みなさんLINE通話は利用していますか?Wi-Fi繋がるところなら無料で通話でき、携帯の通話料金を節約したい人には便利なサービスですよね。
一方でLINEをやっている人もしくは登録している番号にしか通話が出来ないデメリットもあります。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
LINEしてない人や固定電話、会社やお店にかける時は通話料のかかる電話をしないといけないのがネックです。
そんな悩みを抱えているなら「LINE Out」を使ってみてはいかがでしょうか。
結論、「LINE Out」ならLINEを利用していない人の携帯、固定電話にお得に電話をかけることができます。
この記事では「LINE Out 」の料金や使い方を見ていきたいと思います。節約に使えて便利な反面、注意点もあるのでしっかりと目を通しておきましょう。
追記:2023年時点で「LINE Out」サービスは終了しています。
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「LINE Out 」とは?
追記:2023年時点で「LINE Out」サービスは終了しています。
「LINE Out」とは国内外でLINEを使用しているユーザー同士以外にも携帯・固定電話を問わずに低額で通話ができるサービスです。
LINE通話がLINEを利用しているユーザーと無料通話できるのに対して、「LINE Out」はLINEを使っていない番号に携帯・固定電話問わずにかけることができます。
固定電話にかける時は通話料はかかることもあり、気づいたらそこそこ通話料がかかってしまうこともありますよね。しかし「LINE Out」は無料もしくはプリペイド式の課金なので料金がかかり過ぎてしまうこともありません。
「LINE Out 」の料金
「LINE Out 」の料金システムはどうなっている?
「LINE Out 」は広告を視聴すれば無料で日本国内なら3分無料で通話できるサービス「LINE Out Free」の課金版サービスです。
支払いはLINEに課金して使用する(コールクレジットを購入)という有料プリペイド式の運用になります。
通話料金は一般的な携帯の通話料金に比べて格安なのが特徴です。プランはプリペイド式の「コールクレジット」と30日の定額プラン「30日プラン」があります。
コールクレジットは通話料金は日本だと携帯「1分14円」、固定「1分3円」、「30日プラン」は両者とも「1分6円」です。
携帯 | 固定 | |
---|---|---|
コールクレジット | 14円/分 | 3円/分 |
30日プラン | 6円/分(固定電話・携帯電話) |
携帯にかけることが多い場合だと「30日プラン」の方がお得に通話することができますが「30日プラン」は通話残額を繰越することができません。
コールクレジット | 料金 | 通話時間(携帯) | 通話時間(携帯) |
---|---|---|---|
コールクレジット | 料金 | 通話時間(携帯) | 通話時間(携帯) |
120コールクレジット | 120円 | 8分 | 40分 |
240コールクレジット(LINEストア)/LINEアプリ | 250円/320円 | 17分 | 80分 |
360コールクレジット | 370円 | 26分 | 120分 |
600コールクレジット | 610円 | 43分 | 200分 |
1,200コールクレジット | 1,220円 | 86分 | 400分 |
3,600コールクレジット | 3,600円 | 257分 | 1200分(20h) |
6,100コールクレジット | 6,100円 | 435分 | 2033分(33h) |
240コールクレジット以降の料金は1コールクレジット=1円よりも高くなります。コールクレジットは基本的に有効期限が3ヶ月なので使いたい時に購入するのが良さそうです。
続いて30日プランの料金も見ていきます。
30日プラン | 料金 |
---|---|
固定/携帯120分 | 720円 |
固定/携帯60分 | 390円 |
固定60分 | 120円 |
こちらは通話分を月を跨いで繰り越しすることができません。また自動継続購入することも可能です。定期的に通話することがある時は6円/分で携帯にも固定電話にもかけれるのでお得です。
「LINE Out Free」なら無料で使用
「LINE Out 」の無料枠である「LINE Out Free」なら無料で使用可能です。
条件は15~30秒ほどの動画を視聴することです。
動画広告を視聴するだけで1日5回、携帯なら2分間、固定で3分間通話することができます。
動画視聴という制約がありますが通話が無料になるのは大きいですね。
「LINE Out 」の支払い方法、実際に30日プランを購入してみた
「LINE Out 」の30日プラン・コールクレジットの支払い方法を実際に購入してみたので下記の手順を参考にしてみてください。
