- 各銀行で小銭を入金する方法と手数料
- お得か無料に小銭入金する方法は?
- 小銭を使い切るための代替案
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、大量の小銭を入金する時にどのくらい手数料がかかるのかをゆうちょ銀行と大手銀行の手数料を比較してみました。
この記事を読めば、どのくらい小銭の量に応じてどの金融機関で手数料がお得になるのかが分かりますよ。
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各銀行で大量の小銭を入金する方法と手数料
2022年1月以降、銀行で小銭を入金する際に手数料がかかるようになりました。
初めは、ゆうちょ銀行から始まり各銀行で手数料を導入しています。
窓口のみが手数料かかりますが、店舗内ATMが手数料はゆうちょ銀行以外は無料です。
それまで小銭入金は無料だったのになぁ。
正直、それまではゆうちょ銀行窓口でタンス小銭貯金をしていたので手数料がかかるということになってから、かなり不便だなと思いましたね。
ですが、窓口対応の人も無料で手間がかかる作業をしているので大変だなぁと思いながら便利だったので利用していたのを覚えています。
ということで、2024年12月現在はどのくらい手数料がかかるのかをまとめてみました。
ゆうちょ銀行
窓口
1〜100枚 | 無料 |
101〜500枚 | 550円 |
501〜1,000枚 | 1,100円 |
1,001枚以上 | 1,650円(以降、500枚ごとに550円を加算) |
参考:ゆうちょ銀行(PDF)
ATM(店舗内)
1〜25枚 | 110円 |
26〜50枚 | 220円 |
51〜1,00枚 | 330円 |
取り扱い時間 | 平日 8:45~18:00 |
1回に投入できる硬貨の枚数 | 100枚まで(回数に上限なし) |
ゆうちょ銀行のみ、ATM内入金で手数料がかかります。
また、100枚以内の小銭入金なら窓口での入金のほうがお得なのが他銀行との違いになります。
三菱UFJ銀行
窓口
1〜100枚 | 無料 |
101〜500枚 | 550円 |
501〜1,000枚 | 1,100円 |
1,001枚以上 | 1,650円(以降、500枚ごとに550円を加算) |
参考:三菱UFJ銀行(PDF)
ATM(店舗内)
手数料 | 無料 |
取り扱い時間 | 平日 8:45~18:00 |
1回に投入できる硬貨の枚数 | 100枚まで(回数に上限なし) |
三井住友銀行
窓口
300枚以下 | 無料 |
301枚〜500枚 | 550円 |
501枚〜1,000枚 | 1,100円 |
1,001枚以上 | 500枚につき550円加算 |
ATM(店舗内)
手数料 | 無料 |
取り扱い時間 | 平日 8:45~18:00 |
1回に投入できる硬貨の枚数 | 100枚まで(500円硬貨は75枚)。回数に上限なし |
参考:三井住友銀行
みずほ銀行
窓口
1〜100枚 | 無料 |
101〜500枚 | 550円 |
501〜1,000枚 | 1,320円 |
1,001枚以上 | 1,980円(以降、500枚ごとに660円を加算) |
ATM(店舗内)
手数料 | 無料 |
取り扱い時間 | 平日 8:45~18:00 |
1回に投入できる硬貨の枚数 | 100枚まで(回数に上限なし) |
参考:みずほ銀行
りそな銀行
窓口
1〜100枚 | 1日1回のみ無料 |
1〜500枚 | 660円 |
501〜1,000枚 | 1,320円 |
1,001枚以上 | 1,980円(以降、500枚ごとに660円を加算) |
参考:りそな銀行(PDF)
ATM(店舗内)
手数料 | 無料 |
取り扱い時間 | 平日 8:45~18:00 |
1回に投入できる硬貨の枚数 | 100枚まで(回数に上限なし) |
お得に入金する方法は?店舗内ATMでの小銭入金は基本無料(一部例外あり)
窓口入金で手数料がお得なのは「三井住友銀行」です。
小銭300枚以下が無料で301枚〜500枚で550円なので「100枚以上は絶対あるけど500枚はないかな。」という人の場合は他銀行の窓口手数料よりもお得に利用することができます。
窓口では、係員の方が現金を預かり室内の大型両替機に入れて入金してくれます。
やってれるから、こちらは呼ばれるまで待ってるだけだよ。
なので、大量の小銭入金やATMで複数回入金して並んでいる周りの目が気になる人なんかにはおすすめの方法ではあります。
ですが、どうしても無料でご銭入金したい時は、店舗内ATMでの入金は手数料無料で利用することができます。
ただし、1度に入金できる枚数は100枚なので大量の小銭を入金する場合は数回に分けて入金する必要があります。
注意点として「ゆうちょ銀行」だけはATM内入金でも手数料がかかるのを覚えていきましょう。
また、小銭入金はどの金融機関でもコンビニATMでは取り扱いしていません。
小銭を使い切るための代替案
このように、小銭をずっともっていると入金する時に手数料がかかる場合もあり使いづらいこともあります。
ここで小銭を使い切るための代替案を紹介します。
キャッシュレス決済に切り替える
キャッシュレス決済(スマホ決済)に切り替えることで、現金を必要することなく決済することが可能です。
大体のキャッシュレス決済(スマホ決済)はポイント還元があるため、実質お得になることも見逃せませんね。
有名はキャッシュレス決済(スマホ決済)では、
- PayPay
- 楽天ペイ
- LINEペイ
- auペイ
- d払い
などがあります。
特にPayPayは2023年時点で国内コード決済における3分の2のシェアを占めているので、使えるお店も多いのが特徴です。
交通系電子マネーに入金する
交通系電子マネーに入金する方法も小銭を減らすために利用できます。
Suicaは500円単位で、PASMOなら10円単位でチャージすることが可能です。
その時に硬貨を利用することも、もちろんできます。
コンビニやスーパーのセルフ入金機で消費する
あまり多くない枚数なら、コンビニやスーパーのセルフ入金機(セルフレジ)で消費する方法もあります。
セルフ入金機は、小銭入金口が大きいものが多いのでまとめて何枚も入れられます。
ただし、お店によっては入金枚数が規制されていることもあるのでお店のルールにしたがって正しく利用しましょうね。
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