お金はエネルギー

波は物質ではなくて「状態」です。海水という「物質」の、ある「状態」が波です。
原子より大きい世界では、このように「物質」と「状態」をはっきりと区別できます。
しかし、原子より小さい世界では、そんな区分ができません。 電子は「物質」ではなくて「状態」です。 ただし、海の「波」の場合の「海水」にあたる物質がありません。
お金も友達と同じ

お金を使うときの気持ちが大切

・お金を使う時は気持ちよく使う
・自分はお金をかけて良い存在なんだと肯定して使う。
お金を使う時は気持ちよく使う
お金を貰う時も使う時にも、工夫してみましょう。
上記でも述べていますが、お金はエネルギーです。
使い方次第でお金の意味も変わってきます。
お金を受け取る時は、「ここに来てくれてありがとう!」といい、感謝の意味を込めて出迎えます。
お金を使う時は「いってらっしゃい!いっぱい友達連れてきてね」といい、気持ちよくお金を見送ります。
こうやって、いつも感謝の気持ちをお金に向けることによ、気持ちの面でも健康的な状態でお金のやり取りが出来ます。
普段、手放すのが辛いと思って支払いをしているとお金は寄ってきません。
なぜならお金は「喜んで使う人」を好むからです。
また、貯めるよりも使ってあげる方が喜びます。
お金の本質は「流動」なので、水と一緒で止まっていると腐ります。
お金の心が腐ってしまうと、仲間も呼んでこられないそうです。
使うことで流れを作って循環させることで健全な状態になります。
自分はお金をかけて良い存在なんだと自分自身を許す
これは自己肯定感を上げる方法です。
意識的になってお金を使う自分を許してみましょう。
「自分を磨きくために、エステに行きたいけどお金が勿体ない。」
そう思ったなら、「自分には、お金をかけて自分自身を磨く価値があるんだ。」
と自分の価値を認めてあげます。
そしてそのことを受け入れます。
自己投資をして自分が喜ぶならそれはお金も喜んでいる証拠です。
喜ぶことにお金を使う価値が自分にはあると思い出すだけでもお金のエネルギーは良くなります。
このようにお金を使っていくと、気持ちが健康的になり、お金が減るという不安も次第になくなっていきます。
お金は仲間を連れてくる

お金を大切に扱っていると、お金が貯まるということを聞いたことあるかもしれません。
・お財布の中にあるお札の向きを揃える。
・小銭は別の小銭入れにしまう。
・レシートやポイントカードは定期的に処分して、お財布の中身を綺麗にする。
このように、様々ありますが、実際には上記のようにお金は「流動」するものなので、すこしニュアンスが違います。
お金は元気よく出て行って、再び戻ってくるのです。
しかも、仲間を連れて!
この場合、お財布はお金にとって旅館やホテルのようなものです。
広くて、綺麗で清掃が行き届いている。サービスもよく、居心地の最高なホテル。
そんなホテルあればリピートしたくなりますよね?
しかも、友達にも教えてあげたくなるでしょう。
お金もそれと同じです。
出て行ったとしても気持ちよく使ってくれて、居心地が良かったら戻ってきます。
更にその時によそに口コミをして連れてきちゃいます。
こうして、お金は「お金に好かれる人」の下へ集まっていきます。
人のためにお金を使う

このようにお金を使うことを見てきました。
では、お金が好きなことはなんでしょうか?
結論をいいます。
お金は人のために使うことを一番喜びます。
それが一番エネルギッシュでポジティブで健康的だからです。
お金は人とのご縁が欠かせないということです。
もっといえば、人なくしてお金は稼ぐことも使うことも、受け取ることも出来ないです。
なので、人を応援することが、最も大事です。
お金がなくても人を応援することは出来ます。
そしてこれはエネルギーです。気持ちは伝わり、エネルギーは循環します。
お金は循環するのが大好きですし、喜んで使われるのを望んでいます。
人のためにお金を使えば必ず返ってきます。
何倍にもなったりもするんです。
ですから、人に関わるためや人の役に立つための自己投資なら惜しまずにしても良いと思います。
お金の表現を変える

お金を支払うときや受け取るときはお金を感謝の表現に置き換えます。
なぜこのように置き換えるのか見ていきます。
お金は人を経由して受け取り、人の役に立つように出て行く。
この流れで動いています。
これはエネルギーとしてのお金でもそうです。
そして、健康的なお金にはある感情が吹き込まれています。
それは感謝です。
お金を稼ぐとはなにをすることでしょうか?
それは人の役にたつことを提供したり、開発したりすることです。
それは結果として、相手から感謝されます。
その代償としてお金を受け取るのです。
ここで、お金の呼び方をかえてみましょう。
支払い→感謝の表現
支払い請求書→感謝の依頼者
受け取る→感謝を受け取る
このようになります。
こうみると、どうでしょうか?
請求書という名の「感謝依頼書」が届いたら、支払いの時に「こんなことさせてくれてありがとう!」と感謝をします。
そして、感謝させたことは必ず「感謝を受け取る」のです。
時には何倍にもなって感謝を受け取ります。
そう、お金というワードを感謝の表現というように置き換えると、このようにお金の循環を感じることが出来るのです。
活用して得られたもの

現在、なにかの支払いの時は感謝の表現として、その事柄とそれをしている自分に感謝しています。
このように実際にしてきて得られたことが2つあります。
支払いに対しての抵抗感が減った
まずは、支払いや受け取りに対しての抵抗感が薄くなりました。
上記にも書きましたが、今では、支払いなどの時にどうしても手放したくないという抵抗感を感じていました。
しかし、この方法を実践してみて逆に手放すことを喜んで受け入れられるようになりました。
お金を使うことにポジティブになれた
次に感謝の気持ちを常に思うので、心がポジティブになりました。
意識してみると、お金を払うことって生活していると多いんです。
細かなことだと、交通費や食事代などはの毎日お金って払います。
なのでその分、感謝する回数が増えていきます。
私の場合は税金、ローンなどの主な固定費を支払う時にいつも意識していました。
しかし簡単な家計簿をつける時なども文字に書く方法で感謝の表現を意識しています。
最後に
いかがでしたか。
お金も人間のような側面があると例えることで、お金に対する見方が変わることもあります。
そうなると、今までに後ろめたい気持ちで支払っていたお金も楽しみながら使うことができますよね。
大事なのは、お金を気持ち良く使ってあげることと、受け取る時と手放す時に感謝することです。
お金の旅立ちを喜んで見送ってあげて、戻ってくることを楽しみに待ちましょう。
<参考にさせていただいた書籍>
こちらは自己啓発本ですが、とてもユーモアある文章ですらすら読み切ってしまします。
続いての本は、私自身ビジネス本だと思って読んでみたら全く違い切り口から来たのが印象に残っています。