
仕事探しでどんな仕事をしたら良いか迷ったらどうしますか?
そんな疑問にお答えします。
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。
そんな問いのヒントはハローワークに行った時に出会いました。
仕事探しは妥協していくものです。
このハローワーク職員の言葉が耳に残ったのです。
それを聞いて、新たな問いに直面しました。

仕事探しに対する妥協ってどのくらい考えないとダメですか?
何を妥協するのか、どこまで妥協するのかを考えるようになりました。
この記事では、仕事探しに「妥協が大切」な理由と仕事探しで何を妥協すれば良いのか?を解説していきます。

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仕事探しに大切なことは「妥協」です。

先ほどのハローワーク職員の言葉そのままです。
が、先に言って置くと全ての仕事探しに言えることではないです。
それは育った環境、土地、年齢、学歴、経験など様々な条件が仕事探しにはついて回るからです。
なのでターゲットとしては、
・30代前半
・正社員歴少ない(もしくはない)
・資格なし
・未経験職種
という人向けの内容になりますのでご了承ください。

じゃあ、それ以外の、若い人の仕事探しには当てはまらない?
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根本的に「仕事で迷ったらこんな基準で選んでいこう」という内容なので参考になることもあると思います。
みなさんにとって理想の仕事とはなんでしょうか?
例えば、
好きな仕事で
職場環境もよくて
給料も高くて
福利厚生もよくて
人間関係もよくて
という具合に就職出来るのが一番の理想ですよね。
これらの理想通りな職場で仕事をすると、
- 経済的にも安定して社会的な経験も得られて、
- ストレスもポジティブ思考で転換出来てそれを活かせる環境で、
- 楽しい社会人になれそう!
な気がしてきますよね。
しかしそんな理想の会社が都合よくありますか?
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そんな都合の良い会社にめくり合うことは少ない。

現にハローワーク職員も「妥協しよう」と言ってますからね。
自分にとって「理想の職場」なんてあまりない、だから「妥協」するのだ

自分にとって「理想の職場」なんてあまりないのです。
これを念頭に入れることです。
そしてキャリアが少ないことや、年齢がある程度いくと選択肢も狭まります。
だから仕事探しは条件を「妥協」して考えていくことが大切なんですね。
特にノーキャリアで資格もなく、未経験の業界、年齢も30代前半から半ばくらいになると正社員雇用の書類選考時点で落とされることもしばしばです。

大体、35歳をボーダーに正社員雇用は難しくなるとも言われます。
さんざん、ハロワで言われてました。(でも業界にもよるのが実際のところです。)
仕事探しで何を妥協すれば良いのか?

- 妥協が大事なのはわかりました。具体的に何を妥協すれば良いのですか?
-
自分の生活環境に合った希望条件を取り入れて、あとは妥協しましょう。
「妥協」とは、言い換えれば「希望条件」を下げることです。
仕事を探していると少なからず「自分の仕事に対する希望条件」が出てきますよね。
たとえば、
・職種
・勤務地
・給料
・ボーナスや待遇
・仕事内容
・したくないこと以外のこと
・将来につながる経験
・キャリアアップ
・残業なし
など色々あるわけですね。
その希望条件を下げることで、条件が緩和していくので必然的に仕事が見つかりやすくなります。
この方法で仕事を探すのは特に35歳以上の正社員探しにが有効でして、実際にハローワーク職員にも勧められました。笑
また異職業に転職する場合は、職種によっては即戦力になるキャリアがないと面接まで進まないなどザラにあります。
20代の就職 | 30代の就職 | 40代以降の就職 |
---|---|---|
未経験、職歴なしでも比較的見つかりやすく、フリーター向けや20代の転職に特化した転職サイトもある。 | 希望を妥協して絞っていくことで、就職が見つかりやすくなる。35歳を超えると募集自体が少なくなる。 | 未経験、異職業への転職は厳しいのが現状。「妥協」などを使って探すことと、経験を生かした仕事探しが基本。 |
重視するのは「何を捨てないか」ということ

