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【世界幸福度1位】フィンランドが幸福な理由、日本との違いはなに?

悩み人

日本とフィンランドって同じ先進国なのに日本の幸福度は世界でも56位、、その違いはなんだろう?

そんな疑問にお答えします。

どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

フィンランドは、先進国でもトップレベルです。幸福度ランキングが4年連続第1位の国でもあります。

同じ先進国の日本は世界の幸福度ランキングは56位、同じ先進国で文化交流もある日本とフィンランドで、なぜこんなにも幸福度が違うのでしょうか?

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目次

フィンランドが幸福な理由

結論から先にいうと、フィンランドの幸福度が高い理由は下記にあると言われています。

・人との繋がりを大切にする
・仕事と生活のバランスを保っている
・国民と政府の信頼が高い

では、詳しい解説をフィンランドの紹介と一緒に見ていきましょう。

フィンランドは北欧のスカンジナビア半島に位置するEU所属の国です。

国土の70%以上が広大な森で自然豊かな環境と、4分の1が北極圏でありオーロラが見れる数少ない国でもあります。そのかわりとっても寒い国でもあります。(冬には-30度を下回ることもあるようです。)

そんなフィンランドは日本の国土の9割程度の大きさなのに対して、人口は約550万人です。

うさぎ

え、すんごい人口少ない感じする!日本は約1億人以上だもんね。

ポチ

日本の人口は2019年で1億2千万人、日本の首都東京の人口は約1,300万人います。

フィンランドは、人口が少ないとの厳しい生活環境のため、人との繋がりを特に重視しています。

また、労働環境も残業などはほとんどなく、労働者には、「カハヴィタウコ」というコーヒータイムが特権として法律で定められています。

うさぎ

だから、フィンランドは世界一コーヒーを消費する国でもあるんだね。

政府と国民の信頼性も高いといい、政府系のサービスは透明度が高く、税金や予算の行き方も透明化されています。

世界的にもトップクラスに汚職や政府の腐敗が少ない国でもあります。

日本との共通点もある

フィンランドは豊かな自然に加えて、日本の約20分の1の人口ということもあり、フィンランド人のパーソナルスペースは広いと言われています。

このため、控えめな人も多いということです。時間にも厳しい国としても知られていますよね。

ここまでの特徴で、なんだかフィンランドって日本に似てせんか?

時間に厳しくて、控えめな国民性で、森林が多い。

まさに日本の特徴と共通点がありますよね。

ポチ

フィンランドと日本は、フィンランドが独立した1917年以降文化交流や外交関係を気づいてきた背景があります。

うさぎ

フィンランドにはサウナも多いし、靴を脱ぐ習慣もある。確かに日本に似ているね。

しかし上記の理由もあり、幸福度ランキングは日本は「56位」になってます。

共通点の多い日本でなぜ幸福度はこんなにも違いのでしょうか?

日本の幸福度が低い理由

こちらも結論からいうと下記であることが言われてます。

  • 日本人多くが心配性の遺伝子を持っている
  • 人口が密になり、人間関係が希薄化している
  • 仕事と生活のバランスが保てていない
  • 国民と政府の信頼性が低い

上記のフィンランドの幸福の理由と言われることの逆ですね。それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本人多くが心配性の遺伝子を持っている

日本人の約7割は「心配性の遺伝子」を持っていると言われています。

これは「セロトニントランスポーター遺伝子 SS 型」と言われるもので、

幸せホルモンで知られるセロトニンは体内で放出されるとしサイクルされるのですが、

このリサイクルに利用される遺伝子がセロトニントランスポーター遺伝子です。

日本人の多くはセロトニントランスポーター遺伝子SS 型と少ないので、(多いのはLL型)セロトニンのリサイクルがされにくい特徴があります。

簡単にいえば、

「幸せホルモンのセロトニンがリサイクルされづらいので、幸せを感じにくくなり、鬱になりやすい」

ということです。

ポチ

セロトニンが不足すると頭痛が起きるというデータもあります。

人口が密になり、人間関係が希薄化している

日本は先述しているように、人口はフィンランドの20倍あり、622km²の面積に1.300万人がいます。

面積については仕方がないところですが、人口が多くなると人同士の関係性は希薄になり、価値観も違う人が集まりやすい環境になります。

他人同士の当たり前が横行して、価値観の波に飲ませて、人は孤独感を感じてしまうのです。

仕事と生活のバランスが保てていない

日本人の多くは仕事を生活するために行うことであり、頑張るのが当たり前であり、辛いことであり、我慢するものであるという考えで仕事をしている人いっぱいいると思います。

この価値観は戦後発展を支え、日本経済を支えてきました。

確かに間違えではないですが、こればかりを求める結果に(日本人の)「幸福度の低さ」が出ているのかもしれません。

余談ですが、僕はこう言ったことに鈍感で社会でかなり生きづらい人種なので、正社員になり、上司の方から、

「仕事は我慢するものでつまらないもの。みんな辞めれるなら辞めてるよ」

と言われた時の衝撃は、上質な鉄のハンマーで頭部を殴られたような凄まじいものでした。

これに比べて北欧の働き方はどちらかというと、「働いている時も幸せ」というニュアンスの方が高いと言われています。

北欧の仕事での幸福度は世界でもトップクラスなのも有名ですよね。

国民と政府の信頼性が低い

これは、Yahoo!ニュースの政治記事のコメントを実際に見てみれば一目瞭然ですね。

コロナ関連、オリンピック関連で近年は国民の政府に対する信頼性の低さが表にでている感じがします。

もちろん、信頼している人も大勢いますし、政府の政策を応援している人もたくさんいます。

でも、SNSやネットの普及汚職や透明性のことで関心や注目が増えていることも確かです。

さらに日本は移民を進めることで労働力を補う政策が進められていますけど、多くの日本人が貧困していることも事実なんですよね。

とういったことも幸福度に関係しているのではないかと思います。

日本に住んでいて幸福度を増やす方法

とはいえ、日本人の僕らは簡単にフィンランドに移住できません。

日本が好きだから日本にいたいという人もいっぱいいると思います。

うさぎ

どうすれば、日本にいて幸福度を上げられるのだろう?

