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この記事では不安の具体的な解消法をシンプルに2つ紹介したいと思います。
すぐに誰でもできる方法を書いていますのでぜひ活用してみてください。
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不安を完全に取り除く方法はない?
結論からいうと、不安を解消する対処で明確な答えは見つかっていません。
それは、不安の原因が人により異なり、ストレスの感じ方がそれぞれ、気質、過去の記憶、環境などで異なるからです。
しかし、解消するのに効果的なものは、いくつかあることもわかっています。
対処1.不安の性質とメカニズムを知る
この世の悩みの大半は、判断の根拠となる知識が十分でないのに、あえて判断を下そうとするから生じる。誰でも時間の許す限り、公平な客観的立場で事実を集めることに専念すれば、普通の場合、悩みなど知識の光によって蒸発してしまうだろう。
コロンビア大学学であったハーバード・E・ホークスはこのようなことを述べています。
これを不安に当てはめると、不安とは何かを知り、原因を探求していけば、メカニズムを理解していき不安を解消することにつながるということでもありそう。
では、不安とは何か?
それは危険を感知するセンターであり、ストレスや不安な気持ちになった場合、交感神経が反応してノルアドレナリンを放出して行動を促す役目を担います。
その機能は昔々に人間がまだサーベルタイガーと地上で胎動していた時までさかのぼると、
人間とサーベルタイガーが接触した時は逃げるか、戦って打ち負かすかのどちらかの行動をすることになります。この時に不安を感じることでノルアドレナリンが分泌され行動を促す反応をしやすい状態にするのです。
昔からのこのような習慣は現在になっても残されていますが、現代では生命に関わらないものまで反応を示すようになったと言われています。
失恋、別れ、仕事の失敗など、生命に危険が生じないことでも不安を感じるようになってるとも言えます。
対処2.具体的な行動を起こす
上記のメカニズムをみると「戦うか逃げるか」の行動を司るのでノルアドレナリンは物質的な不安の根源であると同時に「行動のエネルギー」でもあります。
言い換えれば、不安は行動することで、必ず穴の空いた風船のようにしぼんでしまうのです。
なので、不安を解消するには、行動することが1番の効果がある方法と言われています。
では具体的になにをすれば良いのか?それが下記にまとめてみました。
- 対象の不安についての情報を集める
- 不安を打ち明けて話す
- 不安を紙に書く
- 運動をする、体を動かす
それぞれを詳しくみていきます。
対象の不安についての情報を集める
不安は目に見えなく、得体のしれないものです。そして「不安」の対処は不安自体の情報を知らないと行動しようがありません。
不安に感じているものに対して無知では対応しようがないんですね。
例えば、初めての就職活動で書類選考が通った後に面接日程を決めたいと連絡がきたとします。
こっちは未経験なので正しいメール送信の仕方がわからなくて不安を感じる。
すると、解決するために色々と調べたり、過去に経験したことのある知人にメールテンプレを教えてもらったりすると、自ずと不安は解決されていきますよね。
これと同じで不安の原因となることについての情報を知れば知るほど、どんどん不安は無くなるものです。
不安を打ち明けて話す
人に不安を打ち明けることでも、不安を解決することがあります。不安の相談で「カウンセラー」という職業もあります。
不安のほとんどは対人関係だとも言われているので、聞いていても共感できる部分も多いですし、何より自分の不安を打ち明けると雑談できて相手も心を開いてくれたります。
あとは単純にストレス発散という役割もありますよね。ある知人の女性は彼氏に仕事の話を聞いてもらうことがストレス発散の日課になっていると言っていました。
不安を紙に書く
書くことも行動の一つです。
紙に書く、スマホのメモに書く、それぞれで良いですが、書くことで不安を視覚化できるため、客観視して見ることができます。
頭の中の整理ができてすることが明確化できるのでこの方法もおすすめです。
運動をする、体を動かす
有酸素運動など、体を動かすことで幸せホルモンと言われているセロトニンが分泌されます。
セロトニンは身体をリラックスさせる効果があります。そのため、運動や体を動かすことは不安になった時には効果的だと言われています。
また、体を動かすことで今していることに集中できるので、これまでの不安から意識を離れさせることができます。
ランニングや全力ダッシュなど、適度な運動で汗をかいた後はスッキリした気分になり不安が気にならなくなっているケースもすくなくありません。
不安を感じることで生じるノルアドレナリン「行動するエネルギー」なので、物理的に身体は行動することにもつながります。
現代では身体的な危険以外でも、失恋、別れ、仕事の失敗など、生命に危険が生じないことでも不安を感じるようになってるようです。しかし、アドレナリン自体はそのまま生じるので、逃げるの信号は出たままになってて、いつまでも不安が残る状態になるのです。
まとめ
この記事では、この記事では不安の具体的な解消法をシンプルに2つ紹介しました。
それは「不安の根本的なメカニズムを知ること」と「行動する」です。
日常生活でも簡単に実践できるものばかりなので、もし不安になったり、不安のタネができかけたと感じたら、実際に試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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