- ダイソーのモバイルバッテリーのスペックと性能を実際に購入レビュー
- 充電速度とフル充電の時間は?
- 使ってみた評価と良い点・イマイチな点
- SNSの口コミ・評価
ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

この記事では、ダイソーのモバイル バッテリー10,000mAhの実際の実力を徹底検証します。
充電速度や時間の他にメリット・デメリットも解説しているので、最後まで見てみてくださいね。
ダイソーのモバイルバッテリーは容量4,000〜10,000mAhがあり、最大容量である10,000mAhでも1,100円で購入出来ます。
この記事を読めば、ダイソーのモバイルバッテリーのスペックから充電速度、実際に使った評価がわかりますよ。
ダイソーのモバイルバッテリーのスペックと性能→低価格なのに優秀でした


低価格でコスパが高い商品を多数扱うダイソーですが、モバイルバッテリーも例外ではありません。
価格はDAISOらしい低価格でして、770〜1000円で購入することができます。
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中でも今回は実際に購入した10000mahを充電できるモバイルバッテリーに焦点を当てていきます。
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ダイソーの大容量に充電できるモバイルバッテリーのレビューだよ。
10000mahのmahって何って話ですが、これは「1時間に流せる電流」ということを意味しています。
では、ダイソーモバイルバッテリーのスペックと特徴をレビューしていきます。


パッケージは至ってシンプルにキャンディー袋になっています。


商品名 | 磁気研究所(HIDISC)製「モバイルバッテリー 10000mAh |
容量 | 10000mAh |
出力 | Type-A:5V/2.1A(2ポート) |
入力 | Type-C:5V/2.1A |
出力ポート数 | 2つ |
サイズ | 6.9cm ×13.55cm ×1.6cm |
重さ | 記載なし |
付属品 | 本体のみ |
スペック面もシンプルですが、出力ポートが2つ(Type-A)2台同時にデバイスを充電できるので利便性が高いモデルになってます。
高速充電に対応している「Type-C」も搭載していますが、こちちは入力(本体充電)専用になっています。



さっそく購入したので、開封してみましょう。


中身は本体と説明書のみになっており、入力・出力共に専用ケーブルは付いていません。
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ケーブルは別途で買う必要があるんだね。
ケーブルを持っていない場合は、出力用の「USB Type-Aケーブル」と入力用「USB Type-Cケーブル」が必要になります。


主な特徴も下記にまとめておきます。
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同じダイソーでUSBケーブルは、安価なもので110〜330円で売っているので一緒に購入しても良いと思います。
続いて、主な特徴も下記にまとめておきます。
- 出力ポートが2つで同時充電可能
- スマホ充電3回分で大容量
- 薄型
出力ポートが2つで同時充電可能





USBポートが2つ付いているので、2台同時の充電が可能です。
真ん中が入力用ポート(Type-C)、両脇が出力用ポート(Type-A)になっています。
入力はUSB Type-C入力対応なので、本体バッテリーを高い出力で素早く充電できます。(本体充電の目安は6時間程度)



対応しているデバイスは何?



対応機種は、スマホ、タブレットやNintendo Switch、Bluetoothイヤホンなどの充電も可能で幅広く対応してます。
ただし、スマホの充電以外のモバイルWi-Fi、タブレット、USB給電の扇風機やライトなど、継続して大きな電流を必要とする製品を使う時は発熱があることは注意点です。



パソコンの充電はお勧めしません。
パソコンを充電するためには、急速充電の規格「USB PD(パワーディフェンサー)」対応でかつ大容量のモバイルバッテリーが必要なのですがダイソーのモバイルバッテリーには対応していません。
スマホ充電3回分で大容量


10,000mahのモバイルバッテリーの場合、種類にもよりますがスマホを約3回充電することができます。
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バッテリー残量は、上部の青い点灯ランプで確認できます。
iPhoneSEの第3世代を例にあげると、バッテリー容量2,018mAhなので理論上は3.5回は可能でしょう。
薄型(1.6cm)


モバイルバッテリーの大きさは、6.9cm ×13.55cm ×1.6cmです。
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薄さは1.6cmなので、iPhoneよりも若干暑いの薄さです。


モバイルバッテリーやガジェット製品で人気のアンカーのモバイルバッテリーと大きさを比較すると一回り以上大きいことがわかります。


一方、薄さと重さはアンカーよりも薄くて軽いので平面的に大きいということですね。
気になる充電速度とフル充電の時間は?



スペックはなんとなく分かったけど、実際にスマホに使った時の充電時間は?



