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iPhone SE2の開封レビュー、カメラ性能もiPhone7と比較します
「iPhoneSE第2世代」って実際、画質や性能はどんな感じなのか気になる。
実際に使ったレビューを知りたい。
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
前日、長年使っていたiPhone7から、iPhone SE2に機種変更しました。
この記事では、iPhone SE2を使った感想も含めてiPhone SE2の開封レビューや画質、性能、実際にに使ってわかった良い点・悪い点を徹底解説します。
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「iPhone SE2」スペックと特徴
Amazonが最安値です。
iPhone SE2のスペックを簡単にまとめてみました。
特徴とスペック | |
○外観 | iPhone8と同じ4.7インチで小型モデル |
縁が丸いデザイン | |
ホームボタンがある(touch ID) | |
背面にシングルカメラ | |
カラーは3色(黒・白・赤) | |
○機能 | A13 Bionic チップを搭載(iPhone11 proと同じチップ) |
背面カメラ:12MP=メガピクセル 次世代スマートHDR/ | |
フロントカメラ:7MP=メガピクセル HDR | |
バッテリー:1,821mAh(iPhone7と同等) | |
デュアルSIMに対応 | |
非接触決済や、ワイヤレス充電に対応 |
現行iPhoneの中でも、安価でありながらもハイエンドモデルのiPhone11Proと同じチップを使用してるのが最大の特徴です。
「見た目はiPhone8なのに中身はハイエンドモデル」のiPhoneなんです。
バッテリーは1,821mAhで、iPhone7と同等のようです。
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「iPhoneSE 2」を開封・ 購入レビュー
今回、iPhone SE2を
オンラインストアで購入すると初期設定こそ自分でやることになりますが、事務手数料が通常3、000円発生するところを無料になります。
また、端末自体も店頭で購入するよりも割引で買えるメリットがあるので個人的にはおすすめです。
「iPhone SE2」の中身開封を開封
では、さっそく開封レビューして行きます。
宅急便でさくっと届きました。
では中身を見ていきます。
中には本体とUSBケーブルとSIMカードと説明書が入ってました。
付属品詳細
- 説明書
- 端末本体
- SIMカード
- Type-C USBケーブル
USBケーブルは「ライトニングケーブル→Type-C」の仕様です。
今回iPhone7からの変更なので、今までのアダプタ(Type-Aのやつ)では対応できないデメリットがありました。
Type-Cケーブル使いたい場合は専用のアダプタが別途必要なので注意です。
iPhone 7の時に付いていたアダプタと有線イヤホンは未梱包です。
その分、パッケージの箱が薄くなっていますね。
「iPhoneSE 2」外観の使用感をチェック
次に本体を詳しく見ていきましょう。
全体の外観はiPhone8と同じ仕様をしています。
高さ 138.4mm
幅 67.3mm
厚さ 7.3mm
重量 148g
液晶サイズ 4.7インチ
全面にホームボタンが付いているので、指紋認証が可能な機種になります。
液晶画面もiPhone8と同じ仕様の4.7インチです。
現行のiPhoneではiPhone 12miniが最小サイズで、液晶は5.4インチと大きいのですが、それに次ぐコンパクトな仕様になっています。
実はiPhone8と形は同じですが、液晶画面が微妙に違う形になっています。
iPhone SEにiPhone8用のガラスフィルムを貼ると端が浮いてしまう現象が起きます。
iPhone SE専用のガラスフィルムを貼るか、または液晶フィルム(ペラペラしてるやつ)ならしっかり貼ることができます。
背面はこんな感じです。
ガラスパネル部分と側面で、カラーバリエーションが異なります。
また、Suicaなどの非接触決済や、ワイヤレス充電に対応に対応している点も見逃せません。
カメラは1つ搭載なので、超広角と望遠機能は付いていません。
が、「iPhoneXR」と同等のAIによる人物のみに反応する「ポートレート撮影」可能になっています。
側面はアルミニウムフレームになっています。
ボディーは厚さ7.3mm、重量148gと薄型軽量で、厚さはiPhone 8、7と同じ仕様になっており、重さはiPhone 8と同じ148gで、iPhone 7(重量138g)よりも若干重くなっています。
左側に音量調節、右側にスリープモードのボタンがあります。
「スクリーンショット」は右側のサイドボタンとホームボタンを同時押しでできて、
「iPhoneの電源を落とす」のは右側のサイドボタンとホームボタンを同時押しでできます。
スクリーンショットの手順
右側のサイドボタンとホームボタンを同時押し
電源を落とす手順
右側のサイドボタンを長押し
SIMカード部分はnanoSIMとeSIMによるデュアルSIMに対応しています。
これはiPhone 11シリーズ以降と同じ対応になっているiPhone8には無かった新機能になります。
- 「デュアルSIM」ってなに?
