Googleアドセンスの審査がなかなか通らない。アドセンス審査に合格するための具体的な書き方ってなんだろう?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
私は過去、Googleアドセンス審査に20回以上おちました。
しかし「記事の書き方」を変更して、新たなブログで再チャレンジしたら、結果は1発で審査に受かりました。
この記事では、Googleアドセンス審査に合格する記事を書くコツをまとめてみました。
具体的にいうと、下記の9つを実際に記事内容に入れていきました。
- タイトルに「キーワード」を入れる
- 見出しに「キーワード」を入れる
- 「metaタグ」にキーワードを入れる
- 「metaタグ」にタイトルをいれる
- タイトルに合った「内容」を書く
- 自分の「感想」を最後に加えて書く
- 「見出し」を正しく使う
- 調べた情報は「もれなく」、「ダブりなく」書く
- 「1000文字以上」の文章にする
それぞれ詳しくみてきたいと思います。
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①タイトルに「キーワード」を入れる
タイトルにキーワードを入れることは、読者の求めている内容を見つけるきっかけになります。
読者はキーワードで検索エンジンを利用するからです。
たとえは東京駅付近の美味しいラーメン屋さんを調べる時には下記のようなキーワードで検索しているのではないでしょうか?
「ラーメン 東京駅 おすすめ」
このようなキーワードをタイトルに盛り込むことでGoogleエンジン側に価値のあるコンテンツだと認識されるようになります。
②見出しに「キーワード」を入れる(ただし入れ過ぎに注意)
これは先述したタイトルにキーワードを入れると同じ要素があります。
見出しにキーワードを入れることにより狙ったキーワードの検索順位に影響を及ぼす効果があると言われています。
ただし、注意したいのはキーワードだらけになってしまうということです。
そうなると逆にGoogleからの評価が落ちてしまうこともあります。
③「metaタグ」にキーワードを入れる
metaタグとは、検索エンジンやブラウザなどのシステムに対して情報(メタデータ)を伝えるタグのことです。
なので開発側に向けて、記事内にどんなキーワードを含んでいるかを示すタグということになります。
ワールドプレスでの設定はエディタ画面の下にある「SEO設定」→「keyword設定」からすることができます↓
これをすることによって検索エンジンに認識されて検索にも引っかかるようになります。
④「titleタグ」と「descriptionタグ」を入れる
上位検索に影響を受けるといわれている「titleタグ」と「descriptionタグ」を忘れずに設定することが大切です。
「titleタグ」は、検索ページに表示されるタイトルのことです。
↑太文字の部分が「titleタグ」です。
SEO内部対策のタグ設定の中でも、検索エンジンが重視している部分とも言えます。
タイトルは32文字以内がベストと言われています。
ワードプレスでの「titleタグ」の設定は、エディタ画面の下にある「SEO設定」→「title設定」ですることができます↓
「descriptionタグ」は「titleタグ」の下にある説明文のことです。
↑この記事の内容説明として検索したユーザーがわかりやすく見られるかがポイントです。
文章は90〜100文字程度で構成するとスッキリみえるとも言われています。
ワードプレスでの「descriptionタグ」の設定は、エディタ画面の下にある「SEO設定」→「descriptionタグ」ですることができます↓
⑤タイトルに合った「内容」を書く
理屈は単純なのに書いてみると難しいのがこの要素です。
タイトルと合った内容にするコツは、
- 結論を先に書くこと
- 導入文とまとめに統合性を持たせること
などのテクニカルなこともあります。
まぁ、大事なのは読者に有益な内容なので、タイトルは内容を作ってから決めるという手もあります。
⑥自分の「感想」を最後に加えて書く
記事のオリジナリティはGoogleアドセンス審査で躓くことのある「価値の低い広告枠」の対策に通ずるところです。
体験や経験などのオリジナリティは読み手にとって「付加価値」を生み出すからです。
そのオリジナル要素を拡大させるの方法の1つが「感想」を書くというものです。
例えば、トレンド記事を書くとします。
ヤフーニュースである俳優の不倫が話題なので、ネットで調べて深掘り記事にします。
これだけではネットで調べた情報なので同じような記事がごまんとあります。
そこに自分の感想を加える、もしくは独自のルートでリアリティのネタを内容に含めるという手法でオリジナリティのある記事になります。
