旧プランから新プランに変更すると、ワイモバイルでは違約金が発生するのかな?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、ワイモバイルの旧プランから新プランに変更すると違約金が発生する場合があります。
この記事では、ワイモバイルの旧料金プラン(スマホデータプラン)からに新料金プラン(スマホベーシックプランS)へ変更する時の注意点を解説していきます。
実際に体験した違約金の値段や注意点も含めて解説していきます。
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新プラン変更で発生するワイモバイルの違約金とは?
旧プランから新プランへのプラン変更は契約解除月以外は解除違約金がかかります。
旧プランから新プランへのプラン変更は契約解除月以外は解除違約金がかかってしまいます。
もっと詳しくいうと旧プランでも違約金がかかるのは、下記の条件がある場合です。
- 現在のプランが違約金が発生するプランである
- 更新月以外に解約する
その理由は簡単に言えば新プランへの変更は別の契約になり、旧プランを解約することになるからその解約にお金がかかるというものです。
機種変と同時にプラン変更に申し込めば解約違約金は免除になります。
筆者が実際に体験した注意点を解説
実際の例を説明していきます。
以前、料金プランを旧プランM(9GB)から最小のプランS(3GB)に変更しました。ここで変更を進めていくと旧データプランと新データプランを選べました。
★追記↓
2021年5月現在は、さらに新プラン(シンプルS~L)が出ています。
公式サイトでは新プランしか載ってなく、旧プランも申込終了しているので、新プランしか変更できないと思ってたんですが出来たみたいです。
*2019年10月から新料金プランに変更されました。
スマホでワイモバイル公式サイトにアクセス→下にあるお手続き項目の「料金プランの変更」→各プランの項目をチェック→内容確認方法をチェック→変更確認
プラン変更がどのタイミングでも翌月から適用されます。
新プランになって変更点を簡単に挙げると、
- 基本料金が安くなった
- データ量の増量
- 契約縛り(2年更新)なし
こんな感じです。普通に考えると安くなってギガ数が増加するのであれば新プランの方が良いのですが、、
実はこの新プランへの変更は契約解除月以外は解除違約金がかかってしまうんです。
なぜプラン変更するだけで解除金がかかるのか疑問だったので、公式サイトの相談チャットに確認してみたら、
「ご契約から2年未満のため(私は4年目なので)、新プランの変更すると契約解除料9500円(税抜き)がかかります。」
「旧プラン内の変更であれば、更新月より前でも契約解除料はかかりません。新プランへの変更ですと、契約解除料がかかります。」
ということ。どういうことかというと、
- 「新プラン」は別契約扱いになる。
- 現在のプランは「解約」→「新しいプランに契約変更」という流れなので、解約違約金がかかる。(契約解除になるから)
- 旧プラン内でのプラン変更はプラン自体が同じなので解除扱いにならない。(解約違約金は発生しない)
ということは、契約更新月はどうなるのか?
そう思いチャット相談に確認してみると、
「スマホプラン内でプラン変更しても更新期間は変動しません。」
とのことなので、やはり契約解除することで違約金がかかるようです。
この内容は2021年2月からの新プラン「シンプルS~L」にも適用されるの?
うん、「スマホベーシックプラン」から「シンプルS~L」に変更しても違約金は発生しないんだ!
わかりにくいかもなので下記にまとめてみました。
現在のプラン→新しいプラン | 違約金 | |
スマホプラン→スマホベーシックプラン | 発生する | |
スマホプラン→シンプルS〜L | 発生する | |
スマホベーシックプラン→シンプルS〜L | 発生しない |
結局、お得なのはどっちなの?
