- AirPods ProをApple公式の掃除方法
- AirPods Proの掃除に使う物
- 実際に掃除してみた結果どうなったのか
この記事では、公式Appleで推薦されているAirPods Proの掃除をApple公式の手順でやってみたので解説します。
結論からいうと、しっかりきれいになりました。
この記事を読めば、AirPods Proの掃除、お手入れの仕方や用意するものがわはりますよ。
AirPods Proの掃除を決心した経緯
AirPods Proを使って2年経ちます。仕事の出勤、ブログ書く時と毎日愛用しています。
ただ、最近は表面に垢が溜まってたり、聞こえが少し悪くなったりしていました。
表面上の垢は綿棒などで掃除してましたが、どうもフィルターが垢で詰まっていたのでガッツリ掃除することを決意しました。
衛星的に悪いですからね。
さっそくどんな掃除方法があるか調べなきゃ。
AirPods ProをApple公式の掃除手順で実際に掃除してみた
調べてみると、Apple公式サイトに掃除方法がのせてありました。
簡単にやり方を紹介すると、
- イヤーチップをはずす
- イヤーチップのフィルターと本体フィルターの汚れを歯ブラシで擦り落とす
- 水気を充分にとる(公式では2時間以上乾かす)
このような手順になります。
今回は家庭にあるもの、歯ブラシとペーパータオルと水道水を使って簡単でも綺麗に掃除する方法でやってみます。
- 歯ブラシ
- ティッシュ(ペーパータオル)
- 水道水(洗浄用)
公式の説明では、使う物に「PEG-6(カプリル/カプリン酸)グリセリルを含むミセラーウォーター」と「蒸留水」とありますが、普通に水で落ちました。
また蒸留水とは、水道水を一度沸騰させて冷やした水ですが個人的に水道水で洗浄しても全然OKだったので今回は水道水を使用します。
では、手順に沿ってやっていきます。
イヤーチップをはずす
まずは、本体と一緒についているイヤーチップを外します。
少し強めに根本を引っ張ると外れます。
画像のようにめくらなくても全然取れますが、コツはしっかりと強めに根本を引っ張ることです。
初めはちぎれそうで怖いですが、根本の硬い部分も持ってれば簡単に外れます。
イヤーチップのフィルターと本体フィルターの汚れを歯ブラシで擦り落とす
次にイヤーチップのフィルターと本体イヤホンフィルターの汚れを水をつけた歯ブラシで擦っていきます。
歯ブラシは毛先がソフトなものを使用しました。
まずはイヤーチップのフィルターです。水をつけた歯ブラシ(水はコップなどに入れておくと便利)で優しくゴシゴシしていきます。
これ、写真はすでに掃除完了しているフィルターを撮っていますが、実際には黄色い耳かすがフィルター部分についているのがわかると思います。
なくなるまで、綺麗にこすり落としましょう。
次に本体フィルター部分も同様に歯ブラシでゴシゴシしていきます。
引用:公式Apple
本体フィルターは3箇所とも同じように歯ブラシで水洗いすることができます。
2年間掃除してなかったの汚れがびっしりついていましたが、水道水と歯ブラシで落ちました。
水気を充分にとる(公式では2時間以上乾かす)
次にペーパータオル、もしくはティッシュでしっかり水を拭き取り乾かします。
実際は歯ブラシの毛先しか濡れてなかったので、30分程度で充分に乾いてました。
しかし、これは個人差あると思います。
最後に再び、カフ部分とイヤホンをカチッとはめて完了です。
実際にAirPods Proを掃除してみて音量などはどうなった?
実際に音質や音量が戻ったかも。
AirPods Proを掃除した後に使用してみたら、音がよく聞こえるようになりました。
そりゃびっちりとフィルターに汚れがこびり付いてたらそうなりますよね。
あと、ノイズキャンセラーの効果も戻ったかのか外部の音がより聞こえなくなりましたね。
まとめ
AirPods Proが汚れできたな、以前よりも聞こえづらくなった。ノイズキャンセラーの機能が落ちて来たとおもったらフィルターに汚れが詰まっている可能性があります。
その場合は、Apple公式で記述されている手順でやってみたら実際に綺麗になったので個人的にもオススメです。
水道水と歯ブラシだけでも、手軽に効果的に掃除できるので是非試してみてくださいね。
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