ワイモバイルでテザイングすると速度はどのくらいなのかな?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、接続方法がいくつかあるのですが都内近辺では20~30Mbps程度の速度が出ていました。
ただ、接続方法によって速度が極端に遅くなったり、バッテリー消費が早かったりと注意点も発見しました。
この記事では、ワイモバイルでテザリングするなら知っておきたい実際の速度レビューと注意点をまとめて紹介します。
「日常のお得なもの」「グルメ」をテーマにしたブログ2つを運営
当ブログの特徴 Amazonサービス・Yahooトラベル・節約Wi-Fi・ダイソー・ワークマン
月間54,000PV/収益5桁達成
目次
テザリングとは?出来ることは?
まずは本題に入る前にテザリングについてサクッとみていきます。
- テザリングとは?
-
テザリングとは、スマホで使用しているデータ通信をPC、タブレット、ゲーム機など他のデバイスに接続して利用することができる機能のことです。
- テザリングでなにができる?
-
WiFiが繋がっていないところやモデム、ルーターがないところでもスマホから電波をキャッチして利用することができ、外出中やWiFiがない急な用事などでも使うことができます。
つまり、スマホをWi-Fiの発信機変わりに使う事ができる機能ですね。
例えば大容量のスマホプランを契約していれば、テザリングで他のデバイスに接続できるので便利に利用できるということになります。
ワイモバイルでテザリングするなら知っておきたい、速度はどのくらい?
結論からいうと、都内近辺で20~30Mbps程度の速度が出ていました。
では本題です。実際にワイモバイルのテザリングを使って速度を検証してみました。
結論からいうと、接続方法がいくつかあるのですが都内近辺では20~30Mbps程度の速度が出ていました。
接続方法は3種類あるのですが、それぞれで速度とバッテリー消費が違う結果になったので紹介します。
速度 | 下り22~23Mbps |
iPhone バッテリー消費 | 1時間/16% |
- 使用端末:Phone7
- 接続デバイス:MacBookPro
特徴
- 速度は安定していて、スマホの通信速度とそこまで変わらない。
- バッテリーの減りは激しい
速度は普段使用しているワイモバイルの速度とあまり変わらない速度です。しかし、バッテリーの消費が激しいと感じました。
速度 | 下り1.0~1.2Mbps |
iPhone バッテリー消費 | 1時間/10% |
- 使用端末:Phone7
- 接続デバイス:MacBookPro
速度とバッテリーの消費を計測してみると、速度がかなり遅くなっていることがわかります。この状態でもネットの閲覧やEvernoteなどのメモサイトは利用できます。
速度 | 下り25~30Mbps |
iPhone バッテリー消費 | なし |
- 使用端末:Phone7
- 接続デバイス:MacBookPro
特徴
- 速度は安定している
- バッテリーは充電しながら利用できる
- 接続できるのが1端末のみ
速度は問題なく安定してます。バッテリー充電しながら利用できるのもメリットですね。
端末が1台しか接続できないので数台使いたい時はこの方法は使えません。
ワイモバイルのテザリング、それぞれの接続方法
次にテザリングの接続方法をそれぞれ解説していきます。
STEP
Macのメニューバー(場面の上にあるバー)にあるWi-Fiマーク
をクリック
STEP
インターネット共有の欄に自身のスマホが表示されるのでクリック
STEP
Macのメニューバー(場面の上にあるバー)にあるBluetooth
をクリック
STEP
デバイスに自身のスマホが表示されるのでカーソルを合わせる
STEP
ネットワークを接続
をクリック
*Bluetooth
をクリックして、デバイスの項目に対象の端末がない場合はBluetooth環境設定
から設定できます。
STEP
USBケーブルでiPhoneと Macをつなげる
STEP
Wi-Fi
とBluetoothをオフ
をオフにする
STEP
インターネット共有
をオンにする→USBのみ
を選択する
STEP
Wi-Fi
とBluetoothをオフ
をオフにする
テザリングを使用してきてわかっとメリット・デメリット
テザリングを普段から使用していてわかったメリット・デメリットを紹介します。
- 外出先で基本どこでも使える
- ルーターなどの端末の必要がない
テザリングのメリットはこの2点だと感じました。
理由としてはモデムやルーターがない場合でもスマホの電波が届く場所で使えます。
また、他のルーターを持つ必要がないので、スマホのデータ通信量以外で契約することはありません。
スマホ単体でルーター替わりになるのが便利ですね。
- 長く使うとバッテリーの減りが不安
- ギガ数の減りが早いのでデータ量に注意が必要
- 複数端末で同期ができない
長く使うとバッテリーの減りが不安です。
これはコンセントがあるカフェやモバイルバッテリーなどで対応していますが、結構減りが早いなと感じています。
あとはデータ容量がスマホと連動している(スマホのギガを使用している)ので、使用しすぎるとデータ量が無くなるので注意が必要です。
また細かいことをいうと、Evernoteなどを活用しているとよくあるのですが、テザリングの場合はデータが同期されません。なので、スマホで文章を作成してEvernoteに保存してもPCでは同期がされません。
Wi-Fiに繋がっていても同じIPアドレスのもの出ないと同期できないようです。
まとめ
この記事では、ワイモバイルでテザリングするなら知っておきたい実際の速度レビューと注意点をまとめて紹介しました。
結論からいうと、接続方法がいくつかあるのですが都内近辺では20~30Mbps程度の速度が出ていました。
速度 | 下り22~23Mbps |
iPhone バッテリー消費 | 1時間/16% |
速度 | 下り1.0~1.2Mbps |
iPhone バッテリー消費 | 1時間/10% |
速度 | 下り25~30Mbps |
iPhone バッテリー消費 | なし |
STEP
Macのメニューバー(場面の上にあるバー)にあるWi-Fiマーク
をクリック
STEP
インターネット共有の欄に自身のスマホが表示されるのでクリック
STEP
Macのメニューバー(場面の上にあるバー)にあるBluetooth
をクリック
STEP
デバイスに自身のスマホが表示されるのでカーソルを合わせる
STEP
ネットワークを接続
をクリック
*Bluetooth
をクリックして、デバイスの項目に対象の端末がない場合はBluetooth環境設定
から設定できます。
STEP
USBケーブルでiPhoneと Macをつなげる
STEP
Wi-Fi
とBluetoothをオフ
をオフにする
STEP
インターネット共有
をオンにする→USBのみ
を選択する
STEP
Wi-Fi
とBluetoothをオフ
をオフにする
- 外出先で基本どこでも使える
- ルーターなどの端末の必要がない
- 長く使うとバッテリーの減りが不安
- ギガ数の減りが早いのでデータ量に注意が必要
- 複数端末で同期ができない
速度としては普段の利用してるスマホと同じくらいは出ていました。(Wi-Fi、USB接続時)
利用に関しては速度に関しては問題ありませんが、バッテリーの消費とデータ通信量がネックになることが言えます。
なので、テザリングを使うなら最低でもMプラン以上がよさそうです。
あわせて読みたい
ワイモバイルの料金プランは月々いくら?変更するタイミングと注意点!
ワイモバイルの料金プランは月々いくら?プラン変更するタイミングや注意点はあるの? そんな疑問にお答えします。 ワイモバイルは、低価格でソフトバンク回線が利用で…
「ブログ村ランキング」参加中!
コメント