嫌なことがあったら、ずっと引きずってしまう。どうすれば良いの?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、嫌なことがあったら「教訓」以外は忘れてましょう。必要ありません。
では、なぜ嫌なことがあると忘れた方が良いのか、その理由をスピリチュアル的な解釈で見ていきます。
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嫌なことがあった時にやることは「忘れること」です
虐待されようが、強奪されようが、忘れてしまえばどうということもない。
中国の思想家「孔子」の言葉です。
歴史上の偉人である孔子も人から何か嫌なことがあった時にすることは「忘れること」だと言っています。
理由は、その嫌なことはもう起こってしまったことであり過去のことは変えることが出来ないからです。
具体的な例をあげていくと、
ある日、道を歩いてて、足を踏まれたとします(嫌なこと。)
これで、あなたはイライラします。
痛いし、なんかいきなり足踏まれたし、相手は謝りもしないで行ってしまったし。
心の中では、
「呼び止めて謝らせたい。」
「後ろから蹴っ飛ばしたい。」
なんて考えているかもしれません。
でも、考えてみると、この「足を踏まれた」という事実は例え、呼び止めて謝らせたり、後ろから蹴っ飛ばても変わりません。
それを傷害罪で訴えようが、相手に同じように怪我をさせようが「足を踏まれた」事実は変わらないのです。
変えることの出来ない事実に時間を費やすことに価値はないし、時間がもったいないのです。
嫌なことがあった時は、「忘れること」がスピリチュアル的に良い理由
忘れるなんて冗談じゃありません。悪はしっかりと裁かれるべきです。
確かにそうです。ごもっともの意見です。
しかし、その怒りの感情はまず一時的なものだということを知ってください。
そして冷静な判断は感情では出来ないことを自覚してください。
でもやっぱり損した気分だし忘れられない。そんな人もいると思います。
ここで嫌なことがあった時は、「忘れること」が良い理由をスピリチュアル的に見ていきます。
スピリチュアル的に見た時に考えたい思考が3つあります。
- 忘れることでイキイキできる
- 忘れる速さは時間軸の問題である
- 時間は有限、価値のないことを費やさない
忘れることでイキイキできる
人は時間が経てば忘れてしまう生き物です。
それは記憶の劣化と他のものの干渉が常に脳内で怒っているからです。
それゆえ、忘れることはネガティブに捉えられることが多いです。
が、「嫌なこと」に関しては好都合です。
「忘れること」でリセットできるし、新鮮な気持ちでイキイキと生きられるからです。
スピリチュアル的にはワクワク・イキイキすることは人生を生きる上で今世の目的を進んでいる証だと言われます。
忘れる速さは時間軸の問題である
忘れることは人間の機能にあるとするなら、忘れる速さは時間軸の問題であるとも言えますよね?
嫌なことを思い出してネガティブループしている時間と今すぐ忘れて新しいことでワクワクするか、あなたならどちらが良いですか?ということです。
どうせなら今すぐ忘れて新しいことワクワクにチャレンジする方がお得な人生な気がしてきます。
時間は有限、価値のないことを費やさない
不当な非難や批判、もしくは価値のない嫌悪感に対して時間を費やす方が損な気がしませんか?
生きている時間は有限です。
365日、人間が生まれてから死ぬまで肉体が活動できなくなるまで時間は動き続けます。
そんな有限の人生の中で変えられない事実に時間を費やしている時間なんかありませんよね?
そのイライラの原因自体を忘れて、もっと自分の能力を向上できることに時間をかける方が時間効率が良いです。
「忘れること」を後押しする2つの方法
では具体的にどうすれば良いのか2つの効果的な方法を見ていきましょう。
それは
- 嫌なことをあえて思い出す
- 集中して好きな事に取り組む
この2つです。
嫌なことをあえて思い出す
忘れることが出来ないなら、あえて嫌なことを思い出すのも効果的な対処の方法です。
そうすれば人間は「飽きる」ので嫌なこと自体に興味がなくなっていきます。
集中して好きな事に取り組む
いわゆるゾーンに入ること、とも言えます。
これも嫌なことを忘れるのに効果的です。
スポーツや新しいことに夢中になり、周りが見えないで気づいたら何時間も時間が過ぎていたことありませんか?
その時は「今」に集中してるので他のことは忘れている状態です。
一旦、嫌なことを忘れることで落ち着いた時にそれを思い出しても別の角度から嫌なことを見れて冷静に判断することができるのです。
まとめ
嫌なことがあったら一旦、忘れましょう。
それは冷静な判断が出来ない状態だからです。
スピリチュアル的にも忘れることが良い理由は
- 忘れることでイキイキできる
- 忘れる速さは時間軸の問題である
- 時間は有限、価値のないことを費やさない
この3つあります。
具体的には、自分の好きなことに没頭して(ゾーンに入って)忘れる。もし忘れなれないなら、あえて飽きるまで思い出してみても良いです。
人間はぽっといても記録は忘れていくものなので、それを上手く活用して上手に生きていきたいですね。
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