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コンプレックスって、誰でも持っているもの。
周りの人からしたら大したことじゃないのに、自分からしたら恥ずかしいと考えちゃう。
そして、コンプレックスに飲み込まれ、苦しみもがき、自信をなくし、日々の生活がつまらなくなる。
(これ、僕の体験していた過去です。笑)
後から振り返れば、
「人なんてそんなに周りのこと気にしていないよ。」
ってわかるんです。
僕は赤面症がコンプレックスでした
僕のコンプレックスは昔から「赤面症」なことです。
遺伝なのか、アルコールや熱を感じる食べ物(辛いものとか)を口にすると、顔が真っ赤になるという特性の持ち主。
なので、人が大勢いる場とか辛くてしんどくて泣きそうでした。
とくに、アルコールを伴う飲み会とか、学生乗りのパーティーとかは最悪で、ただでさえ集団嫌い、コミュ障なのに、赤面症。
自分の特性に嘆いていました。
「赤面症」あるあるを見ていく
顔がすぐ赤くなっても、関係なく楽しめる人は羨ましいです。
(そもそもそういう人は赤面症ではないのかも。)
赤面は自然的な現象であるのに対し、赤面症は一種の脅迫概念である。恥ずかしい思いをしても必ずしも赤面するわけではないが、赤面症の人は赤面になる前から、赤面になることを恐れて羞恥心の感情が支配し自意識過剰になってしまう。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)
この言葉の通り、自意識過剰になって周りの目が気になりだすと、悪循環パターンの始まり。
飲み会で酔っ払いに思われる
大学のパーティとか、打ち上げとか、就職したら歓迎会とか忘年会とか、かなり辛いです。
その場の熱気でももう顔が赤くなりそうなのに、その雰囲気で酒飲むわけです。ビール一口でもう真っ赤っか。
メンズってだけで瓶ビール持たされるし、ファーストドリンク選べなかったし。
そして、大体、同じ席の人達に
「あれ?顔赤いよ。」
「大丈夫?もう酔っ払ったの?」
とか言われます。心配してくれているのわかってるんですが、それでもコンプレックス思いっきり突かれて、ますます会話しずらくなる。
というパターン。
プレゼンや前に立つ場面で頭が「真っ白」
大学の講義でプレゼンする授業とかあったのですが、
(舞台?みたいな段差に上がって発表するみたいなやつ)
もう嫌いすぎて胃腸炎になりそうでした。
まず、資料とか用意してるのに、
読めなくなる。
頭と顔に熱を纏って、
顔は真っ赤、汗はだくだく
しまいには、身体が震えだすという感じで言葉なんてろくにしゃべれませんでした。
社会に出てからはそういう場所のない仕事ずっとしてます。
(たぶん、まだ克服できてない)
発表やコンクールの成績は最低→体が震えて歌えない
学生時代って、発表会とか、合唱コンクールとかあるじゃないですか?
体育祭とかもそうかな。
本当にそういった行事も嫌いでした。
合唱コンクールとか練習過程で成績つくこともあるんですけど、各パートに分かれて歌うテストとか、あると全く歌わずにいました。
なので成績もずっっと「1」でした。
(中学の3年間)
体育祭とかある時は、いかに目立たないようにするかを課題にして、ひたすら目立つ男子の物陰に隠れてやり過ごしてました。笑
赤面症の対策って?
そんなコンプレックスの塊である僕ですが、今では、そんなに気にならなくなりました。
じゃあ、どんな対策したのか?
結論からいうと、具体的なことは、何もしてません。笑
なにそれ?って思うとおもうので、もう少し詳しくいうと、
「周りと自分への気持ちの入れ方が変わった。」
そんな感じです。
なにを伝えたいのか、先に言っておくと
今、赤面症で悩んでいても年齢が経ち、経験をして目標も持って成長していくことにより自然と「顔が赤くなっても大丈夫」だって受け入れることができるようになる。
だからその辛さはずっと続かないよってこと。
ここからは、対策というか、具体的に気にならなくなった経緯を詳しく書いていこうと思います。
生きてる時間が経てば、自然に収まる
生きていくにつれ、色んな価値観に出会っていきます。
一方的な解釈な自分に気付かされたり、新たな価値観が生まれたりして人って生きていくはず。
だから時間がたてば、
「あれ?別に気にしないでいいんじゃない?よくあることじゃん。」
みたいな感じになってきます。
周りのことが気にならなくなる
時間の経過って歳をとるにつれて早くなるんです。
なので、働き、遊び、恋愛し、辛いことがあっても生きてる人は自ずと周りを気にしなくなるんじゃないかなと。
少なくとも僕はそうでした。
ある時期を境に、周りのことが気にならなくなってしまった。
あとは、目標に向かってなにかしていれば、おのずと周りって気にならないもの。
達成したら一緒に自身も身に付くので一石二鳥。
個人的には、ブログ始めて発信するようになったことと、暇な時間がなくなったことが大きかったです。
色んな価値観に触れる
上記の二つは時間が経てばおのずとなっていくのですが、今変えたいと思う人には、これが良いかな。
要するに、いろんな考え方をインプットするってことです。
この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断をくだそうとするから生じる。
ハーバード・E・ホークス(コロンビア大学学長)先生の言葉。
赤面症というコンプレックスに対して、徹底的に調べて自分の知識にする。
その過程で、色んな人のエピソードや価値観に触れていくと、自分のコンプレックスがだんだんと小さくなっていくものです。
先に話しちゃう
隠さずオープンマインドで。なんでもあった時に話しちゃえってことです。
コンプレックスって溜め込んだら辛い。
しかも気にしてるのが自分だけだから、周りにあと出して行っても温度差があってなんか、悶々とする。
それなら、あった時、もしくは事が起きる前に言っちゃえ!って事です。
プレゼンとか、なにかの発表とかはあまり使えないかもですが、飲み会とかランチなどでは先に行っちゃうって使える手段。
気持ち楽になります。
そもそも「コンプレックスが発生すること」をしない
これ、もう最終手段。
そもそもコンプレックスを発動させない。
「苦手な飲み会は断る」
「仕事もプレゼンないところに就職する」
などなど、コンプレックスのある環境を作らないのも立派な手段だと思っています。
苦手な場所よりも、得意な分野で勝負するって大事ですからね。
【まとめ】赤面したって周りは気にしてないから大丈夫
長々と書いてきましたが、
結論、赤面することは人間の自然現象で、1番気にしてるのは自分本人ってことです。
もし、気にしてるあなたがいるとしても、
いっぱい行動して、
いっぱい食べて、
寝て、
恋愛して、
仕事して、
辛い事があっても踏ん張って生きていれば自然と気にならなくなります。
だから、今、赤面症で本当に辛くてたまらない人も安心して欲しい。
その辛いトンネルはいつまでも続かないから大丈夫。
今に広大で自由に表現できる自分に出会えるから。
これが一番言いたかったことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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