劣等感に押し潰されそうになった時の対処法を知りたい。
当サイトにお越しいただきありがとうございます。 ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
昔から「劣等感」と共に数十年間を生きて今日に至ります。
青春まっさかりの学生時代は、周りと比べて毎日のように自信を無くす日々でした。
そこで様々な本やサイトを見ていろんな原因を探ってきました。
その経験から実践した「劣等感の対処方法」をご紹介します。
この記事の信用性
劣等感に押し潰されそう!対処のコツは3つです
劣等感やコンプレックスって自信をなくしたり、ストレスになることもありますよね。
そんな時に試したい対処のコツを3つほど紹介します。
対処のコツその① 過去に起こった原因を現在に利用しない
子供の頃にに起こったことで、コンプレックスになってしまった。
不意に似たような状況になった時、そのことを思い出してしまうことはありませんか?
それゆえに劣等感を抱えてしまうこともあると思います。
このようなことは、特に意識しなくても日常的に起きます。
「現在」は「過去」が原因でなっているわけではないです。現実は「今」起こっています。
「今」あなたがどう思うかで物事は起こるんです。
過去のことがぶり返しできても、「今のあなた」と「過去のあなた」は違う。
過去の物事を劣等感の理由にしないで、「今」の等身大のあなたを信じてみてましょう。
↑過去を視点にする「原因論」ではなく今を軸にする「目的論」を説く、アドラー心理学をわかりやすく解説しているこの本は、勇気の心理学とも言われています。
読めば、こう言ったことで過去の体験を利用しているのかと気づくきっかけになるかもしれません。
【フレーズで覚える】嫌われる勇気、「大体があなたの課題じゃない」
対処のコツその② 劣等感と、徹底的に向き合う
劣等感を感じることは、なにか(コンプレックスなど)に対して、心の奥底では、
「こんなはずではない」
と自分を認められないことでもあります。
言い方を変えれば、
「こんな自分じゃ嫌だ、変わりたい!」
ということの現れなんです。
それなら自分の心を正直に、変わる行動をしてみましょう。
コンプレックスに立ち向かうのです。
その行動があなたにとっての「強み」になります。
劣等感は行動と経験によっていくらでも自分の個性(強み)に変えることができます。
対処のコツその③ 相手と比べるのはやめて、尊重しよう
劣等感が生まれる原因の1つに相手と比べることがあります。
比べる行為は相手を意識することで生まれます。
相手は自分より優れているのか劣っているのかを考えてしまいます。
この対処としては、相手を意識したらその行動を比べるのではなく、
相手を尊重することです。
尊重することで、相手の良いところが見えてきます。
一方、比較すると、嫉妬や傲慢さが出てしまいます。
劣等感とは、嫉妬や比較から生まれる事も、理解しておくと人間関係を気づく上で役に立ちます。
まとめ
これまでの内容をまとめると、
劣等感の3つの対処
○過去起こった原因を現在に利用しない
○劣等感と、徹底的に向き合う
○相手と比べるのはやめて、尊重しよう
このようになります。
劣等感は、過去の産物でもあります。
過去のあなたは今のあなたではないことを思い出してください。
今のあなたは「今ここ」にしか存在しません。
相手を比較することで起きることも多いということを自覚すると楽になります。
そして、コンプレックスに逃げずに立ち向かうことで自信へとつながります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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