- PayPay証券の特徴や魅力
- 10年間コツコツ積み立てした利益を公開
- PayPay証券の手軽さとシンプルさの理由
- 複利効果の大きさを伝える
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、PayPay証券を10年間コツコツと米株を積み立てしてみたら利益はどのくらいか?を赤裸々に公開していきます。
この記事を読めは、少額運用で中長期(10年間)積みたてた米株がどのような利益になったのか、複利効果がどうなったのかがわかりますよ。
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PayPay証券とは?
PayPay証券とは、スマートフォンで株式や投資信託などの資産運用ができる証券会社です。
スマホ1つで株を購入・売却できる使いやすいシンプルさで、少額1,000円単位から国内外の株式や投資信託を購入できます。
余談ですが、ちなみに旧名は「ワンタップバイ」っていうアプリでした。
(筆者は、ワンタップバイ時代から投資をしていますのでこちらの方が馴染み深いですねw)
PayPay証券は、少額から投資できるので「まとまった金額」を必要としません。
シンプルで使いやすいので、細かいチャートや文字などを読む必要もなく感覚的にぽちっと購入できます。
コツコツ少額ずつ積み立て貯金感覚でできるので、仕事や家事など普段の生活で忙しくてもサクッとできます。
PayPay証券を10年間コツコツ積み立てした利益はどのくらいか?
では、PayPay証券を10年間コツコツ積み立てしてみたら利益はどのくらいになったかを赤裸々にレポートします。
が、その前に投資先を見ておきます。
実際に筆者が、PayPay証券で購入している株は全部で6銘柄です。
- Apple
- アルファベット(Google)
- amazon
- VISA
- マイクロソフト
- メタ・プラットフォームズ
見てわかる通り、全て米株でポートフォリオを形成しております。
リスク分散のために、6つの株をなるべく均等に少額ずつ毎回購入している感じです。
ちなみに初めて購入したの3,000円分でしてApple、アルファベット(Google)でした。
選んだ理由は毎日お世話になっているからという、素人丸出しな理由です。(今でもマジで素人ですが。)
ちなみに、10年間の中で下記のような流れがありました。
- はじめの数ヶ月は月3,000円からはじめた
- 毎月1〜1.5万円を投資していた
- コロナ禍で失業し、8割程度を引き出した
- コロナ中に転職できて、再度1.5万円ずつ投資(2年前くらいから)
- その他でも、ちょくちょくと引き出している
- 最近数ヶ月は別の投資先に出資しているので株をあまり買ってない
こんな感じで、ゆるーく投資をしてます。
(出金している頻度もあるのでがっちりとずっと貯めているということでもないので了承くださいw)
で、実際にはこんな感じでして2024年11月21日時点で
資産総額 | 385,406円 |
元金 | 206,611円 |
評価損益 | +178,712円(+86.4%) |
という結果になっています。
10年間続けているといっても、4年前には8割を出金しているわけで全然に積み立ての良い例ではないです。
しかし、少額の積み立てだけでもこのくらいの評価損益になるということを伝えたかったんですね。
複利効果の大きさを伝えたいのです
このような運用結果がでているのは、もちろん運の要素がめちゃあると思います。
GAFAがメインの投資だったので、株自体の価値があがったのはあります。
しかし、それだけではなく少額でもコツコツとやってきた複利効果も大いにあるのではないかと思うのですね。
複利効果をGoogleのAIで調べたら下記のようなことが書かれています。
株式投資における複利効果とは、運用で得た収益を再投資することで、利息が利息を生んで運用資産がふくらんでいく効果です。複利効果は、長期運用で特に効果を発揮します。
あと仕組みもAIさんには、こう書かれています。
- 元本と利息の両方を次にまた投資する→時間が経つにつれて投資額が急速に増加
- 再投資されるたびに、元本が増える
- 運用期間が長くなればなるほど、利益増加率が高くなる
ようするに利益が出た時点で、出金することなく再投資を繰り返すことで運用資産(元金)が多くなること。
利息分を再投資してさらに利息を生み出して大きくなるってことですね。(きっとw)
PayPay証券はとにかく手軽でシンプル。直感的に株と出会える!