では、実際にiPhoneにダイソーのモバイルバッテリーを使って、充電時間を確認していきしょう。
モバイルバッテリーで→iPhoneSE3への充電
実際に、iPhoneSE3の充電が20%時から1時間程度の充電をしてみました。すると、バッテリー残量はh86%まで充電ができました。フル充電は、2時間程度で完了しました。
モバイルバッテリー本体を充電
フル充電は、6時間程度で完了しました。
10,000mAhでフル充電6時間は、比較的早い方だと思います。
なぜかというと、当モバイルバッテリーは、USB Type-Cの入力が対応しているからです。
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モバイルバッテリー自体を充電する場合は、USB Type-C入力対応です。
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このおかげで、本体バッテリーを高い出力で素早く充電できるんだね。
PSEマーク(丸型)で、安全性をクリアしている!


引用:日本製品保証機構



ダイソーのモバイルバッテリーには、販売カバーにしっかりと付いていますね。
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これがあれば、とりあえず安心!
このマークがあると経済産業省が定める安全基準をクリアしていることを意味しています。(このマークがないと日本での販売は不可)
マークはひし形の「特定電気用品」と丸型の「特定電気用品以外の電気用品」があります。
ダイソーのモバイルバッテリー10,000mAhを使ってみた評価・分かった良い点・イマイチな点



次に、実際に使ってみた感想と良い点・イマイチな点をまとめてみました。
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実際に使ったイマイチだった点とか気になる!
*あくまで個人的な注意点なので参考程度に見てもらえると幸いです。
使用感としては、1,000円でも普通にスマホなどを充電することができるので、安い値段でモバイルバッテリーが欲しい人にはおすすめです。が、デバイスの面積が大きいと、デバイスによっては本体がそこそこ熱くなるので注意が必要ですね。
おすすめ度:
良い点・イマイチな点
・しっかり、たっぷりと充電できる
10,000mAhの容量なので、たっぷりと充電することが出来ます。
具体的にいうと、iPhoneで3回フルくらい、モバイルルーターで1.5回は充電できると感じています。



充電スピードも、全然遅くないですよ。
・出力ポートが2つで同時に使える
デバイスを2つ同時に充電できます。
これも割と便利でして、たとえばiPhoneとAirPodsを同時に充電したい時なんか重宝します。
しかし、2つ同時にすると充電速度も落ちることがあります。
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特に容量が多いモバイルバッテリーとかだと、一気に落ちる気がする。



どうしても、同時に使用するとアンペア出力の問題で遅延しちゃいますよね。
・ダイソーだから、手軽に買える
ここがダイソー商品の良い点ですが、ダイソーは全国にたくさんお店があります。
なので、手軽にどこでも買えるのがメリットでもあります。
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旅行や出張などの出先で、スマホバッテリー無くなっても心配なし。



ダイソーさえあれば、いつでも買うことが出来ますよ。
それこそ、モバイルバッテリー最近はコンビニでも売ってますがさすがに1,100円では売ってないのでお得感もありますね。
SNSの口コミ・評価
SNSの口コミ・評価をみていきましょう。
ダイソーの1000円モバイルバッテリー買ったよ
— にわかぬし (@NiwkNusi_hinata) October 14, 2024
デザインはシンプルで良い
なんとメモリ3まで充電済みの大サービス#ダイソー #モバイルバッテリー pic.twitter.com/Dr6GJlvTDR
購入してからすぐに使いたい時もメモリ3まであれば安心して充電できますよね。
ダイソーのモバイルバッテリー、購入して2回目の充電で満タンになるまで10時間かかるのは流石にキツイ pic.twitter.com/OpRvq0bOeR
— さりー४*ପ꒰⑅•ᴗ•。꒱໊੭♡♩ (@kitkat14018556) October 7, 2024
本体のフル充電で10時間かかるという声もありました。
環境によっては、多くの充電時間がかかる可能性はあります。
ダイソーで買った1000円のモバイルバッテリーそんな使ってないのに膨らんでて草
— ||: 梅竹 :||お絵描きおやすみ (@plum_bamboo612) October 17, 2024
助けてーーーー!!!!!!!! pic.twitter.com/LUnOEmdlF3
使っていないのに、リチウムイオンバッテリーが膨れている事例も見受けられました。
一応、中国製ということもあるのですが、これについてはガジェット系製品の人気メーカーで国内量販店との直販もある信頼できるブランド「アンカー」も中国ブランドなので関係ないと思います。
もし製品不備がある場合は、ダイソー製品は購入から10日以内であれば「問い合わせフォーム」に連絡をして対応をしてもらえます。
筆者の購入したモバイルバッテリーは、8ヶ月程度経っていますが問題なく利用できています。
まとめ
ダイソーのモバイル バッテリー10000mahは1,100円(税込)という安さ。
コスパ面に高く、USBポート2つで利便性があり、出力は最大2.1A、USB Type-C入力対応で高速充電も台頭しています。
PSEマーク付きで安全性があるので、安心して使用することができるのではないでしょうか。
日常使い以外でも、防災対策の観点でも昨今はモバイルバッテリーの必要性が増しているので災害用に用意していても良いかもしれませんね。
ダイソー公式オンラインショップでも購入できるので、気になる人はチェックしてみてください。


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