ここからは、視点を変えていきます。
実は仕事探しの本質は「妥協」することではありません。

今までさんざん妥協することを強調してたのに?
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「妥協」は迷った時の手段です。
重視するのは「こだわりを捨てないこと」です。
仕事探しで希望条件を減らして妥協していく中で、絶対に外せない条件が自分の本当に仕事で求めてることだったりします。
(これは色んなケースや環境があるので断定はできませんが。)
これは具体的にいうと
・絶対にやりたくない職種
・人間関係や職場環境
・社風や組織があっているか
など仕事探しで不安に感じていることを洗い出せば見えてきます。
私の場合を例に出すと、
以前の転職で「経済的な安定と社会人としての経験」を優先させた結果、やりたくない職種を選んでしまい、人間関係で心を病んでストレスで退職しました。
この経験から絶対に捨てない条件に「やりたくない職種はやらない」と「人間関係や職場環境」、「社風や組織があっているか」が入ったのです。
この視点で仕事を探すとグイグイくるような就職エージェントに必要以上に色んなことを言われても心がブレずに自分の求めている条件で探すことができます。
自分軸で仕事探しは考えて良いのです

他人が自分に代わって仕事をしてくれるわけではありませんからね。
だから、
仕事に合わせて希望条件を決めるんじゃなくて自分軸で決めて良いのです。
(声を大にして言いました。)
これは自分と向き合い、色々考えてしたいことを探っていくことで希望条件が明確になるものです。
特に正社員で仕事探しをするなら、この要素はとても大切です。
- でも、仕事をやめてからのことが不安です。すぐに見つけないと生活できるか分からないので焦ってます。
-
仕事辞めても数ヶ月は失業手当も出ますし、意外となんとかなりました。
別にニートになっても良いとか、失業手当があるから良いってことじゃないですよ。笑
仕事探しで迷うなら、焦らずにじっくり自分と向き合おうということです。
働くという膨大な時間、人生を削って仕事をするのですから、やりがいのあるものや将来的にやることの経験に活かせることをして欲しいんです。
そのためにいっぱい時間をかけて希望条件を見つけてみてはいかがでしょうか?
一人で考えても進まないなら「ハロワ窓口」や「転職エージェント」に相談もあり

一人で考えても進まなかったり不安が募るようなら、ハローワークの窓口や転職エージェントに相談するもありです。
ハローワーク窓口は仕事の求人が特定できていれば、どんどんエントリーすることが可能なのでその業界に関しての不安を密に話すことができます。
ただし、アドバイスを受けたいとなると質は人によるので話を聞いてもらう程度で通うと良いかもしれませんね。
ハローワークの窓口は営業スタイルじゃないから良い意味でフランクです。
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ハロワのオンラインサイトで求人募集を見てからいくとスムーズなのでおすすめです。
また、転職エージェントにも相談してみるのもありです。
現在はzoomを使ったリモート面談なんかもやっているので手軽さが増しています。
転職エージェントは登録する手間がありますが、相談は結構親身になって乗ってくれることも多いです。
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営業ベースだから、転職できそうだなと思う人に積極的にアドバイスを送るイメージがする。
実際に体験して感じたイメージは、リクルートエージェントとdodaがそういう印象でした。
2社の内容について詳しくは下記記事を参考にどうぞ↓(外部リンク)
まとめ
この記事では、仕事探しに「妥協が大切」な理由と仕事探しで何を妥協すれば良いのか?を解説してきました。
まとめると
- 多くの仕事探しに大切なことは「妥協」
- 「理想の職場」なんてあまりないから「妥協」する
- 「妥協」とは、「希望条件」を下げること
- 重視するのは「何を捨てないか」
- 一人で考えても進まないならハロワ窓口や転職エージェントに相談も
このようになります。
仕事探しに大切なことは「妥協」です。重視するのは「何を捨てないか」です。
悩んでいる人はこれを念頭にいれて何を捨てて、何を残すのかを考えて仕事探しをしてみてはいかがでしょうか?
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