もしも経由のAmazonアソシエイト、本家Amazonアソシエイトとの違いは？

そんな疑問にお答えします。

もしもアフィリエイト経由のAmazonアソシエイト、実は報酬が減りました。（実際には0.5〜1%報酬額が減少）

(本家のAmazonアソシエイトの報酬は変わらない)

本家のAmazonアソシエイトは申請通ってから全然使ってなかったので使い方も忘れてるレベルなのですが、報酬減るなら今後使おうと思い、色々再確認してみました。

この記事では「もしもアフィリエイト経由のAmazonアソシエイト」と「Amazonアソシエイト」の違いを解説していきます。

結論から言うと下記のような違いがあります。

ではさっそく詳しく解説していきます。

もしも経由のAmazonアソシエイト、本家Amazonアソシエイトとの違いは？

ではさっそく「もしも経由のAmazonアソシエイト」と「本家Amazonアソシエイト」の違いを解説していきます。

冒頭でも述べましたが下記の違いがあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

もしもアフィリエイトなら他の報酬をまとめて管理できる

AmazonプロモーションはGoogleで提供している「Amazonアソシエイト」で作成することができますが、同様に「もしもアフィリエイト」でもAmazonプロモーションを作成することができます。

しかも、もしもアフィリエイトの場合は他の案件もアフィリエイトすることができ広告を一括管理することができます。

これらは全てもしもアフィリエイトでコードを作成して貼っているので売り上げレポートを一括管理しています。

このように、Amazonのプログラムも使いたいけど、他の広告も使いたいと言う時に便利です。

振り込み指定額の違い

口座への振り込み指定額もAmazonアソシエイトともしもアフィリエイトでは違いがあります。

上記のようにAmazonアソシエイトは5,000円から、もしもアフィリエイトは1,000円からの振り込みになります。

あくまで個人的な解釈ですが、ブログアフィリエイト初心者の場合は5,000円の収益になるのはかなり大変です。

少ないながらも収益が手元に来るのはモチベーションにつながることもあります。

その点、もしもアフィリエイトは1,000円より振り込みなのでハードルは下がります。

審査基準の違い

Amazonアソシエイトの審査は、そこそこ厳しいと言われています。

その理由は「Amazonアカウントを作成してから180日以内にAmazonの適格商品を3つ販売する」というノルマがあるからです。

Amazonの適格商品とは?

Amazonの商品リンクを記事URLに貼り付け、クリックされて購入した商品で発送完了、キャンセルされていないで売り上げが発生したものになります。

一方、もしもアフィリエイト審査に受かりやすいと言われています。

実際のところ、審査自体は各ASPがするために審査基準が受かりやすいのかもしれませんね。

報酬額の違い

冒頭でも述べていますが、今までAmazonアソシエイトともしも経由のAmazonアソシエイトは報酬が同じでした。

が、2023年2月1日以降からはもしものAmazonアソシエイト報酬料率が引き下げられました。

もしもアフィリエイトにはW報酬制度がありますが、Amazonは対象外なので注意しましょう。

まとめ：ブログ初心者なら「もしも」本格的に収益化目指すなら「公式アソシエイト」

この記事では「もしもアフィリエイト経由のAmazonアソシエイト」と「Amazonアソシエイト」の違いを解説しました。

違いをまとめると下記になります。

「もしもアフィリエイト」の方が「審査基準」「振り込み指定額」などを考慮してもブログ初心者に優しいです。

しかし「報酬額」で言えば、公式Amazonアソシエイトの方が高いので、ある程度ブログコンテンツが育ってきたらシフトしていくのも1つの手段です。

もちろん2つとも無料で登録できるので、うまく活用してブログ収益化に取り組んでいきたいところですね。

アフィリエイトリンクを貼る時にはPR表記を忘れずにつけましょう。