コミュニケーション

働き者は褒め言葉?否、「無能な働き者」は「怠け者」になれ

勤勉な人、真面目で働き者の人。会社や組織にいると思います。

いつも動き回っていて、忙しそう。実はそんな働き者の人でも、組織の中で目立った存在になっているかもしれません。

(あ、それ僕のことかも、、)

そう思う人にもぜひ、知ってもらいたい考え方です。

働き者は褒め言葉?ゼークト大将はこう述べた

「ゼークトの組織論」というものがあります。

組織には有能、無能がおり、その中で勤勉タイプと怠けタイプがいる。これらを組み合わせて4つのタイプに分類されるというものです。

○有能×怠け者
○有能×働き者
○無能×怠け者
○無能×働き者

時の軍人、ハンス・フォン・ゼークトはこのように述べたとされています。

それほどまでに「無能×働き者」は組織では価値がないってことなんですかね。

上記の表でわかるように、上から役職にあてがえることもできます。

○有能×怠け者→司令官
○有能×働き者→秘書、優秀な補佐
○無能×怠け者→連絡係、作業員
○無能×働き者→処分

このように組織内では認知されているということです。

一見、働き者が上のカーストにいると思いきや、まさかの最低カーストなんですよね。

ネットでしばしば叩かれる「無能な働き者」

「無能な働き者」とネットでしらべると、まぁ、よく叩かれています。笑

有能な怠け者がフォーカスされる一方で、こんな人も会社にいるよね?って感じで比較されている感じ。

それほどに、目立つ存在のが「無能×働き者」タイプなのかもしれません。

では、無能な働き者と無能な怠け者の違いってなんでしょうか?

それは、

メンタル的な部分なのではないかなと。

考えて行動しないってよく言われるんですが、無能な働き者もしっかり考えてるんです。

ただ、それが組織の中で間違ってるだけ。

(まぁ、それが問題なのだけれども)

そして、自信過剰な部分があるのも事実でして、行動に移って失敗を重ねてしまうんですね。

「怠け者」が評価される2つの理由

上記の「ゼークトの組織論」をみてわかるのは、無能の中でも「怠け者」の方が重要なポジションを任されているんですよ。

(「有能×働き者」はそもそも「有能」ですからね。)

一見、「怠け者」と聞くとサボって、だらけて、やる気なく感じるのですが、ちゃんと理由があったりします。

・仕事をいかにして簡単にするか、ラクに行なえるか、徹底的に考える
・時間と労力を節約する

これらが「怠け者」の働き方の特徴です。

ようするに、自分が楽する(もしくはめんどくさいから早く終わらせる)ために考えて行動をしているということです。

しかし、この「怠け者」タイプが近年、「大きな資産かもしれない」と考えられて注目されています。

で、「有能」タイプについては、詳しくは別の記事にお任せして、「無能」のタイプ2つを詳しく見ていきます。

「無能な怠け者」の特徴

○仕事への意識が低い
○業務効率化を考えない
○物事を深く考えない
○言われたことだけを遂行
○扱いやすい
○命令通りに動くポジション

無能な怠け者は、物事を深く考えないで言われたことを黙々とこなすタイプです。めんどくさいことを嫌うので、ラクな作業にするように考えて最善を尽くします。

上司からしたら、扱いやすく、命令通りに動くので簡易的なポジションを、任せやすいです。

その反面で仕事への意識は低いので、して欲しい作業以上のことは望めないかもしれません。

「無能な働き者」の特徴

○適切な判断が苦手
○何らかの手を動かすのは得意
○自己判断で行動→周りに迷惑をかける
○自分を過大評価
○行動力がある
○効率が悪い→長時間の残業をする
○報連相を怠る→プライドが高い
○非を認めない

こちらは、働き者ではありますが、技術が伴わないタイプ。

実はこのタイプが1番組織や会社の中ではお荷物になりやすいポジションです。

働き者なので、何かしていないと気が済まない反面、仕事の質は詰めが甘くミスが目立つような感じです。

仕事に対して意欲的で行動力があるのですが、自己評価が高く、プライドも高い人が多いため、報連相を怠ったり、自分判断で行動したりします。

「無能な働き者」もし自分がなってても大丈夫、改善方法教えます。

それでは改善策。

結論からいえば、すぐに取り組めることから始めた方が効率が良いので、怠け者になれ!ということです。

ここでいう怠け者とは、サボるではありません。

「与えられたことを深く考えずにしっかりやる。」という怠け者の長所ににフォーカスします。

理由は、そっちの方が上からは扱いやすいですし、確認作業が発生するので自ら行動して失敗するリスクも減ります。

「上からは扱いやすい」ということが仕事が与えられやすいですし、周りとのコミュニケーションも取りやすくなります。

具体的にいうと、

○深く考えない
○言われたことだけやる
○自分で行動する意欲を下げる
○命令通りに動く

おおまかには、この辺りの行動を取り入れます。

これを加えて、無能な働き者の短所を修正していきたいところ。

・わからないことは、上司に判断を仰ぐ
・ミスは素直に認め改善する
・出来ないことは周囲と協力する

自分の考えを一旦、確認する方に持っていくことが大事です。

ミスも慣れていないとすることは当たり前。恥ずかしいことだとは思わず、困った時は協力を仰ぎましょう。

まとめ

働く環境にもよりますが、働き者という言葉は必ずしも、褒め言葉ではないということ。

もし、職場で少し浮いてる人がいたり、自分がそうだと感じたら、まずは

「もしかして、実力以上の仕事をしようとしてない?」

と立ち止まってみることが良いかもしれません。

そして、作業では、決して自分を過信せずに確認を怠らない。

これだけでも、コミュニテーションも取れますし、無駄な仕事をしなくて済みますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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