せっかくなので北欧の国民性をとりいれた幸福度を上げる取り組み方を見ていきたいと思います。
(ここからは僕個人の考えを書いていこうと思います。)

  • 人が多いところにずっといない
  • 一人の時間に散歩して自然に触れる
  • 口を動かさず、行動をする
  • 自分のしたいことを継続させる

それぞれ詳しくみていきたいと思います。

人が多いところにずっといない

人がいっぱいいると安心しますよね。一人が不安という人も多いと思います。

しかし、多すぎるのも実はとってもストレスを感じてしまいます。

人が多いということは、その分、価値観が多様化されるからです。

例えば、カフェで読書をしていたとします。

お気に入りのカフェです。照明も素敵でインテリアも凝っていて、クラシックのBGMは優雅なハーモニーと安らぎを聴覚に与えています。

モダンはウッド調の椅子は座り心地もよく、背もたれの角度がまるで現場労働者が履く作業服に付いた気が利くカラビナのように安心と安定をもたらします。

コーヒーも気取らない口当たりの良い酸味のある好みの味です。

そんな優雅な時間を過ごしている中で、日中になり人が増えるとします。

さまざまなペアがランチを食べます。在宅作業でPCに向かってひたすらタイピングをする人も現れました。

中には、団体できて規則正しく並べられていたウッド調のモダンな椅子を集めて座り出す人もでてきました。

当然この中の誰一人として悪いことはしておらず、みんなそれぞれの価値観のままに動き、楽しんでますよね。

が、同時にそういう中で「人」はストレスを感じていくのです。

これはSNSにも言えることです。文字でもなんでもその先には1人の人がいます。

現代のストレスは、このSNSが原因ということも多いですが、原理は上記のカフェの例と似たようなものです。

1人の時間に散歩して自然に触れる

1人の時間を持つことはとても大切なことです。これは万国共通の人の豊かさにする行動の1つなのかもしれません。

ここで、北欧の概念をいれるとすれば、

「自然の中を散歩に出かけること」

です。

さいわい日本は自然がとっても豊かな国です。

SNSやメディアに疲れたら、ナップサックに水筒とたんまりの明治ミルクチョコレートを詰めて散歩に出かけましょう。

重要なのは、散歩を全力で楽しむことです。

川の眺め、風の心地よさ、太陽の眩しさ、森や花のかおり、大地の感触、移動先に食べるミルクチョコレートの甘さ。

その全てにあなたの幸福が隠されてます。

口を動かさず、行動をする

フィンランドの国民性として挙げられるのが「口を動かさず、行動をすること」だそうです。

これは「行動で示す」という意味でもあります。

自慢や誇張をせず、愚痴をいわずに行動するのみという精神で、忍耐強く物事に取り組むというものです。

「口は災いのもと」という日本のことわざがありますよね。

自慢や誇張、愚痴は承認欲求を満たすことを相手に求めていることでもあるのかと個人的には思います。

承認欲求を満たすこと自体は悪いことではないですが、他人に求めることは自分を苦しめることになりかねません。

自分の好きなこと・したいことを継続させる

「自分の好きなこと・したいこと」をし続けることで幸福感が上がります。

好きなことをするとワクワクします。

そしてワクワクは幸福のエネルギー源です。

継続させることで、より上達しますし、それが自信(自己肯定感)にも繋がります。

日本人の場合は、労働時間を楽しみと分離して考えることが多いと思います。

労働は人生の時間を多く使うものです。

この部分を楽しみに書き換えることは幸福度の向上に大きく繋がるのではないかと思います。

デンマークの労働思考として「職場への出勤と帰宅はどちらもハッピーな気分で行うことができないと幸せではない」という基準があります。

(「アーバイスグレーデ」っていいます。)

この考え方が定着しているからこそ、北欧の国の従業員満足度は世界でもトップクラスなんですね。

ここ重要なのは、ワクワクすることが外部から持ち込まれるのでなないということ。

自分の行動と考え方でそのようなワクワクは実現できるということです。

まとめ

この記事では、フィンランドが幸福な理由と日本が幸福じゃない理由を見てきました。

まとめると下記になります。

フィンランドが幸福な理由

  • 人との繋がりを大切にする
  • 仕事と生活のバランスを保っている
  • 国民と政府の信頼が高い

日本の幸福度が低い理由

  • 日本人多くが心配性の遺伝子を持っている
  • 人口が密になり、人間関係が希薄化している
  • 仕事と生活のバランスが保てていない
  • 国民と政府の信頼性が低い

幸福になる取り組み

  • 人が多いところにずっといない
  • 一人の時間に散歩して自然に触れる
  • 口を動かさず、行動をする
  • 自分のしたいことを継続させる

北欧の文化や哲学を知り、日本でも生活でも幸福を感じるような生活をしていきたいものですね。

この記事が、日々頑張っている頑張り屋さんの日本人のみなさま(僕自身もそうです)が幸せな生活を過ごせる参考になれば幸いです。

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