PayPayカードが盗難、紛失した時が不安だな。
自分ですぐにできる対策とはないのかな?
この記事では、PayPayカードの決済機能を自分で制限できるサービス「あんしん利用制限」の設定方法を画像付きで誰でもわかるように解説していきます。
盗難や紛失があった時に、この方法を知っていれば自分ですぐに対処できるので不正利用の被害を最小限にすることができて不安を減らすことができます。
一緒にこの記事を読んで盗難・紛失時の応急処置を覚えていきましょう。
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PayPayカードの「あんしん利用制限」とは?
本サービスの提供により、PayPayカード会員は、カードの決済に対して「一部の利用を制限(オンライン決済、海外の実店舗での決済、またはその両方)」、または「すべての利用を制限(オンライン決済・国内の実店舗での決済・海外の実店舗での決済)」(※2)を設定することができます。これにより、カードを利用しないときはいつでも決済機能を制限し、第三者から不正利用されるリスクを軽減できるようになります。なお、利用制限はいつでも解除することができます。
また、身に覚えのない利用通知が届いたり、カードを紛失した可能性のある時など、緊急時にも本サービスを活用できます。一時的かつ即座にカードの決済機能を制限したうえで、利用内容や紛失に関する確認ができるため、安心です(※3)。
引用:PayPayカード
PayPayカードは、「使わないときはカードの決済機能を制限することで不正利用を防止」というコンセプトのもと、2024年3月28日に「あんしん利用制限」の機能を実施しました。
上記がPayPayカードの公式は文章なのですが、噛み砕いて要点をまとめると
- 会員メニューから手動で決済の「一部またはすべての利用制限」をすることができる
- 第三者からの不正利用にすぐに対応することができる
- 身に覚えのない「不正利用」通知などの緊急時にも活用できる
上記の内容になっており、手動でスマホから設定できるので緊急時などでもスムーズに不正利用対策ができるというものになっています。
盗難・紛失という物理的なトラブルはもちろんですが、知らない間にカードで使われている「不正利用」にも発覚した瞬間に制限を手動でできるのは被害をすぐに防ぐ観点からも実用的だと言えるでしょう。
トラブルが発覚した瞬間にすぐに自分のスマホから、対策手段を打てるのは安心感がありますよね。
昨今のデジタル社会では、どこで情報が流失してもおかしくないリスクが常にあります。いきなり海外のブティックから支払い請求が来ている!なんてこともあり得るのです。
特に、データとしてキャッシュレス決済やネット支払いにクレジット情報を紐つけて利用している人はしっかりとした対策が安心につながります。
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PayPayカード決済を自分で制限できる!「あんしん利用制限」の設定方法
- PayPayカード会員メニューにログイン
- 会員トップメニューを下スクロールして、「安心利用制限」をタップ
- 制限したい各項目にチェックを入れる
では、「あんしん利用制限」の設定を詳しく解説していきます。
PayPayカード会員メニューにログインします。
会員トップメニューを下スクロールして、「安心利用制限」をタップします。
制限したい各項目にチェックを入れれば完了です。
はじめは「利用制限しない」に設定されているので、用途に応じて各項目に設定していきましょう。
ただし、紛失や盗難などの不正利用される可能性が高い場合は国内の実店舗利用が制限される「全ての利用を制限する」が良いでしょう。
設定項目は「全ての利用を制限する」と「一部の利用を制限する」の2つがあります。
下記に項目ごとの違いをまとめたので参考にしてみてください。
全ての利用を制限する
- オンライン決済の制限
- 国内/海外の実店舗(カード決済)決済の制限
全ての利用を制限する場合は、オンライン(ネットショッピング含む)決済と実店舗のカード決済が全て制限されて利用することができなくなるます。
一部の利用を制限する
- オンライン決済を選択制限
- 海外の実店舗(カード決済)決済を選択制限
一方で、一部の利用制限ではオンライン決済と海外での実店舗のカード支払いのみを選択して制限することができます。
国内での利用は制限されないのが特徴です。
「あんしん利用制限」で制限されないもの
- PayPayクレジット払い
- PayPayへのチャージ
「あんしん利用制限」で制限されないものは、「PayPayクレジット払い」と「PayPayへのチャージ」です。
どちらもPayPayスマホアプリを利用したサービスになっており、この2つに関してはPayPayの本人確認がされている前提のサービスになっているため不正利用の可能性も低いからなのだと予想しています。
あくまでカードを使ったサービスの利用制限が不正利用対策として有効なため、このような仕様なのかもしれません。
盗難・不正利用発覚した際は、カードの停止・再発行を行うこと!
「あんしん利用制限」は、不正利用やトラブル時に即座に対処できるサービスです。
が、あくまで緊急時の応急措置だということです。
盗難・不正利用発覚した際は、すぐにカードの停止・再発行を行いましょう。
PayPayカードの停止・再発行は会員メニューにログインし「管理」→下スクロール(会員メニュートップ画面を下スクロールでもOK)で「紛失・盗難時の手続き」から行うことができます。
もし、不正利用につながるトラブルが起こった場合は、手元のスマホですぐに「あんしん利用制限」をかけて、その後に「カードの停止・再発行」をする流れが理想といえるでしょう。
この手順を覚えていれば紛失・盗難にあっても落ちついて対処することができますね。ぜひ「あんしん利用制限」を活用して快適なクレジットカード生活を送りましょう。
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