iPhone、Macのメモアプリの動作が遅くなって使いづらい。なにか解決する方法ないかな?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
この記事では、iPhone・Macのメモアプリの動作が遅い時に試したい対処法を紹介します。
この記事を読めば、突然iPhone・ Macのメモアプリで動作が遅くなった時でも、すぐに試して改善が期待できる方法が分かりますよ。
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iPhone・Macのメモアプリの動作が遅い!
iPhone・MacなどのApple製のメモアプリの動作が最近になって遅くなりました。
- 特定のメモ項目だけが遅い
- 新規に作成した白紙のメモは遅くない
- 文字の打ち込みが遅くて、カーソルが勝手に別のところへ行く
- メモアプリの項目スライドが遅い
上記のような症状が出てきました。
メモの打ち込みが遅くなると、作業効率も下がります。
なによりすぐにメモれるのが良いのに、全然打ち込みができなくてストレスすら感じてしまいます。
ということで、すぐに実行できる解決策を調べてみました。
iPhone・Macのメモアプリの動作が遅い時に試したい対処法
調べたらいくつかありました。その中ですぐにできそうなものを5つ紹介します。
- ソフトウェアのアップデートを行う
- メモ内の文字数を減らす
- iCloudとの同期を解除する
- iCloudとの同期を一部だけにする
- メモ自体を削除、もしくは別のアプリに移動
ソフトウェアのアップデートを行う
メモアプリのアップデートが来ている場合、アップデートを行います。
同時にデバイスのアップデートが来ている時もあるのでその時も行いましょう。
これをすることで、動作が遅くなることが改善することがあります。
実際にやってみてどうだった?
今回の場合は、とくに何も変わらなかったです。システムの問題ではなさそう。
メモ内の文字数を減らす
特定のメモの動作が遅くなっているので、単純にメモの文字数が多くなって重くなっていると考えました。
結論からいうと、打ち込みはスムーズになり改善が見込めます。
筆者の場合、トラブルになっている特定のメモは2,500文字程度の文章が書いてあります。
この文字数を5分の1程度に減らしてみました。(不必要な項目をどんどん消していきました)
不必要な項目をどんどん消していったんだね。効果はどうだったの?
メモの打ち込みはスムーズになり、改善がみられました。が、スクロールする時の動作は若干遅いままです。
とりあえず、筆者の場合は、この状態でメモアプリはかなり改善されたのでこのまま様子見していきます。
それでも改善されない場合は、下記を試してみてください。
iCloudとの同期を解除する
メモアプリがiCloudと同期されている場合、iCloudの容量が重くなり動作が遅くなっていることも考えられます。
その場合は、メモアプリとiCloudとの同期を解除することで改善されることがあります。
設定>iCloud>iCloudを使用しているアプリで「メモ」>このiPhoneを同期>iPhoneから削除
ただし、iCloudとの同期を解除した場合はデバイス間で同期ができない上に同期をオフにすると「メモの変更」などが失われるので注意しましょう。
ちなみに筆者は、デバイス間の同期が便利なのでこの方法は使用していません。
iCloudとの同期を一部だけ解除する
この方法は、メモフォルダの一部をデバイス保存に移動させてiCloudとの同期を一部だけ解除する方法です。
iCloudで保存されているデータ容量をデバイスに保存して負荷を軽減して高速化を図るのが目的です。
文字数が多いメモだけをiCloudから解除することができます。
設定>メモ>iPhoneアカウントをオン>メモアプリ内で移動したいメモを選択→移動を選択>iPhone項目内のメモに保存(新規フォルダで整理してもOK)
これでiPhoneデバイスへメモの保存先を移動させることができます。
この方法でデバイスに移動させたメモは、iCloudで共有できないので注意しましょう。
戻す方法はiCloud側にメモを移動させるだけです。
iPhone自体のデータ容量に負荷がかかるので、容量に余りがあるか確認してから行いましょう。
メモ自体を削除、もしくは別のアプリに移動
最後に紹介するのが、メモ自体を削除して整理する方法です。
そもそもデータ容量の圧迫が原因なので、メモ自体を削除するのが一番手っ取り早いです。
しかしながら、メモを残しておきたい。削除できない。なんてこともあります。
そんな時は、既存のメモアプリ以外のメモアプリに保存しておくのも1つの手段です。
どんなメモアプリがおすすめ?
おすすめのメモアプリは「ever note」「bear」の2つです。
ever noteは無料で使えるテキストアプリです。(有料もありますが、フリープランで十分!)
メモの保存場所にも適しています。
アプリ版だけでなく、ブラウザからでもログインできます。
bearはios/mac専用のアプリです。
こちらも無料で使えますが、同期機能を使いたい場合は年額1,500円の課金でできます。
Appleデバイスとの相性は良いので数百以上の記事を保存していますが重くならないです。
まとめ
この記事では、メモアプリの動作が遅くなった時の対処を紹介しました。
- ソフトウェアのアップデートを行う
- メモ内の文字数を減らす
- iCloudとの同期を解除する
- iCloudとの同期を一部だけ解除する
- メモ自体を削除、もしくは別のアプリに移動
個人的には、iCloudとの一部同期を解除する方法が簡単かつ効果的かなと感じました。
しかし、根本的に遅いとなれば、長文メモは別のメモアプリに移動する方が確実かなと思います。
メモアプリはササっとメモのように内容を記録できて、Appleデバイス間でリアルタイムで同期されるので便利です。
しかし、つい用済みのメモを消さずに溜まっていくこともあるのでデータストレージの圧迫を防ぐためにもマメに整理していきたいですね。
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