイトの余計なカスタマイズをしていない
- 記事数が少ない
- カテゴリが統一されている
- キーワードをタイトルに全て入れている
それぞれ詳しくみていきます。
サイトの余計なカスタマイズをしていない
WordPressは「JIN」という有料テーマを使用しました。
上記の画像は、少し外観加工していますが、
実際は、外観はデフォルトのままで、ヘッダー画面もいれずタイトル名のみ、グローバルメニュー、プロフィールアイコンなども設置していませんでした。
記事数が少ない
記事数は14記事で本当は5記事くらいで申請しようと思っていました。
サイトボリュームがアドセンス審査に関係ないんだなと実感しましたね。
カテゴリが統一されている
カテゴリは「話題」の1つのみ。
(現在は複数展開。)
カテゴリが統一されているのは、審査基準にどう影響するかはわかりませんが、雑記ブログの当ブログはこのカテゴリがバラバラすぎたのかもしれません。
キーワードをタイトルに全て入れている
キーワードを含めることで「検索エンジン」にひっかかるようになります。
それはGoogleにも見つけられることになり、読者も見つけやすい状態になります。
逆にキーワードを含めていないと、キーワードから検索する読者からしたら、探しにくいコンテンツになってしまいます。
広告を提供する側から見れば、それは「価値の低いコンテンツ」ですよね。
はてなブログは受かりにくい?
経験上で述べるのであれば
受かりにくいといえると思います。
(あくまで経験上です。)
当ブログ自体、「はてなブログ」のプラットフォームだけでは受かってないので。
しかし、はてなブログで運営しているブロガーさんの報告を見ていると
普通に受かっていますし、無料でも合格しているという声もあります。
まとめ
まとめると、
はてなブログで運営していた当ブログは、
ワードプレスで別サイトを作り、アドセンスに合格した後、『サイトの追加』する方法で当ブログも審査に合格
という流れを経てアドセンス審査を通過して現在に至ります。
もう20回目に「価値の低い広告枠(サイトの停止または利用不可)」とメール来た時に心折れましたけど、この舵きりが成功だったと今では思っています。
もし本当にはてなブログで審査に受からない時は試してみるのも良いかもしれません。
またどうしても合格できない時は、スキルマーケット「ココナラ」でアドセンス合格までのアドバイスや審査代行を依頼することができます。
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