そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
結論からいうと、ダイソーにあるキャンプ用品を組み合わせればリーズナブルにキャンプや山頂の火おこしをすることができます。
この記事ではダイソーにあるキャンプ用品5つを使って実際に火おこししてみてどうだったのかをレビューしていきます。
この記事の信用性
ダイソーのキャンプ用品、ソロキャン初心者火おこしギアおすすめ5選!

ではさっそく実際に火おこしで使用したアイテムを紹介していきます。
・固形燃料
・ポケットストーブ
・固形燃料用受け皿
・折りたたみ式アルミ風防板
・メスティン(ハンドル付き)
この5つを使う火おこしをしていきます。今回は固形燃料ということでガスバーナーのような火力は出ませんが比較的気軽にできます。
固形燃料

出典:ダイソー
DAISO商品で購入できる火をおこすアイテムは固形燃料です。3つ110円で購入でします。
使い切りタイプなのでキャンプ初心者でガスとか使うのはハードル高いと感じる人でも気軽に利用できそうです。
しかし、、。まさかの最寄のダイソーでは売り切れでした。
なので今回は最寄のDAISOが売り切れだったため、急遽ワークマンで購入しました。

出典:ワークマン
ワークマンは99円で売っているのでこちらの方がお得ですが、下記で紹介する固形燃料受け皿を使うと高さが合わずに鍋がうまく乗せられないので注意しましょう。
ポケットストーブ
折りたたみ式のポケットストーブで値段は330円です。

箱から開けるとこのような感じになります。


重さは少し重いですが、手のひさサイズでコンパクトです。
サイズは「縦72mm×横100mm×高さ22mm」とのことで組み立てると「72mm×横97mm×高さ55mm」になります。
開くと構造は2段階式になっていて↓


収納時はメスティンに入れることができるので持ち運びにも便利です。
固形燃料用受け皿

固形燃料を入れる受け皿です。値段は税込110円です。

これを使うと固形燃料が溶けて下に垂れるのを防ぐことができます。

ただしDAISOの固形燃料やそのほかの固形燃料だと高さや大きさが合わないことがあります。

ダイソーのグッズで火おこしするのに購入したのですが正直使用していないので購入しなくても大丈夫かもしれません。
折りたたみ式アルミ風防板

風よけである風防板は山頂などでの火おこしでは必須アイテムと言えます。風があると炭や固形燃料の着火時に炎が風で消されてしまうので着火はとても苦労してしまうんですね。

DAISOの折りたたみ式アルミ風防板の値段は税込330円です。収納袋も付いています。

じゃばらになっていて広げて使用します。


↑イメージだとこんな感じで炎を風から遮るように使用します。
アルミ製なので火でも焦げずに折りたたんでメスティンにも収納できます。

また専用の収納ケースも付いてます。
メスティン(ハンドル付き)

DAISOのメスティンは折りたたみハンドル付きのアルミ製です。値段は税込550円です。

500円とDAISOの中では高額商品ですが、これ1つで炊飯ができます。



↑箱から中身を出すとこんな感じで取手部分が折りたたんで収納できます。

大きさは本体が「8cm×15cm×5cm」でして炊飯なら1合、水は500ml入ります。
炊飯方法は、米1合(40分水につけてた米)水は1合カップ1杯と目盛り4分の1カップをメスティンに入れます。固形燃料をポケットストーブに乗せて火をつけて消えるまでほったらかしでフタに重しを乗せて炊き、火が消えたらメスティンをひっくり返して10分蒸らしてできあがります。

取手は使用する時に広げます。

中には先述したポケットストーブや風除けなどを収納可能です。

コンパクトにまとめて持っていけるのが良いですね。
「ダイソーのキャンプ用品」を実際に使ってみたレビュー

ということで実際に使用してみました。本日は筑波山山頂のバーナーポイントで行いました。
今回はダイソーのメスティン含めたキャンプグッズで甘酒を温めてみました。
ではさっそくトライレビューを見ていきましょう。
1.テーブル板の上にポケットストーブをセットします。
2.ポケットストーブの上に固形燃料を乗せます。
*固形燃料受け皿を置いたら若干固形燃料の高さがはみ出てしまいメスティンが上手く乗せられなかったので今回は受け皿は使用しませんでした。
3.アルミ風防板を後ろに広げます。
4.固定燃料に火をつけます。固定燃料に火をつける方法は固形燃料の上に付いているビニールを付けたままチャッカマンで火をつけます。
5.メスティンをポケットストーブの上に載せます。メスティンの中に甘酒を入れます。(メスティンは500mlまで)
これでOKです。あとは鎮火まで15分~20分なのでその間は筑波山山頂の景色をアウトドアチェアに座って堪能しましょう。
固形燃料の経過も撮ったので見えみましょう。

こんな感じに無くなっていきます。火が通っているので甘酒もどんどん湯気が出てきていますね。

小さくなってきたのでそろそろ出来上がりです。

できた甘酒は持ってきた紙コップに入れて完成です。
冬の山頂でも甘酒は最高に美味しかったです。
使用後のお手入れもウェットティッシュで簡単

ポケットテーブルは固形燃料の使用後にカパっと蝋をとってウェットティッシュなどで拭き取ります。
メスティンとテーブル板もウェットティッシュで拭きとります。しかしメスティンは甘酒やコーヒーといったものは匂いが残るので自宅でしっかりと洗剤洗いしましょう。
キャンプは山での飲食はゴミは全て持ち帰りましょうね。
まとめ
ダイソーのキャンプ用品、火おこしギアおすすめ5選とその使い方も紹介してきました。
まとめると、火おこしで必要なものは
固形燃料
ポケットストーブ
固形燃料用受け皿
折りたたみ式アルミ風防板
メスティン(ハンドル付き)
です。
固形燃料は15分〜20分ほどでお湯が沸騰する程度なので高火力ではありませんが、カップ麺やコーヒーを入れて飲むくらいなら十分に使えます。
ソロキャンにはピッタリでキャンプや登山初心者でも薪を使わずに火おこし出来るのでおすすめです。
ただし、キャンプ場や山でも火気厳禁の場所はあるのでルールをしっかり守って楽しみましょう。