-
「デュアルSIM」は2つの携帯電話回線を1台のスマホで同時に扱う機能のことです。2つの携帯電話回線を1台のスマホに登録することができます。
これにより、2つの電話番号を使い分けたり、データプランを選んで利用することができます。 - 「eSIM」ってなに?
-
「eSIM」は「Embedded SIM」の略です。直訳すると、「埋め込みSIM」になります。
従来のSIMカードは差し込み式なのに対し、「eSIM」は端末に内蔵されているため取り外しができません。
採用されている機種を使うと通信事業者のデータプランを契約するたけで通信が可能になります。
「iPhoneSE 2」カメラ画質を徹底検証!
つづいて、カメラ機能をチェックしていきます。
iPhoneのカメラ性能の特徴は下記の通りです。
- 次世代HDR
- ポートレートモード
それぞれ詳しくみていきます。
次世代スマートHDR
iPhone SEのカメラはiPhone8と変わらず1つなのですが、次世代スマートHDRでより綺麗に写真が撮れる仕様に進化しています。
- HDRってなに?
-
HDRは明るい場所などの明暗くっきりしているところを鮮明に写すことのできる機能です。
iPhone7.8にもHDRは備わっていますが、さらに次世代スマートHDRになりパワーアップしました。
これは、実際に撮ってみたので下の写真を見てみてください。
iPhone7の写真(加工なし)
iPhone SEの写真(加工なし)
どうでしょうか?
iPhone SEの方が少し明るく鮮明に写っていますよね。
さらに後ろのビルのところとかも鮮明に写っていることがわかります。
ポートレートモード
iPhone SEはシングルカメラにもかかわらず、ポートレートモードが使用可能です。
これはiPhone XRのシングルカメラと同等の機能になっており、人物が写っているときにAIが自動でポートレートを表現します。
↑こんな感じに人物の後ろがぼやけてますよね。
注意点としては、ポートレートの対象が人物のみに設定されているということです。
実際にモノを撮ってみるとこんな感じになります。
↑後ろが全く、ぼやけてません。
同じポートレートモードで撮影しても物や背景には反応しないように設定されています。
(試行錯誤すれば無理やりはできる時もありますが。笑)
あと対策も一応あるので、別記事にて解説します。
「 iPhoneSE 2」を使ってみてわかったメリット・デメリット
続いて、iPhone SEを購入するメリットとデメリットを見ていきます。
発売から約1年経つので、新モデルとは言えませんし今更購入するメリットあるのかなとも感じる方もいるかもしれません。
「iPhoneSE第2世代」を使用して感じたメリット
- 小型で安い→5万円台で買える
- A13 Bionic チップを搭載で処理速度が早い
- 動作が早くサクサク動く
- カメラに機能にポートレートモードが使えて、人物が撮れる
- 背面カメラの性能はハイエンドモデルにも負けないレベル
- 次世代HDRを内蔵→明るいところも綺麗に撮れる機能
- touchIDが使える
結論からいうと、「現行iPhone中でも最安値でありながら、iPhone11Proと同等のチップを搭載」していることが大きなメリットだと考えています。
価格は現行iPhoneではかなり安い部類になりまして、Appleオンラインストアなら64GBで5万円以下で購入することができます。
それに加え、「A13 Bionic チップ」を搭載を搭載しているので、なかなかのコスパの良さではないでしょうか。
- 「A13 Bionic チップ」って、なに?