こんなにゆるーくやっている株式投資ですが、ここまで続けてこれたのはPayPay証券のおかげです。
ひかえめに言っても気軽に簡単にシンプルな見た目で、株を購入し続けることが出来たからだと言っても過言ではありません。
PayPay証券は投資初心者や少額から始めたい人におすすめなんです。
なんでおすすめなのかというと、下記の特徴によるものです。
- 証券口座開設が簡単
- 少額投資が可能
- シンプルで簡単な操作性
- 手数料が明確でわかりやすい
- 日本株・米国株・投資信託の投資に対応
- PayPayとの連携ができる
証券口座開設が簡単
PayPay証券は、いつでもどこでもスマホから手軽に口座開設が可能です。
必要なものは、スマホとマイナンバーカード(証券会社では、税務署に提出する支払調書等の作成のため提出が必須)くらいですかね。
あとは口座に預ける投資金(株なら1,000円からOK)くらいでしょうか。
それ以外に何か必要になった記憶がありません。
少額投資が可能
先述していますが、PayPay証券で株への投資する時は1,000円からの少額投資が可能です。
実際に私自身、3銘柄に1,000円ずつ投資するところから初めています。
この気軽さが株や投資にはまとまったお金が必要という観念を払拭してくれるでしょう。
また投資信託ならPayPay資産運用で、さらに少額の1,00円から投資することが可能です。
もちろん、非課税のNISAにも対応しています。
シンプルで簡単な操作性
PayPay証券は、スマホアプリを使った直感的な操作で投資が可能です。
初心者でも利用しやすいヒミツの1つは、まさにこれでしょうね。
使ってみればわかりますが「買う・売る」の操作は簡単にできます。
もちろん「保有資産」を確認するなども、とってもシンプルで見やすいです。
メインの画面で細かいチャート画面が表示されないので、視覚的に難しく感じる要素がありません。
これは積み立て運用やコツコツと毎月一定額を少額投資する人には向いてそうです。
だって、トレードの目的がなければ、正直チャートなんか見なくて良いですもんね。
だた、トレードや株の値下げなどを意識する株の知見がある人にとっては、機能的に物足りないと思います。
手数料が明確でわかりやすい
取引ごとの手数料はなし。金額に「取引手数料相当額」が含まれた取引価格を購入します。
買いつけの場合、手数料はありません。
「基準価格」に「取引手数料相当」がすでに上乗せされた金額である「取引価格」を購入します。
購入時の取引手数料相当額は下記になります。
日本株 | 「基準価格」に0.5%を乗じた価格 |
米株 | 23:30 ~ 6:00:「基準価格」に0.5%を乗じた価格 上記以外の時間帯:「基準価格」に0.7%を乗じた価格 |
投資信託 | 買付手数料は0円 |
*売る時は上記を「減算」した金額+「譲渡益税仮拘束金」を引いた金額になります。
上だけみると難しいと感じるかもしれませんが実際には、投資額分の株を購入するのでいくら分購入したのかという表示がされます。
こんな感じで以上にシンプルに購入することができます。
日本株・米国株・投資信託の投資に対応
PayPay証券は、国内外の個別株やETF(上場投資信託)に分散投資できます。
銘柄はGoogleのAIさんで調べたところ、投資信託・米国株/ETF・日本株/ETF/REITを合わせて596銘柄とのことです。
これは証券会社としては、そこまで多くないですが(楽天証券やSBI証券は4,000銘柄くらい)素人で少額つみたて専門な人にとっては十分な数ではないでしょうか。
銘柄数はともかくとして、日本・米・投資信託などの選択肢があるのは選ぶ方も楽しいです。
PayPayとの連携ができる
PayPay証券は、PayPayとの連携が強いのでPayPayのポイントで株は投資信託を購入できます。
今あるPayPayポイントで、現金一切不要です。
ポイントでの投資はまだしたことがないので、詳しい内容はPayPay証券の公式サイトをチェックしてみてください。
さらに出金先をPayPayマネーにすることで1円から振込手数料なしで出金することができます。
PayPayを日常的に使っている人には便利ですし、振込手数料の節約にもなって良いと思います。
資金がなくても、少しずつのコツコツが大きな運用になる
なにはともあれ、月3,000円から初めて散々出金などして資産を削ってやめなかったコツコツ少額積み立て株投資。
その途中経過は、複利効果を実感できた結果になったのかなと思っています。
でも伝えたいのは、積み立て投資を始めようっとことではないのです。
投資は自己責任やる。自分のタイミングで無理なく始める。
だってそれは、大事な大事なあなたの資産を投げ打って行うことだから。
1円だって100円だって1,000円だって大事で大切な資産ですよね。
ほんの少額でもコツコツと時間を味方につけて継続をして大切に育てていけば、少なくとも自分にとっては大きな流れになって育っていくものです。
これから、少しでも株の投資を考えている人のほんの少しの参考になれば幸いです。
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