ここでしか読めない内容にするということか質の良いコンテンツにするコツでもあるんだと感じます。
⑦「見出し」を正しく使う
見出しを正しく使うことも読者視点だ見た時に読みやすさにつかながります。
基本的に見出しはHで記されます。
h1 →タイトル
h2→大見出し
h3→小見出し
という具合になります。
h1は記事タイトルなので、ここで対象になるのはh2以降です。
見出しの目的は、読者に見やすくするために区切りをつけることです。
基本的なルールは
h2>h3>h4
といった感じで大見出しの中で小見出しにさらに細分化するイメージです。
この法則があべこべになってると読者は読みづらいと感じ、Googleからの評価も下がる要因になります。
⑧調べた情報は「もれなく」、「ダブりなく」書く
記事にしたキーワードの内容はもれなく書くことです。
調べあげた情報はとにかくどんどん盛り込みましょう。
ただしキーワードから逸れたりする場合は別のキーワードで別記事にするなどの工夫も大切です。
さらにもう一つのコツは、
キーワードで検索してみて初め1ページ目の競合記事の内容を見ることです。
というのもキーワードで上位にある記事というのは読者が求めている視点が含まれている内容なのです。
その記事を読み自身の記事に足りない内容を知ることができます。
⑨「1,000文字」以上の文章にする
「記事は1,000文字以上書きましょう」と巷ではよく言われています。
正直な話、タイトルと内容が合っていて、読者に有益な情報をもたらす記事なら1,000文字いないでも問題ないも思ったりします。
というかキーワードに沿ったテーマの内容をもれなく書くことを実践してると自ずと1,000文字以上になります。
ここで注意したいのは最近の傾向として言われているのは長文であることか有利というわけではないということです。
短い分量でも内容とタイトルが一致して内容が有益なら確実にGoogleからの評価は上がります。
【結構重要!】アドセンス審査に不必要な要素はを取り除こう!
アドセンス審査に特化させた記事にするなら、審査に影響が少ない要素は取り除くことも重要です。
アドセンス審査に不必要な要素はを取り除げば、余計な手間がなくなり効率化につながります。
- 記事のアイキャッチ画像は付けない
- カテゴリは1つ
- テーマはデフォを使用しても問題なし
・記事のアイキャッチ画像は付けない
・カテゴリは1つ
・ テーマはデフォを使用しても問題なし
これらの要素は外観のオリジナリティを出すものが多いですが、正直アドセンス審査に外観的な要素はあまり影響しません。
これらの要素をどうしても付けるなら、ブログ運営で自分の個性をつけたいならアドセンスに合格した後に付け足すことも出来ます。
記事のアイキャッチ画像は付けない
外見的なデザインはあまりアドセンス審査には影響ないように思います。
記事のアイキャッチもサイトを付けなくても大丈夫です。
(審査が受かってからつけるでOK)
カテゴリは1つ
カテゴリも1つでOKです。
僕はアドセンス用ブログはトレンド記事をテーマにしたので、カテゴリは「話題」の1つでした。
こちらも審査受かってから増やしたければ増やせばよし。
テーマはデフォを使用しても問題なし
先にも言いましたが、外観の影響はあまりありません。
なので、ブログテーマはデフォルトでも大丈夫です。
というよりもコードに詳しくない場合は下手にHTMLなどのコードをいじらない方が良いと思います。
特にワードプレスの有料テーマを使用している場合は、デフォでも十分にサイトとして機能しています。
まとめ
冒頭のおさらいですが、アドセンスに合格した時の記事の具体的な9つ書き方をまとめると、
- タイトルに「キーワード」を入れる
- 見出しに「キーワード」を入れる
- 「metaタグ」にキーワードを入れる
- 「metaタグ」にタイトルをいれる
- タイトルに合った「内容」を書く
- 自分の「感想」を最後に加えて書く
- 「見出し」を正しく使う
- 調べた情報は「もれなく」、「ダブりなく」書く
- 「1000文字以上」の文章にする
このようになります。
外観のおしゃれさや凝った作りではなくシンプルに記事を書くことがコツですね。
凝った作りにするのはアドセンスに合格してからでも遅くないですからね。
アドセンス合格を目指して頑張っていきましょう。
またどうしても合格できない時は、スキルマーケット「ココナラ」でアドセンス合格までのアドバイスや審査代行を依頼することができます。
アドセンス審査は収益化のあくまで通過点、効率よくブログ運営を進める選択肢として活用してくのもありです。
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