-
iPhoneには、処理性能に関わるチップが端末に内蔵されています。
ポチiPhone内の動作がサクサク動くとか、ゲームがスムーズにできるとかそういうところに処理性能は使われています。
iPhoneSE第2世代では、チップがiPhone11Proと同じ「A13 Bionic チップ」を搭載したモデルになっているので、処理性能がiPhone11Proと同等のレベルになっているということです。
それ以外にも「A13 Bionic チップ」搭載により、写真撮影も1つのカメラレンズで「ポートレート撮影」が可能になっていることも大きな特徴です。
「ホームボタン」があることも個人的にストレスレスでした。
またtouch IDが使えるのも好評で、face IDではマスクをしている時に認証しづらいという意見もちらほら聞きます。
(これは実際にiPhone12Proを使用している、僕の彼女の意見ですが。)
「iPhoneSE第2世代」を使用して感じたデメリット
iPhone11Proと同じチップが入っていても、iPhone 11Proと同じ性能では当然ありません。
本体性能が違うので、iPhoneSEで使えない機能もあります。
ということでデメリットを詳しく見ていきます。
- 超広角/望遠撮影はできない
- ポートレートモードは人物にしか適応しない
- フロントカメラは次世代スマートHDR非対応
- ナイトモードが仕様できない
- バッテリーの持ちは長くない
- iPhone8対応のフィルムは対応しないことがある(対策あり)
デメリットについては詳しく見ていきます。
超広角/望遠撮影はできない
ここがダブル、トリプルカメラを搭載してるiPhonesシリーズのハイエンドモデルとの大きな違いです。
iPhoneSE第二世代には、カメラが次世代スマートHDRの1つのみになっています。
1つのカメラなので、「超広角/望遠撮影」の機能はありません。
なので写真にこだわりたい方は、物足りないと感じることもあると思います。
ポートレートモードは人物にしか適応しない
iPhoneSE第二世代は「ポートレート撮影」が可能ですが、先述したとおり、AIが自動で反応して撮影しています。
仕様上、ポートレートモード使用時に作動するAIは「人物」にしか反応しないように制限されているため人物が写っている時にしかできないようになっています。
この仕様を知らずに「ポートレートモード」でモノを頻繁に撮影してたことも。
「ポートレートモード」でモノを撮る場合は、「誰も認知されませんでした。」という文字が出てきます。
↑こんな感じでは背景がぼかされていない写真が撮れてしまいます。
フロントカメラは次世代スマートHDR非対応
背面カメラは次世代スマートHDR対応になっているため、画質は綺麗で個人的には満足です。
しかしフロントカメラは次世代スマートHDR非対応であり、画像解像度も7MPなので画質に差があります。
主に自撮りで使うカメラだよね。
自撮りをいっぱいする方は少し物足りないかもしれません。
ナイトモードができない
iPhone11ProやiPhone12Proなどに搭載されているナイトモードはiPhoneSE第二世代では使えません。
ナイトモードは、暗いところでも鮮明に写真が撮れる機能のこと。
実際にナイトモードの「あり、なし」を比べるとこんな感じです。
↑ナイトモードなし(撮影:iPhoneSE)
↑ナイトモードあり(撮影:iPhone12Pro)
暗さが全然違う!
