- 富士山登山の富士宮ルート、新幹線で東京から富士宮駅まで行ってみた
- 富士宮駅からバスで五合目まで行くルートを紹介
- 入山前の注意点
- 駅周辺のスポットも紹介
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、富士山登山の富士宮ルートの最寄り駅である富士宮駅まで新幹線で東京から行ってみたのでレビューしていきます。
この記事を読めば、新幹線での移動や乗り継ぎの場所などが画像付きで分かりますよ。
富士宮駅周辺にあるスポットも紹介しているので、よかったら最後まで見てみてください。
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富士山登山の富士宮ルート、新幹線で東京から富士宮駅まで行ってみたレビュー
では、さっそく新幹線で東京から富士宮駅まで行ってみましたので画像付きで解説します。
今回はアウトドアブランド「mont-bell」のマスコットキャラ(?)のくまさんと一緒にみていきます。
モンベルくまです。
東京駅から富士宮駅へ新幹線で行く流れは下記になります。
- 「東京→富士宮」までの新幹線・在来線チケットを買う
- 在来線(JR線など)で東京駅へ行く
- 「東京駅」で東海道新幹線に乗り「三島」まで行く
- 【在来線に乗り換え①】東海道本線で「三島→富士」まで行く
- 【在来線に乗り換え②】身延線で「富士→富士宮」まで行く
「東京→富士宮」までの新幹線・在来線チケットを買う
まずは、新幹線のチケットを購入します。
東京駅→富士宮駅
東京駅までの在来線(山手線内)と東海道新幹線、そして三島以降の在来線のチケットを購入します。
こちらはいろんな方法がありますが、ネットで購入できる代表的なサービスは下記になります。
それぞれ使いやすい方で新幹線のチケットを購入しましょう。もちろん、駅の新幹線きっぷ販売機からも購入できます。
チケットは最寄りのJR新幹線きっぷ販売機から発券します。(今回は発券して行く方法で解説します。)
到着までの時間は新幹線を使って大体2時間程度です。
座席予約は「E席」が富士山(山側)が見えておすすめです。
在来線(JR線など)で東京駅へ行く
山手線内は新幹線きっぷと一緒に出てきた在来線きっぷで入れます。
改札に入る時は2枚のきっぷを入れましょう。2枚のきっぷが出てきます。
「東京駅」で東海道新幹線に乗り「三島」まで行く
東京駅までついたら「新幹線のりば」まで行き改札に入ります。
新幹線改札で2枚のきっぷを入れます。2枚出てきます。
改札内にはいったら「東海道新幹線」のホームにいきます。
ここらへんは新幹線きっぷに詳細が表示されていますので安心してOKです。
今回、使った新幹線は「ひかり」の岡山行きでした。ほかにも「こだま」などで行き先も新大阪行きなどがあります。
東京から三島まで、新幹線での移動時間は約50分で程度でした。
【在来線に乗り換え①】東海道本線で「三島→富士」まで行く
三島駅に到着しました。
三島は静岡県です。
ここから、東海道本線(在来線)への乗り換え→「富士」へ向かいます。
ホームを下ると、改札があります。改札左手に待合室やギフトコーナーがあります。
反対側(右)に「南口方面」という表札があるので、そちらの改札を通っていきます。
新幹線改札で2枚のきっぷを入れます。1枚の「在来線きっぷ」のみ出てきます。
スタスタ歩いて行くと東海道本線の案内板が見えてきます。
「東海道線(沼津・静岡方面)」の電車に乗ります。三島駅から富士駅へは6駅で着きます。
【在来線に乗り換え②】身延線で「富士→富士宮」まで行く
富士駅に到着しました。
富士宮まで、あと少しです。
ホームへ上がっていき在来線「身延線」のホームへ向かいます。
駅改札は出ないで、そのまま反対側のホームへいきましょう。
「富士」から「富士宮」までは6駅です。
ローカル線なので、座れると思います。
はい、富士宮駅に到着しました。
乗車と乗り換え時間合わせて東京から富士宮まで、2時間10分くらいで着きました。
どうも、モンベルくまでした。お疲れ様でした。
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富士宮駅から公共機関のバスで五合目まで行くルート
富士宮駅から公共機関のバスで五合目まで行くルートは「富士急静岡バス」を利用していきます。
- 乗り場:JR富士宮駅 北口6番のりば
- 料金:片道 大人2,060円
- 往復きっぷ:3,700円(3日間有効)
富士急静岡バスは予約できないので当日に並んで乗車になります。
往復きっぷの方がお得だね!どこで売ってるかな?