手順を紹介(コールクレジットも同じ購入手順です。)
(自動継続を選ぶと毎月自動で支払いがされます)
*今回はPayPayを選択したのでその例を進めていきます。
「LINE Out」の有料購入はLINEストアかLINEアプリ(この場合は240クレジットのみ)からチャージしたLINEクレジット、LINEペイ(クレジットカード)・PayPayのスマホ決済、楽天Edy・モバイルSuicaなどで支払いすることが可能です。
・LINEクレジット・LINEペイ(クレジットカード)・PayPay・モバイル楽天Edy・WebMoney・JCB PREMO
・モバイルSuica・NET CASH・Bitcash
購入されているか確認する方法
実際に購入されているか確認する方法はLINEアプリを開き、右上の設定から「LINE Out」を選択すると購入したプランとクレジットが表示されます。
「LINE Out 」の使い方
では、「LINE Out」の使い方をみていきます。
はじめにLINEアプリの設定で「LINE Out」をホーム画面に追加しておきましょう。
「LINE Out」をホーム画面に追加する手順
続いて使い方を解説します。
①インターネットでお店の電話番号を検索してコピペします。
②ホーム画面の「LINE Out」を開きます。
③画面上にある「LINE Out Free」の横にある↓矢印を押して、通話を「LINE Out」に切り替えます。
④キーボード画面にお店の電話番号をコピペもしくはキーボードで番号を入力して通話ボタンを押します。
これで通話することができます。「LINE Out Free」も同様の手順で行います。(②の工程で「LINE Out Free」を選択します。)
「LINE Out Free」は通話を開始する前に動画画面が流れて視聴することで無料通話が可能になります。
「LINE Out」を実際に使ってみたマイ評価
実際に「LINE Out」を使ってみた感想ですが、普通の通話料金のかかる通話と変わりなく使うことができました。
通話の声もクリアですし、遅れなどのありません。通信障害で音声通話が利用できなくなった時もこの「LINE Out」で通話できたという事例もあるので通話手段としても役にたちます。
でも個人的にはコスパの良い通話料がとっても良いなと感じています。いままで携帯会社の通話料金の高さゆえに電話を控えていましたが、「LINE Out」ならガンガン電話で通話してもよさそうです。
「LINE Out」の危険性・注意点
「LINE Out」の危険性・注意点を見ていきます。注意点を下記にまとめました。
・着信のみしかできず、受信機能はない
・Wi-Fi電波がないと利用できない
・一部の電話番号が利用できない
このようになります。
着信のみしかできず、受信機能はない
「LINE Out 」は着信しかできません。
受信機能はもともと備わっていないため相手からの受信を受けることができません。
Wi-Fi電波がないと利用できない
LINEのサービス同様にWi-Fiが使用できない状態では通話することができません。
外出先などで使用する場合はWi-Fi(もしくはキャリア回線)につながっているか確認しましょう。
外で使う時は自身でポケットWi-Fiを持っていると安心ですね。
持ってない場合でもWi-Fiスポットを探して利用することもできます。
一部の電話番号が利用できない
「LINE Out」はフリーダイヤルや緊急速報番号、ナビダイヤルには利用することはできません。具体的にいうと下記の電話番号には利用できないので注意しましょう。
・0120(フリーダイヤル)
・110や119など(緊急速報番号)
・0570(ナビダイヤル)
また一部の有料電話、接続協定を締結していない事業者も通話できないこともあります。
まとめ
「LINE Out」の実際の料金と購入方法・使い方を見ていきました。
まとめると
・「LINE Out」はLINEを使っていない番号に携帯・固定電話問わずにかけることができる
・支払いは課金して使用する(コールクレジットを購入)というプリペイド式
・広告を視聴して無料で使える「LINE Out Free」もある(回数制限あり)
・通話料金は安いので通話料節約に持ってこい
・使い方はスマホホーム画面からすぐに通話できる
・受信が出来ない、一部のダイヤルに電話できないなどの制限あり
このようになります。
個人的にはLINE通話よりも電波がよく、未登録の番号やお店の固定電話にも掛けられるので十分に携帯での通話の代用になると感じています。
この記事を書くと同時に30日プランを購入したばかりなので1ヶ月がっつり利用してレビューをまたの機会にかければと思っています。
携帯の通話料金を節約したい人には便利なサービスなのでぜひ活用を検討してみてくださいね。
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