このように、暗い場所でも鮮明に写真を撮れるナイトモードが備わっていないので夜の屋外写真などには不向きなようです。
バッテリーの持ちは長くない
バッテリーはiPhone7と同じ1,821mAhです。
ミュージックアプリを起動して連続再生約13時間になっており、個人的な体感としては朝に満タンにして出かけた場合、SNS、YouTube、ライン、ネットサーフィンなどをして過ごして夜には充電20%切るくらいになっている感じです。
iPhone12シリーズやiPhone12Proなどに比べたら、バッテリー持ちが良いとは言えません。
iPhone8対応のフィルムは対応しないことがある(対策あり)
iPhone8と同規格なので液晶も4.7インチと同じなのですが、微妙に形が違うのでiPhone7、8で使える液晶ガラスフィルムだと周りが浮いてしまいます。
↑こんな感じに周りだけが浮いてしまってなんか落ち着きません。
この解決策もありまして、
それは、iPhone7、8で使える「液晶保護フィルム」を貼り付ければ適用できます。
- 液晶ガラスフィルム→×
- 液晶保護フィルム→○
「iPhoneSE 2世」 はこんな人におすすめ
では「iPhoneSE第2世代」 はどんな人におすすめなのか実際に数ヶ月使用して感じたことを元に見ていきます。
こんな人に「iPhoneSE 2」がおすすめ
- 値段が安くコスパが良いのが欲しい人
- 小型で軽いiPhoneが欲しい人
- touchIDでロック解除したい人
- フロントカメラであまり自撮りしない人
- 普通に綺麗な写真を撮れれば良い人
- 超広角・望遠を使わなくても良いと考えている人
やはり値段と性能のコスパがとても良いと感じるので、本体代金の値段を抑えて性能の良いiPhoneがほしい人におすすめです。
これまでiPhone7、8を使用してきてホームボタンの操作になれている人もストレスなく操作できるのでおすすめです。
逆にあまりおすすめしない人も見ていきましょう。
「iPhoneSE 2」以外でも良さそうな人はこんな人
- ポートレート撮影を人以外でも撮りたい
- 液晶画面が大きい方が良い
- 超広角や望遠機能を使いたい
- バッテリー持ちが良いのがほしい
- 5Gを使いたい
こんな感じでしょうか。
ポートレートモードは「人」にしか反応しないので、モノをポートレートモードで撮りたいという方は「iPhoneSE第2世代」だとその機能はありません。
液晶も4.7インチなので、現行では大きさが近いiPhone12miniの5.4インチよりも小さいです。
それに超広角や望遠機能を使いたい場合もiPhone12もしくはiPhone12Proといったダブル、トリプルカメラ採用の機種を選択することになると思います。
バッテリーに関しては、iPhone12ProやiPhone12と比較してウェブ閲覧の最大時間が3時間以上違うというデータもあります。
参考元→iPhone Mania
まとめ
iPhoneSE 2のスペックと購入レビュー、メリットデメリットを見てきました。
まとめると、
- 小型で軽量、低価格
- ホームボタンとタッチIDが使える
- iPhone11Proと同じチップで処理がハイエンド並み
- シングルカメラでもポートレートが使える
- ポートレートは人のみ(アプリ手間カスタマイズ可能)
- バッテリー持ちは長くない
このようになります。
実際に使っていて感じたのは、冒頭でも書きましたが「性能は普通に良いけど、気兼ねなくガンガン使えるiPhone」といった印象でしょうか。
端末代が高いので、見落としてしまいますが、iPhoneだって消耗品です。
購入したら使って劣化してくことは宿命でもあるので、それなら高級すぎて使うのがもったいないものよりも、
ガンガン使えて性能も十分なバランスが個人的にはちょうど良いかなとも感じています。
とは言え、現行でサイズが似て比較されやすい「iPhone12mini」と比べたら全体的に性能は落ちます。
それでもリーズナブルにiPhoneを使いたい人にはとても良い機種だと思います。
私はワイモバイル公式オンラインでiPhoneSE 2を購入しました。
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