往復きっぷは富士宮駅のバスきっぷ売り場で販売しています。
時刻表は「富士急静岡バス」の公式ページに載っていますので参考にしてみてください↓
時刻表を調べる「富士急静岡バス」の公式ページ
富士山の登山前に登録が必要
富士宮口から入山する前に事前の登山登録が必要になります。
スマホから五合目入口の小屋にあるQRコードを読み込み、事前登録をしましょう。
登録は複数で行く場合は代表一人のみが行うこともできます。
登録が完了すると、手首に巻く紙のストラップがもらえます。
また「富士山保全協力金」も1,000円からしています(任意)。
募金すると記念品がもらえます。
富士山の環境保全や登山者の安全対策が目的で協力金を募っているので、積極的に参加したいところですね。
(子供や障害のある方は「協力いただける範囲の金額」とのことです。)
富士宮駅のまわりにあるもの紹介(温泉・ショッピングモール・スポット)
次に、富士宮駅から徒歩で行ける距離のスポットを紹介します。
- 富士山世界遺産センター
- イオンモール
- 富士山宮浅間大社
- 富士宮アンテナショップ
- 富士宮焼きそば「大阪屋」
富士山世界遺産センター
引用:富士山世界遺産センター
富士山の歴史や文化的なことを紹介する施設です。
綺麗な施設で、螺旋階段から内部を登っていき様々な富士山に関することを学べます。
最上階からはテラスから富士山を眺めることができます。
もし曇っていても、写真でも富士山をみることができますよ。
イオンモール富士宮
富士宮駅から徒歩数分で行けるのがイオンモール富士宮です。
ショッピングフロアには、ファッション、雑貨、電気など豊富に取り揃っています。
ユニクロ、GU、無印といったショップもありますよ。
食べ物はマクドナルドやフードコート、カフェはスターバックスなどもあります。
営業時間は21:00までやっています。
富士山宮浅間大社
「富士山宮浅間大社」は富士宮を代表する観光スポットの1つです。
駅から徒歩15分程度で行くことができます。
「浅間大社」は富士山山頂にもあるよね。
敷地の本堂前ある広場では、川(浅いです)も流れており、実際に入って泳ぐこともできます。
奥には富士山から流れてくる山水を組んで持ち帰ることもできます。(持ち帰りの際は煮沸してくださいね。)
富士宮アンテナショップ(仮名)
「富士山宮浅間大社」から数分程度のところには、おみやげや名物富士宮焼きそば、おでんなどが食べられるところもあります。
テーブルとベンチブースがあり、中央から富士山の湧水を飲むことができます。
中には富士宮焼きそばが食べられる「富士宮やきそばアンテナショップ」なんかもあります。
富士宮焼きそば「大阪屋」
「大阪屋は富士宮市で60年営業しており、焼きそばやお好み焼きを提供している老舗です。
今の女将さんは3代目になります。
注文してから分厚い鉄板で焼いてくれる名物の富士宮焼きそばは昔ながらのソースと魚粉がもっちり麺に絡んで美味しいです。
熱々の鉄板で出してくれるのも良いですね。
旗は女将さんが写真の許可を得た時に出してくれました。
おかみさんも気さくでアットホームなので、ぜひ富士宮に行った際は食べてみてください。
まとめ
新幹線で東京から富士宮駅まで行ってみたレビューでした。
まとめると下記になります。
- 「東京→富士宮」までの新幹線・在来線チケットを買う
- 在来線(JR線など)で東京駅へ行く
- 「東京駅」で東海道新幹線に乗り「三島」まで行く
- 【在来線に乗り換え①】東海道本線で「三島→富士」まで行く
- 【在来線に乗り換え②】身延線で「富士→富士宮」まで行く
新幹線を使ったら、約2時間程度で東京から富士宮駅まで行くことができます。
富士宮駅から公共機関のバスで五合目まで行くルートは「富士急静岡バス」を利用していきます。
富士山を登る前には、簡単な事前登録をすることも必要です。(当日現地でサクッとできます。)
バスの時間などは1本乗り過ごすと待ち時間が長くなるので時間に余裕を持って行くと良いと思います。
この記事が富士宮まで公共機関の新幹線で行く人のお役に立てれば幸いです。
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