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【今を生きる民族】過去・未来の言語を持たない、現在を生きるピダハン族

うさぎ

過去のこと思い出してイライラします。将来こと考えると不安で押しつぶされそう。

ポチ

過去・未来の言語を持たない民族「ピダハン族」は現在すなわち「今」しか生きてないのを知っていますか?

どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

この記事では、アマゾン川の周辺に住んでいる過去・未来の言語を持たない民族「ピダハン族」の独特な思想をみていきたいと思います。

うさぎ

え?そんな民族が存在するの?もっと詳しく知りたい。

生活や環境を知るというよりは思想を知ってモチべアップにつながる内容になっていますのでご理解ください。

この記事を書いた人
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目次

アマゾン周辺の環境と先住民

まずは、アマゾン周辺の環境や先住民ってどんな感じの世界なのでしょう。アマゾン川は南米にある世界最大規模の川ですよね。

その規模は南米北部を5か国に跨り、「白い川」、「黒い川」、「緑の川」の異なる成分の水が流れる大自然の集大成です。そのこともあり、様々な生物がアマゾン川周辺には生息しています。

昆虫(100万種類)・哺乳類(250種類)・鳥類(1800種類)だそうで、水中生物も多く生息しており、獰猛で有名なピラニアやカンディル、電気ウナギといった生物、サメやヒラメ、イルカやマナティもいます。

(すごい自然。広大すぎる。)

そのアマゾンには多くの部族が住んでおり、100近い部族はいまだに未接触です。

未接触な先住民は下手に現代人が接触すると感染症や抗原のない病原菌を持ち込むことになり得るので、ブラジルでは保護区を作り、アマゾンに住む人々を見守っています。


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【今を生きる民族】過去・未来の言語を持たない、現在を生きるピダハン族

そんなアマゾンに住む民族の1つが過去・未来の言語を持たない「ピダハン族」です。

うさぎ

過去・未来の言語がないってどういこと?

これは、ピダハン族には過去や未来といった「今」以外の思考がそもそもないことを意味します。

それゆえ、後悔といった概念がなく、常に今を生きています。

また、未来のことを考えて不安になることもなく。常に現在すならち「今」を生きています。

常に現在進行形の「今」を生きる民族なんですね。

不安ばかりの現代にこのような民族がいたなんて驚きを隠せません。

なのでピダハン族は、未来や見えないものを真実ような宗教が普及しない、気持ちを行動することで示すという行動概念があるのが特徴です。

実際にある聖職者がキリスト教を広めようと彼らにコンタクトしたことがありました。

その宣教師の名前はダニエル・エウ”ェレット。

後にピダハン思想に触れて聖職者からピダハン語の言語学者になった人物です。

彼が書いたピダハン語に関する本ピダハンーー「言語本能」を超える文化と世界観には、キリストの特徴をピダハン族から聞かれて内容が書かれています。

次にピダハンが訊いてくるのは、

「おい、ダン。イエスはどんな容貌だ?おれたちのように肌が黒いのか。おまえたちのように白いのか」

わたしは答える。

「いや、実際に見たことはないんだ。ずっと昔に生きていた人なんだ。でも彼の言葉はもっている」

「なあ、ダン。その男を見たことも聞いたこともないのなら、どうしてそいつの言葉をもってるんだ?」

引用先:[レビュー]ピダハン族の本ピダハン語「言語本能」を超える文化と世界観ダニエル著

このエピソードからもわかるようにピダハン族の思想や行動理念は超現実主義であり、目に見えないものは「ない」ものなのかもしれません。

「ピダハン族」の言語の特殊性は現代の精神疾患とは無縁?

先述したとおり、「ピダハン族」の思想の中に過去の後悔もなければ、未来の不安もありません。

ゆえにうつ病や不安神経症などの現代を代表する精神疾患とは無縁とは言いませんがかなり少ないのではないしょうか。

また彼らには数の概念もなく、右左の概念もないので自分の場所を示す時は、「川から見て河口に村がある」と言う風に表現します。

自分が基準ではなく自分自身も自然の中の一部であると言う考え方があるからです。

うさぎ

自然があっての自分という認識が民族に根付いているのですね。だた現代の人と交流すると騙されそうだね。

ポチ

実際に、数の概念がないので異文化で交流して騙されたという事例もあったようです。

ほかにも「挨拶の言葉がない」、「感謝や反省の言葉がない」など普段、当たり前に使っている言語がないと言われています。

感情の表現する言葉がないことから、感謝や怒りは行動で示すということになります。

うさぎ

言葉のクッションがない分、なんだか喧嘩かも多そう。

だた、そんな超現実主義な「ピダハン族」でも自然への崇拝や信仰は強く、精霊信仰もあります。

(彼ら的には実際に森の精霊が見えていると言います。)

まとめ:過去・未来の言語を持たない、ピダハン族は「今」を生きています

過去・未来の言語を持たない、ピダハン族は「今」を生きています。

これは多くの悩みや不安を現代人にとっては、深いメッセージになるのではないでしょうか?

少しスピリチュアル的になりますが、今にフォーカスして生きることで

将来の不安や過去の後悔がなくなり、ワクワクできるからです。

これはタレントの松岡修造さんも名言で語っていますので興味あれば下記記事も読んでみてくださいね↓

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