そこで結局どっちがお得なの?って思ったので検証しました。
比較プランは「スマホプランS(旧)」と「スマホベーシックプランS(新)」で期間は「次の契約更新月までの1年間」です。
ここで注意したいのが、旧プラン→新プラン変更のみで解約違約金がかるのですが、新プランに加入したとしても「新規割」は適応されないということです。
この理由も確認してみたら、
「新規割は新規契約者さま向けの割引サービスなので、現在ご契約中のお客様に適用することができません。」
ふむふむ、なるほど。
一応、適用条件に「契約変更」と書いていったので、聞いてみると、
「プラン変更は「契約変更」には該当しません。契約変更は、「PHSからスマホへの変更」が該当いたします。」
とのことでした。
*比較は税抜き、オプション、各割引なしでやっていきます。
スマホプランS(旧) | スマホベーシックプランS(新) | |
月額 | /2980円 | /2680円 |
12ヶ月 | 35760円 | 32160円 |
解約違約金 | なし | 9500円 |
合計 | 35760円 | 41660円 |
1年間での比較では約5900円、旧プランの利用が安くなりました。
月額料金は新プランの方が月額が安いのですが、解約違約金含めると年間の合計金額は旧プランのほうが安くなります。
ちなみに、上記は3年使っている場合(契約更新月まで1年)ですが、2年半使っている人(契約更新月まで1年半)の場合ではどうでしょうか?
スマホプランS(旧) | スマホベーシックプランS(新) | |
月額 | /2980円 | /2680円 |
18ヶ月 | 53640円 | 48240円 |
違約金 | なし | 9500円 |
合計 | 53640円 | 57740円 |
1年半(18ヶ月)の比較は4100円ほど、旧プランの利用が安くなりました。
私の場合は契約更新月まで1年なので、解除金を含めても旧プランで1年間利用した後に更新月で新プランを契約変更した方がお得になります。
新プランに変更した方が月々の利用料金は安くなりますが、解約違約金が発生する場合には旧プラン内でのデータ量変更の方が安いですね。
ワイモバイルのあれこれ
ワイモバイルとは簡単に言えば、ソフトバンク回線を安く使えるモバイルサービスです。
ですが、格安SIM(MVNO)とは違いまして、ワイモバイルはソフトバンクが自営している別ラインのブラントといった感じです。
(なので、ソフトバンクショップとワイモバイルがくっついてますよね。)
ちなみに、auとUQ mobileも同じような感じですね。
料金プランは2019年10月に新しくなってます。
で、料金プランを簡単にまとめてみました。
旧プラン (スマホプラン) | S | M | L |
料金(月額) | /2980円 | /3980円 | /4980円 |
ギガ | 3GB | 9GB | 13GB |
無料通話 | 10分 | 10分 | 10分 |
契約期間 | 2年更新 | 2年更新 | 2年更新 |
*2019年10月で新規での受付は終了してますが、旧プラン契約中のプラン変更では選択可能です。
「データ増量オプションキャンペーン2」で新規契約や乗り換え(MNP)、契約変更でスマホベーシックプランを契約すると、データ増量オプション料が1年間無料になります。
新プラン (スマホベーシック プラン) | S | M | L |
料金(月額) | /2680円 | /3680円 | /4680円 |
ギガ | 4GB (3GB) | 12GB (9GB) | 17GB (14GB) |
無料通話 | 10分 | 10分 | 10分 |
契約期間 | なし | なし | なし |
*ギガの欄の()は、2年目以降にデータ増量オプション(500円/月)をつけない場合のギガ数です。
ソフトバンクの光回線やか家族で使えばさらに安くなります。
★追記:2021年2月に料金プランが改正されました。
内容は下記の通りです↓
月額料金 | おうち割 光セット割引 | おうち割 光セット割引時の月額料金 | |
シンプルS(3GB) | 2,178円(税込) | -1,188円割引 | 990円(税込) |
シンプルM(15GB) | 3,278円(税込) | -1,188円割引 | 2,090円(税込) |
シンプルL(25GB) | 4,158円(税込) | -1,188円割引 | 2,970円(税込) |
【まとめ】旧から新へのプラン変更する時は契約更新月に注意しよう
まとめると下記になります。
- 2020年10月に料金プランが変わった→料金プラン自体は安くなったよ!
- それに伴い、旧プラン→新プランに変更する場合は解約違約金が発生する。(新プランは別契約扱い)
- 旧プラン内の変更(プランS→Mなど)なら解約違約金はなく、更新月もそのまま継続。
- 契約更新月がどのくらいあるのかで変更して損することがあるので注意。
このようになります。
上記でも触れましたが、旧プランを利用しているユーザーはプラン変更のみでスマホベーシックプラン(新プラン)に変更してしまうと解約違約金10,450円(税込)を払うことになります。
新プランに変更で月額が安くなっても解除違約金で年間で見たら損する可能性があるので、旧プランから新プランへ変えたいという時は一度、契約更新月を確認してみるのが良いと思います。
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