面接で違和感を覚えた場合、辞退しますか? なんかこの職場嫌だな…と思ったんですが。
面接で違和感を感じたら内定取れても保留でOKです。
すぐに内定確定するのがストップですが辞退するのも決断が早いので保留の選択が良いです。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
なぜ返事を待つのかというと、面接で何か違和感を感じたということは、その会社に対して何らかの「迷いがある」からです。
一度、自分が本当にこの会社で良いのか?を考えるべきというサインでもあり、
見逃すと数ヶ月で退社、もしくは内定辞退で会社側と拗れることにもなりかねません。
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面接で違和感を感じたら、それは「心の迷い」です
面接で違和感を感じると、「迷い」なんですか?
迷い」という表現は1つの例ですね。しかし違和感を感じるということであれば、イメージと違ったとか不安要素があるはずです。
自分の中の不安要素はなんでしょうか?
・自分のしたい職種ができる会社かな?
・自分の条件に合った会社かな?
・自分んやりたくない条件が本当にない?
・職場の雰囲気は合ってるの?
・人間関係は構築できそうかな?
面接では「職場の雰囲気」や「人間関係」は見えにくいですが、すでにその要素が見え隠れしている(面接官の態度や、会社の方針とか)場合は黄色信号です。
仮に内定をもらったとしても、後に違和感が残るようなら返事を立ち止まりましょう。
面接に臨むまえにある程度自分のしたいこと・条件を絞っていると思うので今一度照合わせてみることもおすすめです。
特に転職エージェントなどに登録して活動している場合は条件とマッチしない求人をすすめてくることもあります。
転職エージェントは書類選考が通常よりも通りにくいので、一度面接まで来ると逃したくないと思いがちです。
が、冷静になり自分の分析をすることが重要です。
「やっと書類選考が通った面接なのでこのチャンスを逃したくないと思ってしまいます。」との声もあります。
自分で活動できる時間があるなら、ハローワークの方が主体的に活動できる場合もあります。
転職活動体験と私の失敗談を書きます
それぞれ転職の理由は違うと思います。「人間関係」、「収入の不満」、「生活環境の変化」などなど、ざっと思い着くだけでも色々ありますよね。
実際に面接で違和感を感じた後に転職して失敗したことありますか?
私はあります。
では私自身の体験を書いていきます。
私の場合は「派遣切り」ということで仕事が終了、年齢はアラサーの頃です。
当時は正社員経験はなし、これを置きに正社員としてしっかり働こうと決断します。
それで転職エージェントに登録して活動を始めるわけですね。
ここで条件を3つ決めました。
・正社員雇用
・違う職種の仕事
・自分がワクワクして、やりたい仕事をする
しかし、アラサーで正社員経験が無いという現実はそんなに甘くなく、、
書類選考を通ったのが150社のうち8社。
これが先述していた転職エージェントの書類選考のしきりの高さですね。この時はまだ転職エージェントの特性を知らなかったので愕然としました。
面接も6社が一次面接で落ちて、1社が最終面接で落ちました。
最後の1社は転職エージェントからの紹介案件で、なんとか内定を獲得することができました。
ただ、私はこの内定に漠然とした迷いが生じたのです。
この案件は下のような特徴がありました。
・自分が選んだものではない
・やりたくないことが含まれていた
・内定後すぐに返事しないと取り消しになると連絡がきた
このような内容で特に思ったことは「やりたくないこと」が業務にあったことでした。
完全に選び方間違えているやつですね。しかし、就職が決まらない不安と焦りがあったのでこの時は転職エージェントの紹介のまま、入社を決めました。
そして、結果的にやりたくないことをする毎日をして過ごすことになったのです。
「でも、生きてくために仕事するなら、これは当たり前ですよね?みんな仕事なんてしたきゃないですよ。」
という意見もあると思います。
だって、好きで仕事している人の方が圧倒的に少ないですから。
この会社でも、上司の人にこう言われました。
「ここでだれも好きで仕事している人なんて誰もいないよ。」
私はその言葉に違和感しか覚えませんでした。
そして、それから半年で退職しました。
不安要素が心を支配する
ではこの経験の失敗は何が原因だったのでしょうか?
・転職エージェントを使い受動で行動していた
・焦りが不安にかわり、それに負けた
この2つが原因だったのかなと思います。
この先、「仕事が見つかるのか?」という不安と焦りが私の中の迷い(心の声)を押さえ込みました。
転職活動をし始めた時は、”自分がしたい仕事をする”という決断が明確にあったんですね。
しかし、転職エージェントで任せっきりにして受動で活動してた挙句、焦りと不安で本来の自分の条件が見えなくなってしまいました。
本来の自分の条件が見えなくなった時の対処
では、そんなときはどうすれば良いのでしょうか?
・ハローワークで主体的に活動してみる
・仕事でやりたくない条件を明確にしておく
この2つのことをやってみると条件を軸にして活動することができます。
詳しくみていきましょう。
ハローワークで主体的に活動してみる
転職エージェントで自分の条件とは違うけど、似た条件で求人を薦められることを主軸として活動してる場合はハローワークで自ら求人を選んでエントリーしてみることもありです。
なぜかというと、自分で選んでエントリーすることで条件を絞り主体的に活動できるからです。
自分で決める求人はしっかり自分の希望条件を絞って厳選しますよね?
あと書類選考も転職エージェントほど仕切りが高くないので面接に行きやすいのもハローワークの魅力です。
仕事でやりたくない条件を明確にしておく
仕事でやりたいことを探すよりも、やりたくないことを探すことの方が簡単だったりします。
多くの人は十分なお金があったら仕事なんて率先してやりたいと思わないのではないでしょうか?
(もちろん、資産に関係なく仕事を楽しんでる人もいます。)
生活のために仕事をしているとどうしてもやりたい仕事が見つけにくいですよね。
なので、やりたくない条件を先に決めてしまうと自分軸が固まります。
例えば、
・デスクワークが退屈だ
・営業職は向いていない
・接客業は疲れる
・体を動かす仕事はしたくない
など、職種や業務内容で絶対にやりたくないことを決めておくと自分軸にそって求人を選ぶ事ができるので、面接の時にも違和感を覚えたり会社のミスマッチを防ぐことに繋がります。
まずはリラックスし、焦らないで、ゆっくりと自分が仕事をさがす本来の目的を思い出してみてください。
自分の心が何をしたいのかを聞いて最善を尽くして納得いくものを選んでいくたいですね。
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